お読みいただきありがとうございます^^
先日は、秋も深まる石徹白へお邪魔し、草木染めをしてきました。
石徹白は岐阜の北部にある白鳥町というところからさらに30分ほど車で走り、ひと山超えたところにある集落です。
そこへ高校の後輩でもある友人が移住し、古民家に住みながら石徹白洋品店というお店を営んでいます。
彼女は主に糸を地元にある自然素材を使って草木染めにし、作品を作っています。
何時間も草や葉などを煮出して染液を作り、糸を煮込んで洗わずに1週間ほど置き、さらに1年寝かせてから製品化するそうで、そんなに手間ひまと時間をかけて染めていることを知らなかったので、とても感動しました
以前彼女と話をしていて、羊毛フェルトの作品と草木染めをコラボして石徹白で講座ができたらいいねということになり、早速実験してみようということになったのです。
これまでタマネギや栗のイガを使って草木染めに挑戦したことはありますが、より深く草木染めの世界を知る良い機会となりました。
今回使ったのは、マリーゴールドと、くるみの葉、名前がわからないそうなのですが、何かのお花?だそうです。
大量の素材を何時間も煮込んで染液を作っておいて下さいました
マリーゴールドの染液は、何とも言えない清々しいお花の匂いがしていました
まるで実験室のよう!!
染めたのは、以前「白の世界」としてブログでも紹介させていただきました、葉っぱ、お花、カブシリーズ、ハンドバッグの合計8点。
白の世界から色の世界へと変貌を遂げました
染液に漬け込みます。
グラデーションにしたいときはこんな風に・・
羊毛は、綿に比べると染まりやすいようで、割と短い時間で染めることができました。
媒染を変えてグラデーションにしてみたり、染液を重ねて色を変えたりと、色々な実験を楽しみました
友人と一緒にやるとまた楽しくて、テンションが上がってしまいました
葉っぱは色をつけると、本当にリアルな葉っぱのようにみえてきました。
バッグは持ち手をくるみ×マリーゴールドで重ねてみました☆
来年、石徹白洋品店さんの新しい工房がオープンする予定ですので、そこで羊毛フェルト×草木染めのワークショップができたらと話しています。
周辺にある草木を午前中に摘み、煮出している間にフェルトの葉っぱを作り、その後染めるというのがいいかなあと考えています。
いずれは、お泊まりコースでバッグ等大物もできるといいなあと思っています。
石徹白という自然豊かな土地で自然の恵みに感謝しながら、そして羊毛の形の変化、染色の色の変化を楽しみながら、ものづくりをしに是非いらしてくださいね!!
石徹白洋品店さんのHP
face book ページ いいね!お待ちしてます♪
↑ネットショップです☆
ランキング↑いつもご協力ありがとうございます
先日は、秋も深まる石徹白へお邪魔し、草木染めをしてきました。
石徹白は岐阜の北部にある白鳥町というところからさらに30分ほど車で走り、ひと山超えたところにある集落です。
そこへ高校の後輩でもある友人が移住し、古民家に住みながら石徹白洋品店というお店を営んでいます。
彼女は主に糸を地元にある自然素材を使って草木染めにし、作品を作っています。
何時間も草や葉などを煮出して染液を作り、糸を煮込んで洗わずに1週間ほど置き、さらに1年寝かせてから製品化するそうで、そんなに手間ひまと時間をかけて染めていることを知らなかったので、とても感動しました
以前彼女と話をしていて、羊毛フェルトの作品と草木染めをコラボして石徹白で講座ができたらいいねということになり、早速実験してみようということになったのです。
これまでタマネギや栗のイガを使って草木染めに挑戦したことはありますが、より深く草木染めの世界を知る良い機会となりました。
今回使ったのは、マリーゴールドと、くるみの葉、名前がわからないそうなのですが、何かのお花?だそうです。
大量の素材を何時間も煮込んで染液を作っておいて下さいました
マリーゴールドの染液は、何とも言えない清々しいお花の匂いがしていました
まるで実験室のよう!!
染めたのは、以前「白の世界」としてブログでも紹介させていただきました、葉っぱ、お花、カブシリーズ、ハンドバッグの合計8点。
白の世界から色の世界へと変貌を遂げました
染液に漬け込みます。
グラデーションにしたいときはこんな風に・・
羊毛は、綿に比べると染まりやすいようで、割と短い時間で染めることができました。
媒染を変えてグラデーションにしてみたり、染液を重ねて色を変えたりと、色々な実験を楽しみました
友人と一緒にやるとまた楽しくて、テンションが上がってしまいました
葉っぱは色をつけると、本当にリアルな葉っぱのようにみえてきました。
バッグは持ち手をくるみ×マリーゴールドで重ねてみました☆
来年、石徹白洋品店さんの新しい工房がオープンする予定ですので、そこで羊毛フェルト×草木染めのワークショップができたらと話しています。
周辺にある草木を午前中に摘み、煮出している間にフェルトの葉っぱを作り、その後染めるというのがいいかなあと考えています。
いずれは、お泊まりコースでバッグ等大物もできるといいなあと思っています。
石徹白という自然豊かな土地で自然の恵みに感謝しながら、そして羊毛の形の変化、染色の色の変化を楽しみながら、ものづくりをしに是非いらしてくださいね!!
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