メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <よく知らないからこそ出て来る発想で、設計のハートに火をつける!>

2023-11-21 09:20:51 | Weblog

今日もいい天気。日差しもきらびやか!

和菓子などを入れるパッケージの試作。天面が湾曲しています。

 

昨日の変態的発想サンプル。営業に好評のようで提案してみるとのこと。

 

年間通して同じ割合で仕事(サンプル作製)があるわけではありません。

詳しくデータは取っていませんが、比較的余裕のある時期と毎日依頼が続く時期があります。

本業でも「〇月ごろは忙しい。」というのはあります。

ただ、上期と下期で見ると、大きな差はない感じになります。

ずっと以前はもう少し差があったようですが、均等化してきてるようです。

「どこでも同じ。いつでも同じ」というのがキーワードになってそうです。

その中で、他と差別化できるあっと驚く変態的思考で、モノを作っていかなければと常々思っています。

変態的思考(ホントの変態じゃないよ!笑)が発揮できるのは、定番と言われるような構造を作るものではなくて、難しいと言われるような案件です。

というか「難しい!」と思うほどの情報を持っていないダンボールへのかかわりが薄い方からの依頼が、設計のハートに火をつけることがあります(笑)。

ダンボールを知ってるものからしたらそんな非常識なことと思いがちなことでも、よく知らないからこそ出て来る発想です。

そこに突破口があるように思っています。

なので、あまり知らなくても、ダンボールで出来たらいいなというものがあったら、ぜひお声がけください。

そのものが商品になるものでも、商品を保護するために入れる緩衝材でも大丈夫です。

ぜひぜひ。

でわでわ。

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