kiwiのお気楽メルボルン生活

★オーストラリア/メルボルン★
現地の日々の発見や感動などを、気楽に発信中♪ 

シドニーハーバーで朝食を

2009年10月25日 | オーストラリアならでは!
やってくれました!オーストラリア人!!

今日朝起きて、地元のテレビニュースを観ていたら・・・




あの有名なシドニーのハーバーブリッジを一時閉鎖して

ど真ん中で朝食:ピクニックをしたらしい。



え~~~~~~!?!




メルボルンも市内を通っている橋っていったら

結構な大きさだし、

交通の通りもかなり多い。



メルボルンでさえ そんなんだから

第一の都市シドニーのシンボルのひとつとも言える

シドニーハーバーブリッジを

そんな単純な理由で 閉鎖するなんて・・・

やっぱり なんでもありのオージーだ。



このイベント。

参加できるのは 6000人限定。

前々から参加したい人がオンラインで申し込んで

運良くも選ばれた ニューサウスウェルズ州(シドニーのある州)に住んでいる人なら誰でも参加する事ができるみたいです。

でも、基本的には 朝食の方は自分達で持ち込みしないとダメなようだけど・・・

それでも こんなユニークな事 日本人や韓国人はやらないだろうな。



横浜のハーバーブリッジで御座ひいて ピクニックするために

橋を閉鎖するなんて・・・馬鹿らしいって言うか

そういう考えもあんまり 出てこないだろうな。。


いろいろな趣旨がこのイベントにはあるみたいだけど

そのなかに

落ち着いて家族などで一緒に過ごす時間を大事にもう一度見直そう

とか

近所・地域の人たちとのつながりを再認識しよう

とか

いろいろあるようですが。。。




こんなユニークなイベントは

まあ、交通事情の関係もあるだろうけど

今朝の6時から8時まで(はやっ!)だったようです。



そんな 面白いイベントのウェッブサイトはこちら↓ 

写真もあるので、クリックしてみてください♪


ハーバーブリッジでの朝食サイト





今年だけかと 思いきや

来年もまたやるそうだとか。。。


夜の裏庭で・・・

2009年10月19日 | オーストラリアならでは!
夜ゴミを捨てに行こうとすると・・・

何だか 妙に最近裏の木の周辺でガサガサ音がする。


よ~~~く目を凝らしてみると

オーストラリアに住んでいると よく見かける

野生動物のポッサム↓でした。


こちらの国では

本当によく見る夜行性の動物で知らない人はあんまりいない。


・・・なんだけど まだ海外生活慣れていない頃は

最初 ねずみかと思って

きもちわる~~~~い気分になっていたけれど、

まあ、ネズミ科ではあるようだけど

はりねずみと ネコの間を取って出てきたような動物で

木登りが上手。

電信柱とかも 結構よく夜にあっちからこっちと綱渡りしてる姿をよく見かける。


道路で車にひかれて死んでいる所もしょっちゅう見かけたり。

それだけ 頻繁に見る野生動物。


しかも わが家の裏庭のポッサム。 

1匹だけかと思ったら 何だか3匹もいる様子。



子供達にも ”あんまり近寄ったら逃げてくよ~” って言ってある。

なので、遠目で温かく見守っている状態。。

でも、私がドアを開けてじーっと彼らを見ていても ゴミ捨てに行っても

目の前で バナナを投げても

そーっと動くように気にかけてたら

結構 逃げる気配なし。

ちょっとの距離を置いていたら まだ その姿がきれいに見られます。

(でも暗いのでカメラで上手に撮れないので写真は googleからですみません

彼ら。本当に親子なのかどうだか はっきりとは分かんないけれど

3匹が仲良く あっち行ったりこっち行ったりで ガサガサ。。。



近くの隣の家に行ったり来たりしているみたいだけど

最近になって毎晩のように 来るようになった。


家は借家なんだけど

何故か、裏庭にある 死にかけた木(前住んでいた人か家主さんがわざと薬を入れたらしい)がお気に入りのようで

あんな薬が段々効いてきている様子で、枯れてボロボロ枝や木がちょくちょく落ちてきている木にどうして集まるのかよく分からない。


枯れてしまってて 葉が全然ないので、

ポッサムの様子が分かりやすくて

見やすいっていうのは 長点だけど。。。




アッパがポッサムはバナナが好きだから って

どうしてそんなこと 知っているのか分かんないけど、

ちぎったバナナを放ると、結構警戒しながらも本当によく食べてました。

果物系が好きなのね。。。









あ、甘すぎ・・・

2009年10月12日 | はじめに・・・

オーストラリアに移住してきてからというもの・・・

日本の 当たり前のようだった ありとあらゆる物が 

結構 ここでは 当たり前でなくて

結構 ないもんだと思うことがある。



正直 アイデア商品三昧で、色んなモノがあふれている日本。


すっごいいい国に住んでいたんだな~~~と 思うことが多い。


スーパーのお惣菜コーナー

そして おいしい日本食に おしゃれでお手ごろな価格の洋服たち。。。


この国を好んで引越してきて住んでいるから

文句は言えないし

この国のいい所も多いけど

ある一部分で・・・正直 

オージーには いろいろ求めない事にしようと 考えるようになった今日。

でも だからかえって自分達の暮らしをちょっとでも自分達の手で豊かにしようって

手作りの姿がみんなの自然なことになって行くんだろうな。




移住してきた日本人友人ママたちは

ほとんどがそう。

私もその一人。。になりつつある。


日本のような 選択権がいっぱいあって、おいしいおやつも

ちょこちょこって簡単に買えたらいいけど、

みんなこっちのお菓子は・・・



めっちゃ甘いか 

めっちゃ塩辛いかどっちか・・・・




これが 甘いものは本当に気持ち悪いくらい甘くって、

塩辛いモノはちょっと食べただけなのに す~っごく塩辛いからたちが悪い。


商品化する前に、
味見してないだろ~~!?! って正直思う時々。



普段は 子供達に甘さ控えめのケーキやクッキーなど

自宅のオーブンを使って 作る事が珍しくなくなってきた。


実は ここには他に選択権があんまりないからなんですね~。


地元公立小学校に通う長男は

前々から お菓子作りなんかにかなり興味あり。

一緒に学校休みなんかに よく手伝ってもくれるけど

今回は

学校の図書館で こんな本を借りてきた↓



これが 子供用のクッキングの本なので

私にも優しく、分かりやすく書かれていてよかった。

それに いくつかのレシピを本から習って作ったけど

まあまあ おいしくできたし。。。



そして、1週間後返却しないとダメなので

持って行って

なんと彼には珍しく 同じ本をまた延長して借りてきた!!

そういうことが一度もなかったから

彼のその意気に驚いた私。

でも、それくらい何かに興味がある子になってくれて

ちょっとうれしかったけど・・・。


さらに・・・

学校で最近、ミニビースト・ビスケットを作ったから

わが家で再現したい・・・とせがまれ、頼まれ 寝る前に一緒に作った作品↓


そしてこれは 本当に家庭で・そしてお店で・・・よく見られます。

白いアイシングシュガー(粉砂糖をお湯に溶かして使うデコレーションの一つ)。
特有の甘さがポイントです。

その上にさらに M&Mのようなチョコでトッピング。

子供達は どんなデザインにするか?で かなり真剣でした。。。



自分で作って言うのも何ですけど・・・

うわ~~!! 見てるだけでも あまっっ!!!

でも オーストラリアの菓子って ほとんどこんな感じです。

目の検査

2009年10月10日 | オーストラリアへの引越/移住/永住
昨日は オーストラリアに移住してきて初めて

目の検査

に行って来ました。


MEDICARE という オーストラリアに住んでいる人で

永住権 そして 市民権を持つ人なら

赤ちゃん・子供・大人でも誰でも加入できる

日本で言う 国民保険があれば

2年に1回 無料で目の検査ができます。


目は特に両親からのDNAと普段日本で健康な生活をしてきたお陰で(?)

小さい頃からよ~~~く見える 健康児できたので

眼鏡なんか使った事もなかったし

いつも

視力検査では 両方1.5とか たまに2.0も。



ところが オーストラリアに来て

目が疲れやすい?? の最近。

たまに 目の上のまぶた(片方だけ)が痙攣したりもする。

日本のサイトで調べてみると

疲れやストレスから来るものとか。。。


そして、オーストラリアは乾燥大国だし

アレルギーの関係もあって

目は 移住してきてからというもの

今までとは違う症状などが 私も 子供達も

身体のあちこちに出てきてる。



目の異変・・・。

どーも パソコンの前に座る機会が多くなったからか?

寝不足??

いろんな事が考えられるけど

そのことも含め

いい機会だから 今回 目の検査の際に診断してもらった。



近所のショッピングセンターの中にある 普通の眼鏡屋さんで

ちょうど 保険での無料検診受付中 の看板を見つけて

何だか 対応してくれたおばちゃんも 優しそう・・・な感じ。

という 直感みたいな それだけで決定。
(っていうか お世話になった事がないので、評判のいい所が分からない!)


行ってすぐには無理の様で、その次の日を予約。

実際に検査をしてくれる人は そのおばちゃんではなかったけれど、

最近の疲れやすい症状(まぶたの痙攣を含め)を伝えたら

早速 目の詳しい検査を一通り丁寧にやってくれた。


目の裏側の血管が通っている所の

検査なんかも 写真を撮る事でできるみたで

両方調べてもらったけど

今の所 全体的に目は 健康で心配するほどの問題がない用で

オーストラリア特有の ドライアイ(乾燥が原因)と診断されました。

あと、コンピューターなども30分したら

30分休憩って感じで ちょくちょく休みながらする事。



段々春本番のメルボルン。

お天気がいい時は

サングラスがなかったら

目が焼けるような感覚さえ感じる。

日差しも夏のように きつくなってきてるので

サングラスは 絶対必需品。


日本みたいに おしゃれで サングラスをかける

という感覚よりも

完全に 強い日差しから守る大事なモノの一つです。



去年買ったサングラス。

思っていたよりも長持ちせず、買い換える事になったんだけど

長持ちするいいものは

100ドル以上する。

それでも 長持ちするならいいんだけど・・・

実は 家族で加入している国民保険以外の保険があって

毎月 保険料を払っているので

その保険を使えば

歯の治療や眼鏡等の諸費用をいくらかカバーしてもらえるんですが

これが 担当医師の何かの理由の紹介状がないとだめ。



カバーしてもらえるお金で 新しいサングラスを買おうと考え中なんだけど

目のいい私に 果たして 紹介状なんか出してくれるだろうか・・・。


紹介状の 手紙 そう、ただの紙切れさえあればいいんだけど。。。


検査が終わって 結局 どこにも目の異常が見られない私は

紹介状 の言葉がなかなか 言いにくくて、出てこない。



まあ、それでも 当たって砕けろだ。。。!! と思って

受付のおばちゃんに 

さりげな~~く サングラスの件で眼鏡屋に行きたいから 

紹介状をちょっと無理を承知で もらいたい・・

と 行った所。

おばちゃんも なーんとなく私の言いたい事を把握してくれた様子で

さらさら~~~っと 

”はい! これが紹介状ね” と出してくれた。



来週にでも この紹介状の紙切れを持って、パートナーと一緒に

日本の眼鏡屋さんに行く予定。


近所にも 眼鏡屋さんはいろいろあるけど

保険料のカバーの件が心配なこともあるし

日本の眼鏡屋さんなら 

パートナーも新しい眼鏡を実質 支払いなしで購入できる。


日本人の経営する眼鏡屋さんは メルボルンに2店舗しかありません。

South Yarra と メルボルンのcityのみ。
(City店は最近できた2店舗目のようです)

普通の眼鏡の数は かなり多くて 選択権も多く感じました。

もちろん日本語OK. 分からない事や質問等も気軽に日本語でできるし

まあまあの品だけど、お値段もそんなに高くない というのが

一番の利点のようです。

韓国人経営の眼鏡屋もあるんですが、

けっこうこれが お値段するんだとか。。で

私も パートナーも ちょくちょくCALさんを利用してます。

興味の方は ↓をチェックしてみてください。。

あ、でもサングラスは 予想以上には品数ありませんでした。。。


 

日本人経営の眼鏡屋:CAL





 



ちょっとした粗大ゴミ戦争?

2009年10月04日 | オーストラリアならでは!


 年に2回に決められている 無料で行われる自治体による粗大ごみ

収集の日が 明日になりました。


数ヶ月も前から 

大体どれくらいの時期に この区域に粗大ごみ収集のサービスが来る と

連絡のチラシが回ってきました。


さらに 日が近くなって 詳しい内容のパンフレットが送られてきて・・・


とりあえず、 1週間以上前からは出せない決まりになっているので


数日前辺りから

近所の人たちも

家の前に ごみを出し始めていました。。。それが↑の写真。



そう。

こちらでは

粗大ごみの収集が 自宅前にきます。



っていうか

普通の生ゴミ
   プラスチックや段ボール
   そして 木々や草などのゴミは

全部 収集車が各家を回り、自宅前から取って行ってくれる。


普通のゴミ箱自体もかな~り大きくて、大人がすっぽり入ってしまえるくらいの大きさ。

しかも 車輪つきで 女性の私でも片手で押してこれたりする。



お金を払って 処分してもらう粗大ゴミのサービスは 存在するものの

だいたい 裏庭に、

そして 倉庫に忍ばせておいて

待ってましたとばかりに 捨てるのが一般的。



なんせ、年に2回しかないものだから


各家から出る大きなゴミはかなりのもの。



明日の収集日を前に 近所は


きれいで 緑の多い オージーとは 

また違った雰囲気だったので

写真を撮ってみました   




粗大ゴミ競争といえば・・・

ゴミ収集車が取りに来る前に、まだまだ リサイクル可能な

品物たちを

ヤミの業者さんたちなのか わからないけど

近所を 車で回っては拾っていく人がいる!

日本人みたいに

申し訳なさそうに 取っていくわけでなく

もう 外に捨てられている訳だから 事実上はOKなわけで・・・


取って行くわ取って行くわ・・・


それに

今日は日曜日だったからか さらに

何台もの そして違う種類の業者か個人かもう区別がつかないけど

車たちが 来るわ来るわ。。。





私達 ちょと外出していたので、

自宅に帰る途中に 偶然通り過ぎた イチ業者さんなんかは


トレーラーに こぼれんばかりの山盛りの 自転車

これ以上 積んだら

これは 絶対落ちてきそう と思いましたねー。


とりあえず、自治体からきたパンフレットには

違法なので

こういう方たちを見たら 通報を・・・と書いてありました。。