kiwiのお気楽メルボルン生活

★オーストラリア/メルボルン★
現地の日々の発見や感動などを、気楽に発信中♪ 

週末のJazz生演奏

2009年05月28日 | オーストラリアならでは!
先週末のことになっちゃうんですが、いつも結構家族の人数が多いため買い物なんかは旦那と別々になってどっちかが子供と一緒に行くか 子供とはたまたは自宅待機かで動くわが家。
(子供達や私達親の負担も考えて、買い出しの多い日はそんな感じになってます)

いっつも一緒に行かないことが多いんだけど、先週日曜は珍しくひさしぶりに一緒に中国人のごった返す食品売り場の有名な所:Boxhillにあれこれ買い物に行った帰りに、おなかが空いてお持ち帰りを旦那が提案。

最近新しい仕事で一緒にトレーニングしてくれている知り合いとこの間食べに行って美味しかったという 中国系のレストランでダンプリング(小麦粉をねって蒸しただんごの事)をお持ち帰りして家で食べようということに。

お店自体はわが家からすぐ近くの繁華街。
ここも結構中国系のお店がなにやら最近増えて、アジアのにおいがするお店が増えました。。

そこで注文して待っている間、何だか心地よいリズムカルな音楽がすぐ側から聞こえてくる。。

まあ、横のカフェから聞こえてくるただのステレオからの音楽よねーなんて、軽く考えていたら・・・・・

よ~~~くみると、Jazzの生演奏じゃないですか~~!!


柱を隔てていたからお店の中の様子がちょっとすぐに分からなかったから、私が気がつかなかっただけみたいなんだけど、週末の午後でお客さんも座ってうれしそうにコーヒーを飲んだりしながらまったりしてる。。。

Jazzを聴くのが好きな私は旦那・子供を置いといて(笑)しばし聞き入ってました。

毎週土日の午後1時から4時までは そこで生演奏をやっているようで、またひそかにリピーターになりたい私でした。。

学校放課後の風景

2009年05月26日 | オーストラリアならでは!
昼間 お日様の光があったっていれば結構心地よいメルボルンなんですが、夕方小学校に通っている息子を迎えに来た頃には その太陽の日も暖かさが減ってきていて、放課後遊びたい子供達をどうやって 納得させて帰るように仕向けるか・・・それが親の悩みの一つです。

オーストラリアは小学校の低学年の子は ほとんど親が行きも帰りも送り迎え。

スクールバスなんてのは 韓国では幼稚園からありがたく存在して、アパートのすぐ駐車場まで来てくれてましたけど。。。
そんなサービスはこちらでは高校に入って校区以外から通っている子用か、私立の学費から出る学校くらいではないでしょうか。。

長男:ユウの通う学校も行きは親がほとんど車で一緒に来て(近くの人は一緒に歩いたり)ベルがなるまで付き添っています。

オーストラリアは日本で言う 年長さんから小学校に入るため、始業のベルが鳴ってからも まだまだ小さい5歳くらいから入学する準備学級の子達は、親がよく進んで校舎内に入って行って、荷物を机に準備できるように廊下で付き添っている親を多々見ます。っていうか、学校に結構積極的に関わる意識があるんですよねー。

先生もそうしてもらうと 自分の負担も減るため助かるみたい。

さらに、クラスの中で待機中の先生にあって、挨拶したり疑問なんかやいろいろ聞きたい事があったらちょこっとお話できたりして、日本の学校みたいに、用事のない場合は立ち寄りがたい・・・っていう雰囲気がありません。



始業ベルが鳴ると、送りだしたお母さん達は朝の井戸端会議やら、おしゃべりタイム。





学校の終了後、ちょっと今日は校庭の様子を撮ってみました。

実は 校庭の横に セカンダリースクール(高校辺りに適する)があって、ユウの小学校を卒業してからそちらの横のセカンダリーに進む子も多いようです。
もちろん、持ち上がりではありませんし、申請が必要なので他の学校を選んでもいいのですが・・・

横のセカンダリースクールは ユウの小学校と一緒で学校での第二ヶ国語が日本語で同じということもあって、日本人の親の中には 興味があって隣の学校に通わせようか・・・と思っているケースもあるようです。




あ、 すっかり横にそれてしまいましたが・・・

ひろーい校庭でオーストラリア人が大好きなフッティー(フットボールとサッカーが一緒になったようなこの国独自のスポーツ)を子供達と一緒にする父親の姿をみて、これが放課後子供を迎えに来た親の姿とは。。。週末と変わんないじゃん!

寄り道して 葉っぱとかで遊んだりしながら帰った私の体験した頃の
日本とはほんと、違うものだと 実感したものでした。。。

彼らお父さん達の姿も撮りたかったけど、何だか遠慮して撮る勇気がでなかった私。

写真は 放課後誰も居なくなった校庭で 最後までしつこく遊んでた息子たちのお陰で、さっきまでの校庭もこんな殺風景に・・・・。

やっぱり暖かい時期が一番ですね。。。

秋の運動会(日本人プレイグループにて)

2009年05月25日 | オーストラリアならでは!
毎週土曜日の朝からお昼にかけて 日本人の親をどちらかに持つ日本語のバックグランドのある子供を集めた、日本人プレイグループに参加している私達です。

名前は 日本語で遊び隊


土曜日は いつもの教室内でする活動とは別に、秋の運動会として
体力測定や 運動会のような内容のことをして子供たちと遊びました。

体力測定は
★ 速さを競うかけっこ
★ 幅跳び
★ なわ飛び
★ ボール投げ
など。。。


お昼ごはんを食べてからは、ミニ運動会のように玉入れやら伝言ゲーム
それから みんなが一番盛り上がった ドーナツ食い競争(写真参考)
半分くらい食いついた所で 落ちるので、ほとんど手で食べてたような感じの息子でした。。

人数も少ないので 日本の学校のようなきちんとした大きい運動会では全然ありません。
でも、日本の運動会自体も 全く知らない私達の子供は違いも分かりませんし。。

とりあえず、ドーナツ食い競争だけが一番 楽しめたようです。
あと、伝言ゲームも日本語の力が結構試されるので、親も見ていて横で自分の子供からドジらないか・・・ドキドキでした。。。


あっという間の 土曜のひとときでした。。

日本人プレイグループのお話

2009年05月06日 | オーストラリアならでは!
こちらオーストラリアのメルボルンです。

段々日に日に寒さがきちんとした冬のような機構になりつつあります。
近所のイチョウも枯れ葉がかなり落ちていて、お掃除が大変そう・・・と感じた私。


それはそうと、最近私達の生活の変化といえば、新しい日本人プレイグループに参加し始めた事です。

プレイグループとはオーストラリアでは一般的に、就学前の子供さんを持つ親子がお互いのコミュニケーションを図ることを目的で作られたようです。

地元のオーストラリア人(以下オージーといいます)の方だけが集まったグループもあれば、いろんな人種が存在するメルボルンではいろんな形のプレイグループが存在します。

以前近所でよく行かせてもらっていたのが、これにあたりました。

中でも日本人のプレイグループは大体0歳から5・6歳の小学校入学前までのお子さんをもった親が各自いろんな担当を決めて、週に1度定められた集まりやすい時間帯にいろんな活動をしているようです。

場所はネイバーフッドハウスといって、大体が各市が運営している公共の施設を借りて運営。
参加者から 運営金として 参加された日ごとの料金や各学期ごとに使用料を払うなど、それはプレイグループによってさまざまに設定されています。

日本人プレイグループの活動内容としては・・・
■ 日本の文化を通した本読みや歌・遊びの活動
■ 日本伝統行事などに合わせて、各自でいろんな面白いイベントを計画したり

とさまざまです。

基本的に、オーストラリアに長く住んでいるため日本になかなか触れ合えない親御さんも多いので、日本の心・文化などをこちらにいながらどういう風に子供に伝えていくか・・・という部分で、成り立っていると思います。


私達家族が最近参加し始めたのは、その中でもちょっと珍しい5歳~8歳までの日本語を普段過程で使っている児童が参加者対象です。

小学校に行き始めると、ぐっとプレイグループ感覚の遊びや交流を主に考慮された親子の場所は少なくなり、学校という場が本格的になります。

小学生対象にきちんとした日本の学校授業に沿った勉強をする日本人学校もありますし、そちらの方に行く子も多いのです。

今回行き始めた大きい子用のプレイグループは、土曜日の10時半から1時ごろまでで、ちょっと週末なのに子供3人と自分用のお弁当作りが朝から大変ですが、子供達は楽しんで通っています。

先週は子供の日にちなんで、活動の中で一緒にかしわ餅を作りました。(写真参照)

日本のようにいろんなお餅がお手ごろで身近に手に入ればいいのですが、この国では何でもない物は自分達で作らないといけません。

買って手に入るものはいいですが、それは 日本のようにしたい!というものがあれば、工夫や知恵が必要です。

今回は こちらの国で手に入る物を使って かしわもちを作る。ということになったようなので、やるしかありません。

子供達も率先して 活動に参加してくれていました。

思ったよりも大変で、親も準備やらに試行錯誤って感じでしたが、それも手つくりの感じがいいですね。

普段はなかなか家の近所で会えないお友達に出会えるので、子供も違った刺激になるようです。

来週は 母の日にちなんで、どうなることやら・・・。

これから の新しいプレイグループの活動にもちょっと期待感。。