今日の盛岡（北上川雫石川合流点、岩手山、サギ）

黄色いフェンス状の物が見えます。
この間から重機が入ってなにやら工事中のようです。

@東安庭遊歩道

@明治橋上流（北上川）

御厩橋→土手道→遊歩道→明治橋下→南大橋北→簗川橋→東安庭二丁目→遊歩道→簗川橋→南大橋→仙北小→さっこら→仙北町→明治橋→南大通→ホットライン肴町→中ノ橋【13,781歩12.0㌔スノー】
大通のパブロ前で熊谷カップルを見かけた

今日の山田線・上田跨線橋

ここを越えて緑が丘小学校を目指すが、北方面歩道の凍結多くノーマルシューズの私はジョイス緑が丘店で引き返して往復90分。その後、歩き足りないので明治橋まで足を伸ばしたのであった！

長田町→福田パン→上田跨線橋→一高→上田小→高松交差点→三高→ジョイス緑が丘店→三高→高松交差点→上田小→一高→上田跨線橋→福田パン→大通→善隣館→御厩橋→杉土手→南大通→有坂輪業→ホットライン肴町→中ノ橋【15,926歩14.2㌔ノーマル】
もりおか歴史文化館前広場でハトに餌をやる熊谷カップル目撃

キャロリングー有川浩

評価４

再読（前回2019年2月11日）。
大和俊介は子供服メーカーの営業職で同僚のデザイナーの柊子とは別れたばかり。その原因は大和が幼い頃に負った家族に関わる今だに払拭できていないトラウマだった。会社の業績が芳しくなくクリスマスに廃業することが決まり、その整理に忙しくなりつつあった頃に事件が起こった。会社が併設していた学童に通う航平と柊子が誘拐されてしまったのだ。別居中である航平の両親、航平の父が働く整骨院、大和の会社の同僚を巻き込んで二人の奪還作戦が始まった。

両親の仲を取り持とうとする航平の姿がいじらしい。
その姿に触発された大和と柊子の未来に希望の光が・・・

ハルジョオンとヒメジョオンの話が爽やか！

今日の川原橋界隈

「川原橋の岩手女子高側階段」
左側にスロープがあって、傾斜・幅がそれぞれの階段が3つもある。
小生がいつも使うのは右から2つ目。

下橋中と中津川

三田商店→サンビル→岩手公園下→カワトク→善隣館→不来方橋→盛南大橋→萬屋→盛岡南地区公園→ツルハ→しゃぶしゃぶ温野菜→飯岡橋→喜盛の湯→小鷹橋→南仙北→さっこら→仙北町→明治橋→清水町→下橋町→下ノ橋→下橋中→川原橋→岩手女子高→映画館通り→大通→サンビル→岩手日報→盛岡市役所【15,337歩13.0㌔スノー】
岩手日報の新聞掲示板に見入る熊谷カップル発見

孤宿の人（下）ー宮部みゆき

評価４

再読（前回2019年7月12日）。
流人である加賀さまのお屋敷で下働きを始めた「ほう」はある出来事をきっかけに加賀さまとお近づきとなり、書道や算盤の手ほどきをうけることとなる。巷で「悪鬼」と噂されている人物の意外な優しさに「ほう」は心を許し始めるのだが、丸海藩の思惑から自身の先の短いことを知った加賀さまは「この先落雷などで騒動が持ち上がった時には屋敷から逃げ出すこと」と「ほう」の身を案じて命を下すのであった。最大級の落雷にあった「ほう」は屋敷を逃げ出し井上家に辿りついたのだが、かつて世話になった宇佐の死、渡部一馬の死、加賀さまの死をも知ってしまう。

流人である幕府の高官を預かったばかりに町人や役人を巻き込んだ騒乱を引き起こす丸海藩だったが、なんとか策略をようして事を納めてしまうしたたかさには舌を巻く。ま～、雷獣騒動とか、流行病騒動とか、いろいろあったけど、結局は全てこの策略の一環だったわけで、「ほう」はもちろんのこと、井上家の人々や宇佐や一馬など藩の思惑に翻弄された人々があまりにも可哀そう・・・というのが感想。

食中毒事件と茂三郎の死とのつながり・・・は最後までわからなかったので、その辺もモヤモヤ（苦笑）。