羊の国から

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招福☆まねきにゃんこin岐阜

2019年08月09日 | 講座
メエ~~~~~!!!
羊の国へようこそ
羊毛フェルト作家meimeiです

娘が高校に入り、段々と将来像が浮かび上がってくるようになりました。
最近はどんな職業が向いているか、どんな大学がおすすめか等、高校で丁寧に指導してくれます。
色々な考えの親さんもいらっしゃるかと思いますが、勉学に励むことや個性を伸ばすことは男女平等で、男の子でも女の子でも大多数の親が熱心に教育をすると思います。

私も自分の学びたいことを学び、やりたいことをしてきました。
それが当たり前と思っていたのですが

結婚して子供を出産した途端、それが一変しました
自分らしさや自分のやりたいことをさておき、子供のために尽くすのが母親で、それが当たり前という意識が周りにあって(わたしの周りだけだったのかもしれませんが)、今までの教育は一体何だったのかと違和感を覚えました。
子育てに追われ、社会との接触が少なくなり、まるで檻の中にいるような疎外感を感じました。もちろん子育てによって得られるものはたくさんありましたが、好奇心旺盛な私にとっては社会と隔絶される焦燥感が募りました。
また、子育てにかかりきりになると収入もなくなるため立場が弱くなってしまい、それがジェンダーの問題につながっていきます。
子育てが生きがいのお母さんであれば何の問題もないですが、皆が皆そうとは限らないと思います。

子育てしながらもできる範囲で自分らしくいようと始めたのが羊毛フェルトでした

日本では教育はおおよそ男女平等だと思いますが(医学部で女子学生が落とされてしまっていたということもありましたが)、母親になった途端それが無駄になってしまうような風潮がある気がします。まだまだ母親にとっての子育ての比重が大きいというか、日本にはまだ男尊女卑的な考えが根深く残っているなあと、実感しました。
私たちの親世代が、どちらかというと母親が一人で子育てに奮闘してきたというのもあり、自分がそうだったからそれを押し付けたいという風潮もあるように思います。

お母さんになっても、自由に学んだり自分らしくいられるように、もっと周りの理解があってほしいなあと思います
娘が母親になるころには多少は変わっているでしょうか・・
娘は気が強いから周りは気にせず自分の思うようにするかもしれませんが

さて、先週の土曜日はぎふ中日文化センターの特別講座に行ってきました。
この日は全国花火大会の日で、街では浴衣姿で歩く人たちを多く見かけました

今回作ったのは、まねきにゃんこ☆
この日は参加者同士の会話も弾み、和気あいあいと和やかな教室となりました

半分くらいの方が初参加でしたが、楽しんで作っていただけたようです

作品はこちら



愛嬌たっぷりの可愛い招まねきにゃんこが完成しました!!

チクチク刺す感触がクセになると、羊毛フェルトにハマってしまいそうな参加者さんもいらっしゃいましたよ

来年は子年なので、次回はネズミの紅白まんじゅうを作ります♪
写真にとって年賀状にもできますので、よろしければ是非ご参加くださいね



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