kiwiのお気楽メルボルン生活

★オーストラリア/メルボルン★
現地の日々の発見や感動などを、気楽に発信中♪ 

あ、甘すぎ・・・

2009年10月12日 | はじめに・・・

オーストラリアに移住してきてからというもの・・・

日本の 当たり前のようだった ありとあらゆる物が 

結構 ここでは 当たり前でなくて

結構 ないもんだと思うことがある。



正直 アイデア商品三昧で、色んなモノがあふれている日本。


すっごいいい国に住んでいたんだな~~~と 思うことが多い。


スーパーのお惣菜コーナー

そして おいしい日本食に おしゃれでお手ごろな価格の洋服たち。。。


この国を好んで引越してきて住んでいるから

文句は言えないし

この国のいい所も多いけど

ある一部分で・・・正直 

オージーには いろいろ求めない事にしようと 考えるようになった今日。

でも だからかえって自分達の暮らしをちょっとでも自分達の手で豊かにしようって

手作りの姿がみんなの自然なことになって行くんだろうな。




移住してきた日本人友人ママたちは

ほとんどがそう。

私もその一人。。になりつつある。


日本のような 選択権がいっぱいあって、おいしいおやつも

ちょこちょこって簡単に買えたらいいけど、

みんなこっちのお菓子は・・・



めっちゃ甘いか 

めっちゃ塩辛いかどっちか・・・・




これが 甘いものは本当に気持ち悪いくらい甘くって、

塩辛いモノはちょっと食べただけなのに す~っごく塩辛いからたちが悪い。


商品化する前に、
味見してないだろ~~!?! って正直思う時々。



普段は 子供達に甘さ控えめのケーキやクッキーなど

自宅のオーブンを使って 作る事が珍しくなくなってきた。


実は ここには他に選択権があんまりないからなんですね~。


地元公立小学校に通う長男は

前々から お菓子作りなんかにかなり興味あり。

一緒に学校休みなんかに よく手伝ってもくれるけど

今回は

学校の図書館で こんな本を借りてきた↓



これが 子供用のクッキングの本なので

私にも優しく、分かりやすく書かれていてよかった。

それに いくつかのレシピを本から習って作ったけど

まあまあ おいしくできたし。。。



そして、1週間後返却しないとダメなので

持って行って

なんと彼には珍しく 同じ本をまた延長して借りてきた!!

そういうことが一度もなかったから

彼のその意気に驚いた私。

でも、それくらい何かに興味がある子になってくれて

ちょっとうれしかったけど・・・。


さらに・・・

学校で最近、ミニビースト・ビスケットを作ったから

わが家で再現したい・・・とせがまれ、頼まれ 寝る前に一緒に作った作品↓


そしてこれは 本当に家庭で・そしてお店で・・・よく見られます。

白いアイシングシュガー(粉砂糖をお湯に溶かして使うデコレーションの一つ)。
特有の甘さがポイントです。

その上にさらに M&Mのようなチョコでトッピング。

子供達は どんなデザインにするか?で かなり真剣でした。。。



自分で作って言うのも何ですけど・・・

うわ~~!! 見てるだけでも あまっっ!!!

でも オーストラリアの菓子って ほとんどこんな感じです。

このブログに関して

2009年09月28日 | はじめに・・・

ニュージーランド留学
そして韓国人パートナーと結婚
5年の言葉も全然分からない韓国での苦労の生活を経て、
もっと広い世界で暮らしてみたい私たち家族の選んだのが
オーストラリア移住生活でした。

NZは2年暮らしていたので結構土地勘もあったりで自信がありましたが、オーストラリアはほとんど素人。
その当時は、NZよりも永住権の取得の際に可能性が高く
オーストラリアの永住権があれば、後々 やっぱりNZにもし移住したくなってもOKという部分も魅力でした。

メルボルンを選んだのもNZに近かったから・・・
みたいな感じでした。



私たちが選択したのは
パートナーのIT系のスキルを生かして

韓国からの永住権申請・そして約1年10ヶ月かかって取得

とりあえず家族全員でオーストラリアに渡る

ホームステイ先で家探し

家を決める

子供の学校/キンダー探し・仕事探し


という方向性で歩んできました。 





オーストラリアへ引越される方
永住権取得を考慮に学生から始める方
カップル・家族での移住の方など
その形はさまざまだと思います。


私たちのオーストラリア移住後初めての生活・・・
一番最初は韓国人家族のホームステイ先から始まりました。

期待をよそに ホームステイ家族は
思った以上にかなりの不親切で、宿泊料金もだまされているような高金額で
その割には 食事も扱いもとっても粗末なもの。
未だに パートナーとはあの頃の話しの種になるくらいひどい家族でした

NZでもホームステイの経験はありましたが、彼らの方がもっとずっと温かく迎えてくれたのを覚えています。
同じアジア系移民同士で 助け合う立場のはずが・・・


ショックな移住生活のはじまりだったものの、それでもそんな人たち以外に頼れる人たち・知り合いもほとんどいませんでしたから
自分たちで できることは精一杯しながら 
すぐに 彼らを見返してやろう!
という想いで 一生懸命異国の土地に慣れる努力をしてきた気がします。




たいした内容ではないですが・・
私たちが歩んできた道が、これからのメルボルンでの新しい生活をされる方などに少しでも役立つ情報を発信できれば 嬉しいと思います。