2023年になりました。
今年もよろしくお願いいたします。
昨年は “私自身は何者なのか?”、“どうして不思議な体験をするのか?” 自分のための確認の意味もあり、自分が体験してきたことを書き連ねてきました。
その過程で、さらに深めていきたいことがわかりました。
それは、先祖との繋がり、お墓のこと、そしてそれらが私たちが存在する世界とどう繋がっているのか、ということです。
多分、この “先祖〜お墓〜この世との繋がり” というテーマは私の中の信念というか確信の部分を大きく占めることだというのも書いていく中で強く感じてきました。
なので、2023はこれまでより深くこのテーマにふれていこうと思います。
その手始めに、まずは子供の頃のお話を。
私は子供の頃、ひどいアレルギー性鼻炎でした。
今現在は良くなっているのですが、当時は鼻炎で寝込むこともあったほどで、年間を通して耳鼻科に通っていたと思います。母に連れられて、いろいろな治療法を体験したのも覚えています。
どこそこの治療が良いと聞けば、何時間もかけてそこへ通ったり、なんの薬が良いと聞けば、その薬を飲んだり。
そんな中、割と自宅からそう遠くない治療院を紹介されてそちらに行った時のお話です。
その治療院の待合室には宇宙関連の本やUFOの本がありました。
そしてそこの先生は私の地元によくいるような普通の田舎のおじちゃんで、飄々とした、親しみのある感じの “おじちゃん先生” でした。
どこにでもいそうな田舎のおじちゃんでしたが、診療の仕方といえば、ダウジングだったり、V字型の針金を両手に持って針金の動きで診断する、といった、変わったものでした。
記憶に残っている中で面白いのが、尿石だという人に、コーラを飲めばコーラの成分が石を溶かしてくれる、と言って、コーラを一本 “処方” していたりしたことです。そんな感じで、独自の診療を行っていました。
そして私の番になり、私の頭の上や身体の周りをダウジングしたり、針金のアイテムを当てて反応をみながら言ったのが、
「俺にもなんでかは分かんないんだけどよぉ、こうなると、先祖なんだよなぁ〜」
ということでした。
ダウジングの反応や針金の反応が、私のアレルギーの原因が先祖からくるもの、というものだったらしいのです。
しかし、当時は両親としては先祖供養をちゃんと “やっているつもり” だったので、おじちゃん先生の診断結果はそれっきりになっていました。
でもその診断から20数年後、おじちゃん先生の診断は当たっていたということが証明されたのです…。
ということで今回はここまでです。
おじちゃん先生、40年も前のお話になります…40年…そんな前‼︎(°▽°)