kiwiのお気楽メルボルン生活

★オーストラリア/メルボルン★
現地の日々の発見や感動などを、気楽に発信中♪ 

ちょっとの成長★大きな一歩

2009年02月19日 | 家族のこと
自宅から歩いて15分ほどの近所にある次男・長女のオーストラリア公立幼稚園。

3歳・4歳そして、D4という3歳と4歳中間あたりの新しい3つのプログラムがあります。
なんと・・・

3歳は基本的に週2日の各2時間。
D4は週2日の各約3時間
4歳は週3日の各4時間 というセッションになっています。

これが、学校にもよって違ってくるのですが、まあだいたいそれほど日本のように長く預かってくれません。
長女がちなみに通っているのは、D4の新しいプログラムで3歳・4歳児でも成長や発育レベルが違うので、1月末から6月くらいまでの早生まれの子たちを特に集めて中間のクラスができたということです。

日によって天候などの影響で時間内の内容が変わったりはしますが、基本的に・・
★ テーブルごとの各アクティビティーで遊ぶ
(パズル・おえかき・ブロック・ぬりえ・本読み・おままごと遊びなど 自分が興味のあるもので自由に遊んだりします。)
★ その後 手を洗って スナックタイム
★ ちょっと食後の一服を置いてから 外遊び
★ 部屋で お遊戯や 本読み
で各親がちゃんと迎えに来た事を目で確認した先生が、子供たちを一人一人呼んで解散となります。

ちなみに、お迎えが5分以上遅れたら、$15ドル支払わないとダメとか結構厳しい規則があるので、それほど遅れてくる親御さんはあんまりいません。(すごいでしょ?)


先生は3歳児プログラムも掛け持っているため、身体が慣れるまでの今月中は大変そうですが、それは子供も一緒ですね。

2月始まってすぐ初めて通い始めた長女は、初めの予想もうらはらに 涙を見せて朝は行きたくないとも言い出したので、やばいなあ・・・・と思っていました。


でも、そこは長期間慣れるまで時間の掛かって大変だった次男とは違って、自分でも行かないとダメな所だと悟ったのか・・・
それとも、自分の大好きなお遊戯があるのが楽しいのか。。。

本人に聞いてないのではっきりとはしませんが、自分の中でも長女の気持ちの切り替えの時期に来たようで、嫌だと言わなくなってきました。(諦めともいう)

今日も初めて泣きそうにならなかったし・・・・

彼女の大きな成長の一歩に 拍手を送りたいです。

写真は 登校中に泣かないように励ましてるような気配の次男の手を引いて歩いていく姿。。。
彼に聞くと、自分がよく慣れるまで泣いた記憶があるから、彼女を泣かないようにしてあげてるんだって!! 彼が一番手が掛かったので、その変わりようにビックリしました。

少しずつ、後姿も頼りがいが出てき始めました
将来が楽しみですね~~♪

数年後
子供たち3人が同じ小学校に通う姿を後ろから撮影する日が待ちきれなくなってきました

がんばれ~~ ちびっこ~~!!

ローラスケート誕生日パーティー

2009年02月15日 | オーストラリアならでは!
メルボルンの公立小学校に通う7歳の長男。
同じく日本人のお母さんを持つクラスメイトの友達の誕生日パーティーが土曜日にありました。

オーストラリアの子供の誕生日パーティーは場所も変われば、祝い方もいろいろ。

本当にあらゆるスタイルのパーティがあります。
★アート教室でのパーティー
★プール施設で
★ボーリング場で
★カラオケ場で
★ダンスのパーティー
★室内遊具場で
★他にも  2階建てバスがパーティ場になっているようなものもあって ワイワイ音楽に乗って踊ったり騒いだりし放題。。。

とても オリジナリティーがあります。

そのなかでも とてもよくあるのが、マクドナルドなどでの誕生日パーティ。

いろんな所にあるし、一人当たりの費用が安いからと有名なのでしょう。。





今回 お呼ばれして行ったのは なんと・・・ローラースケート場でのパーティーでした。

自宅から10分くらい車で移動するだけの近場で、室内のこんな所があったなんて恥ずかしいながら、初めて行きました。

今年は残念ながら同じクラスになれなかったけど、仲良しの韓国人の友達:セイジュンくんとお母さんも一緒に一台で行きました。

長男がセイジュン君ととても仲がいいので、せっかくの日本人のお友達の誕生日だったけど、彼と常にビギナー同士 なかよく汗いっぱいで必死に滑ってました。

長男もほとんど初体験。
セイジュン君も韓国で1~2回ほど乗ったことがあるだけで、両者とも偶然にもレベルはほとんど一緒(笑)

下の子たちを危ないから家に夫に頼んできていたので、セイジュン君のおかあさんと一緒に親の私たちも何年ぶりにローラースケート再挑戦!!
子供は誕生日のお呼ばれだからタダですが、入場料とローラーブレード借りる料金を含め、ひとりAUS11ドルです。

いやー。。。。。 結構週末だったから子供たちも多くって、当たりそうな前の人込みを避けようと転んだ私。
顔とか打つのが嫌だったので、手でおもいっきり支えたのは良かったけど、今日になって手のひらがあざに・・・・

かなり痛かったけど、いつもない誕生日パーティでハイな気分でセイジュン君のおかあさんと共に楽しみました。


わが家にもできたオーストラリア山火事の援助物資

2009年02月13日 | オーストラリアならでは!
今になってもなかなか火の勢いがおさまらない様子のオーストラリア・ビクトリア州の山火事です。

私は子供たちと移動する事が多かった今日は全然言われるまで気がつかなかったんだけど、ある地域で炎上中の山火事の影響か、今日の空気は何だか焦げ臭くて空もオレンジ色だったってことでした。

他の日本人の友人に会う用事があって、彼女と話してた時も空が何だかオレンジっぽいって思っていたそうです。。。


風の向きとかの関係で、確かにオレンジ色してたのは山火事の影響って事は十分ありえるな。。。と思いました。



夕べはテレビで山火事の被災者たちを援助しようと、コンサートや募金活動が行われていました。

どうしてでしょう、政府の援助金の閣議決定がとっても早いのとか、連日の募金活動やいろんな開かれた多くの報道を見ていると、オーストラリア政府や現地の方たちの援助のやり方が機敏に思えて仕方ありません。

なんでかな。。。

日本でもいろんな自然災害やらがあるけれど、影で支えてなっている人たちの姿が報道されなかったりする傾向からか、日本人の対応は遅く・不透明な感じ。
ニュースで再々取り上げらていても、何かが見えにくい。そんなイメージがあります。


でも、何だかハッキリしているこちらの人たちは、今なにか援助しよう。
今 活動しよう  という姿勢が私の目にも積極的に入ってきます。


ボランティアの人達の活躍とかTVで見るたびに ビクトリア州に住んでいる住民の一人として何かできることがないか・・・・って考えていた私。
まあ、正直 一番うれしいのはお金なんだろうけど。。。

そんな時、次男・長女の通うキンダーで山火事被災者のために援助物資を送ろうっていうことになったようで、
先日から 各家庭でもういらなくなった 主に衣類・寝具類・おもちゃや子供たちの使うもので、できるだけきれいな物があれば幼稚園に持ってくるように 伝達がありました。

金曜の今日 幼稚園が終わった後、学校側のお世話係たちの人たちが区分したりしながら、被災者の所に届けてもらう準備をしていました。
明日の土曜辺りには、もう 届くようです。

私も 量は少なながらにも間接的にでもお役に立てるまちにまった機会!! 
ってことで、家にあるものをごそごそと出してきました。

そのみんなが持ち寄った袋の数なんかをみて、びっくり!!


ものすごい予想した以上の数でした。。。


中には本当 ほとんど新品に見えるものもあったし、誰かが買って入れている商品もちらほらみえました。


初めは幼稚園の入り口の前の空いたスペースに設置されていた援助物資たちも、だんだん場所がなくなってきて配送予定の今日の午後前には学校前の庭の広いスペースに変更になっていました。(笑)


私たちの送ったものが、被災者の方たちに少しでも喜ばれるように・・・

そう思って、見送りました。。。
(写真の援助品は本当にたくさんあったものたちの一部です)

メルボルンの小学校での水泳授業

2009年02月12日 | オーストラリアならでは!
2月にはいってオーストラリア:ビクトリア州の公立小学校は、新学期が始まりました。

去年はいつも通っていた放課後の水泳を休んでいましたが、学校での水泳授業がまた今年も始まるので よかったよかった。

いつも個人的に通っているプールと同じ所なんですが、学校を通して水泳教室のクラスに参加すると、随分安い。
4月のサマータイムが終わる頃くらいまで、これから毎週水曜日に40分ほど続駈予定なんだけど、その期間が$50ドルしかしません。

個人で通ったら2・3ヶ月1学期ごとに$100くらいするんです★

学校の友達と楽しく通えるし・・・で息子もルンルン♪

こちらでは日本のように学校にプールが設置されていません。

だから、近所のプールまでは通わなければなりません。

学校によっては 送迎バスを使って移動する学校もあるようで・・・
面白いでしょ??


長男の通う学校からは歩いて5-10分くらいの近所なので、大通りもないし・・・で先生が幼稚園児の遠足の時のように付き添って一列になって歩いていきます。

その際、オーストラリア風なのが、保護者も安全のためについて行くってところ。

仕事や用事のある保護者もいるので、みんなの保護者が行くわけではないし、義務でもありませんが、息子も来て欲しいというので初日の今日だけ行く事に。

付いていけば、ガラス越しに子供たちがレッスンを受けている所も見られるし、学校の様子もよく分かって 参加のできる教育って感じで私は好きです。

着替えの時も 親が更衣室に入って荷物がなくならないようにチェックしたり、先生に言われなくても自分たちで子供たちを看ます。

息子たちの終わったあとは、また別のティームが来るので混乱やおとしものをなくす意味でも保護者の存在感は学校にとっても助かる様子。

友人のママいわく、レッスン中はインストラクターが面倒看てくれるから、手があいた先生の一人がコーヒーの自動販売機で自費でコーヒーも買って飲んだりしてたそうです。

韓国人ママ友人の彼女は、韓国だったら保護者が先生にコーヒーを買って あげたりするのに。。。。って言ってました。

ほんと、環境変われば・国が変われば面白いですね。。。

日本では 自分が面倒見なくてもコーヒーなんか父兄の前で飲んでたら、ひんしゅくを買うのかも。。。。 ですよねー。

写真は歩いてプールの施設まで親子・先生と通う息子の図。



ビクトリア州の山火事

2009年02月10日 | オーストラリアならでは!
ここオーストラリアのビクトリア州:メルボルンでは1月末くらいから43度という記録的な高気温になったかと思ったら、次は記録的な大規模の山火事に見舞われています。

ただビクトリア州といっても、広いのですが、日本のニュースでは東京都の1・6倍の面積を既に焼き尽くしたとか。。。

こちらでも TVで報道番組や特別ニュースも続々ながれ、各新聞でも一面山火事の記事です。

ほんと、43度の時はすごかったです。
熱風まで吹いてたんだけど、その風が今までに体験した事のなかったような熱風で、サウナの風のように息苦しい空気で、外に出れませんでした。

幸い今の所私たちの家の地域で山火事は発生してませんが、いつどこで 突然発生してもおかしくない状況。

山火事もどこで発生しているのか、ニュースだけではわかり難いのでネットで地図のついた山火事の状況を教えてくれるサイトを発見。
ビクトリアの現在火災発生中の地域の図。

↓ です(下をクリック後 play Interactiveをクリックすると山火事発生中の箇所の地図がでます)

ビクトリアの山火事サイト




ニュージーランドからも、英国からもどんどん消火援助活動隊がきているようで、
まだまだ消化活動も続いているし。。
でもまだまだ 状況がよくなっていないので、心配です。
これ以上死者がうなぎのぼりにならない事を祈るのみ。。。