Memento Morí メランコリアの朝〜ChiA(療養と病状の日記)

突然の”melancholia(メランコリア、うつ基本型)”と”disabilities (不自由)”と共に生きる。

成年後見の落とし穴~成年貢献ビジネスの実態~

2024-11-01 23:36:45 | 成年後見制度の闇
こちらのYouTube動画ですべてが語られています。

一般社団法人後見の森の宮内さんのYouTube動画です。
後見人がついたあとのトラブルに取り組まれています。


書籍でもじっくり読めます。


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病状発症から現在まで〜病状と経過~テタニー②

2024-11-01 15:50:58 | 病状要因と経過
ここからの続きです。

病状発症から現在まで〜病状と経過~テタニー


わたしが幾度か経験した「四肢硬直をともなう強烈な発作」

今までで2,3度で、

(でも死にかけました)

病院に行くことを躊躇ってずっといかなかったわたしの背中を

押してくれるものと(皮肉にも)なりました。


それはいつでもどこでもおこる..過換気症候群胸痛

その症状が『頻繁過ぎ』て日常生活にも支障をきたしているので

なんとしても対処しなければいけませんでした。

はじめに、わたしはこの時、経済的にも豊かでなかったため

「自立医療支援制度」

というものがあると書かれているクリニックのサイトを見つけました。

そのクリニックでみていただき、はじめの診断は「パニック障害、うつ状態」でした。

ただ、それはまだ初診だったので「うつ状態」、

しばらく通い、のちにこの診断は「うつ病」になる状況となります。

わたしはまず、いじめのある職場を休職することにしました。

ただ、

休職しても、障害手当は日数をためて申請を行い、後日に支給されるものなので、支給までがたいへん経済的に困りました。

会社の休職中には、

強迫観念から「おまえなんか食べるな、飲むな、買うな、おまえなんか生きるな」などがずっとあり、

ごはんも食べられず、寝てもすぐ起きてしまう『過覚醒』の状態も続いていました。

常に孤独安心感もない、常に不安な状態でしんどかったですが、

リーゼ(クロチアゼパム)

というお薬でなんとか胸痛をともなうほどの過換気症候群は少し抑えられていきました。

結局、

これからどうやって生きていこうと考えたとき、前職は「戻りたい」とも思えなかったいじめのある職場のため、

ここできっぱり退職をして「失業保険」をいただくほうが引き続きの治療に専念できると判断しました。

いじめの起こっていた職場は「退職」を行い、ハローワークへ行って「失業保険申請」を行いました。

ここから2か月以内に再就職ができた場合、「再就職手当」というものがあるので、これを目標に頑張りました。

自分の状況に合った、気に入った職場を見学にいきました。

(失業保険受給中も再就職への努力は必要、訓練をうけるとか、面接やセミナーを受けるとかなどです)

はじめに見学にいった非営利団体の職場はとても設備が整っていてきれいで、

人当たりも良く、対応も優しく、ここが良いとすぐ自分の気持ちは決まりました。

就職先も受け入れてくださり、わたしは今もなおここでしっかり働けています。

テタニーを起こすような大きな発作は現在は起こっていません。

あの大きな発作はもう二度と嫌で…おそろしくてたまりません…。

続く

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病状発症から現在まで〜病状と経過〜テタニー

2024-11-01 01:11:45 | 病状要因と経過
はじまりにわたしの状態がおかしくなったのは下記の記事で説明したことが『要因』となりました。

去年から現在にかけて〜病状要因について

去年から現在にかけて〜病状要因について②

去年から現在にかけて〜病状要因について③

ホワイトとブラックのはざまで〜会社でのいじめ〜


わたしは上記の記したように、

身寄りがなく『介護困窮』でSOSに行ったにも関わらず

『冤罪』をかけられ、母と引き裂かれてしまった一件

から、

『天涯孤独』

になり、

孤立化されました。

母も同じように…

孤立化〈本人は隔離と言っています〉されていました。

これは『成年後見』という名のビジネスで、囲い込みと同じ。

各部署の売上や利益の為にだけに強制的に執行されもの

であって、

わたしたち母子には、人権侵害になるような酷い行政の強制執行

でした。

冤罪によって内心に強い憤りと、冤罪からの苦しみがずっとありました

さらに、

この一件で悪化させられた状態の中で、会社のほうでのいじめも酷い状況でした。

これによって、

わたしは10分日1回は襲ってくるパニック発作(過換気症候群)で、胸痛とともに、

生きている事自体がつらい症状

に見舞われていました。

周りの人々は、上司含め、誰ひとり、いったんこの状態になったわたしの相談に乗ってくださる方もいませんのでした。

むしろ、

いじめを黙認して辞めさせるためのようにに虐められました。

わたしは職務中も、仕事の通勤時にでも発作に苦しむようになり、『退職』に追い込まれ、

生きていてはいけないと思わされ、複数回にかけて自殺未遂をしました

飼い猫が亡くなったことも一つにありました。

もう息もない愛猫を抱いて高速道路をフラフラ歩いてたそうです。

わたしのあたまのなかでは、 地域包括担当らや、仕事場のいじめで言われた言葉が交互に繰り返しに頭にフラッシュバックし、

「わたしなんて死んでしまえばいい」と思わされていました。

このときは見知らぬ人に家まで送ってもらえました。

しかし、何度も繰り返しのフラッシュバックで、首を吊ったりしました。

おまえなんか食べるな、飲むな、買うな、何もできないやつ、迷惑、生きてるのも恥ずかしく思え

と、誰かに言われたり、思われていたものが繰り返しこだましていきました。

しかし、

もっともひどかった発作の『四肢硬直』の後遺症で、

手が動かしにくく、脱力感がある後遺症的な状態があったので、

首を吊る紐すらかたく紐を結べず、何度も落ちて失敗してしまいました

薬を大量に飲んでも吐いてしまいました。手首にも食べたい傷ばかりで、死にきれないのは一番つらいのだとわかりました。

わたしの四肢に残る力が入らない後遺症についてですが、

もっとも酷かった発作』

が明らかに始まりだったと思います。

この最も酷い症状の時も、救急搬送され、

3時間位は四肢硬直が治らず、6時間位は過呼吸気味

が続いていました。

それでも過換気症候群の対処は日本では「何もしない」ことが多いようです。

その日、わたしは、母の一件で、弁護士のところに相談に行き、その帰りにその大きな発作は起こっていました。

きっと、いきなり、

今のわたしには『大きすぎた事』(行政の人権侵害)に向き合った

でなのか、

この最も大きな発作が引き起こされました。

まだ、一人でいるときでなく公共の場で救急車を呼んでいただいたけよかったとおもいます。

この時の状況は、はじめに漠然とした不安感と呼吸困難と胸痛、いきなり立っていられなくなり、

動機が激しくなり、過換気症候群もひどくなってきて、だんだん立てなくなっていきました。

そして、はじめて、

手足がまったく自分で動かせなくなりました。

これを四肢硬直と呼ぶようで、テタニーという症状と非常に酷似しているものでした。

テタニーは日本であまり知られていません

海外ではビタミンD投与を行うと医学講座でも習うようですが、

日本ではその様な措置もなく、ただ落ち着くための点滴だと、点滴だけされました。

過換気症候群、パニック障害は30分くらいで治るといわれますが、私の場合は10分に一回、1時間以上いつも続きました。

当時にそのいじめのあった会社では、入社したてでわたしにはまだ手元に保険証がなかったため、

とある病院では10万くらい一括請求されました。ですので、本当につらい時期でした。

続く

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『成年後見制度の闇』について〜人権と自由はく奪制度〜

2024-11-01 00:35:20 | 成年後見制度の闇
私の綴っている事柄のなかで、いちばんの問題である、『成年後見制度の闇』についての関連記事、サイトなどの説明も例として更したいと思います。

やたらに推し進められるだけの「成年後見制度」は、国連勧告を受けた「人権と自由はく奪」の可能性がある不備の多い、改正予定の制度です。

それを念頭に、ただ単に自己利益のために「成年後見制度」を他人に押し付けて、強制するやり方は、絶対にあってはいけないと思っています。

結局、姉弟が母親と会えたのは亡くなる10日前、すでに昏睡状態の時でした。』


親に合わせてもらえない…そういう人権はく奪や個人の尊厳が奪われててしまう恐ろしい成年後見制度での事実。さらにひどいことも起こります。続きはここから。


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東洋経済オンラインにも取り上げられています。

まるで犯罪者扱い「成年後見人」で地獄見た家族


認知症の夫を支える妻のあまりに過酷な現実



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YOUTUBEではこちらの例。






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こちらの本も参考になります。

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