新白堊スポーツ(since2004.9.18)~盛岡一高応援ページ

母校の盛岡一高と中央大学を熱烈応援!
趣味はウォーキングと読書。よろしくお願いします。

盛岡商業9-1盛岡一高【春季地区敗者代表決定戦】

2023年05月07日 | '23夏4強チームの球跡
<八幡平球場> ※7回コールド
盛岡商 034 110 0 = 9
盛岡一 000 010 0 = 1




盛岡一高バッテリー:三浦(~3回)松山(3回~5回)菊池(6回~)ー千葉

<盛岡一高メンバー> 5安打、2四死球、1盗塁、5三振、1失策
1.⑥畠山瑞輝(3年城西)4-1
2.⑧佐藤(3年大宮)3-0
3.⑦金野(3年大宮)3-1
4.②千葉(3年松園)3-1
5.③中村(3年下小路)3-0
6.⑤太田(3年城西)3-1
7.⑨本宮(2年一戸)2-0
8.①三浦(2年河南)1-0 ①松山(2年河南)0-0、代:高橋(2年紫波一)1-1・1打点
  ①菊池(2年岩大附属)0-0,代:安齋(2年土淵)1-0
9.④畠山龍(3年岩大附属)2-0


古くは「盛岡の早慶戦」と謳われた県大会出場をかけた伝統の一戦は、盛岡一高のよもやの7回コールド敗退となり、県大会出場は盛岡中央との最後の一戦に持ち越された。

初回から大声がベンチから響く盛商は2回、3回に6長短打を集中、スクイズやタイムりエラーもからめて一挙7点をあげ攻守ともに盛岡一高を圧倒。4回と5回はともに先頭打者が二塁打で出塁すると後続がタイムリー二塁打で続き2点を追加し盛岡一高を突き放す。

投打ともに圧倒され続ける盛岡一高は、5回、7番本宮が四球で出塁し、8番松山の代打で登場した高橋がセンターオーバーのタイムリー二塁打で1点をようやく返す。続く6回、二死ながら走者を二人置き猛追開始!との期待を抱かせたが後続無く、7回も三者凡退を喫して屈辱の試合終了。

盛商は盛岡一高投手陣に11安打(三塁打1,二塁打4)を浴びせ、エース大塚は被安打5、5奪三振の力投。昨秋県大会出場校の片りんを見せた。盛岡一高は投打ともに精彩を欠いた。盛商・大塚のクイック気味のピッチングにタイミングがとれず常にストライクを先行され凡打を繰り返した。投手陣は盛商の猛攻の前になすすべなし、高校生の勢いの恐ろしさをつくづく感じさせる試合となってしまった。2回を無安打に抑えた菊池の好投が唯一の救いか・・・

後がなくなった盛岡一高、切り替えて盛岡中央戦にのぞんで欲しい!
なんとしてでも県大会へ!ガンバレ!盛岡一高!



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 盛岡一高硬式野球部1年生18名 | トップ | 大通3丁目、大沢川原3丁目... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

'23夏4強チームの球跡」カテゴリの最新記事