九星気学で、私の星は 六白金星になっておりますが、
現象では・宇宙・の象徴に例えられ、方位は東に位置し、
方位を守護する聖獣は、青龍となり、運気上昇と成功を
司り、冷たき慈悲を持ち合わせていると言われます。
未年、申年の守護本尊の仏は、マカビルシャナ(南無
遍照金剛)大日如来、とされ、宇宙の創造主、宇宙の真理、
全ての真実、悪魔、森羅万象の全て、大日如来が存在している
と弘法大師(空海)様は伝えました。
宇宙の始まりについては、以前はビックバンが発生し、宇宙が
誕生したと暫定的に考えられていましたが、最近の科学の
考え方では、暗黒の真空空間であった時間に、非常に小さな
ミクロの電子を帯びた粒子が存在していて、その集合体は、
物凄く高温の熱を持ち続けて、臨界点が、急激に温度が低下
した瞬間、ビックバンを引き起こし、物凄いスピードと成長力で
宇宙空間が広がっていったと考えられるようになりました。
だとすれば、全知全能の神、全ての創造主は、ビックバンの
瞬間ではなく、ビックバンを引き起こした超高温のエネルギー体、
所謂、火炎ではないか?と自分自身は思っています。
火は、ゾロアスター教、拝火教では、とても神聖なものとして
捉えられ、汚らしいものは使用してはいけないという考えから
日本にも、密教、陰陽道、修験道、に護摩祈祷の際に、燃やす、
滅するものを選びます。
火は、日本神話で、カグツチの神が、神生みの際にイザナミ大神
が生んだ際、火傷を負った原因で亡くなった事は、広く知られている
ことですが、火、炎、火炎、は 神殺し までしてしまう 焔 です。
この 焔を よりしろ にできる能力と保管できるのは、唯一 朱雀
だけで、(別名 鳳凰) 大剣 に姿を変える能力を持ち、愛のため
に使用します。つまり、火炎は、神を滅ぼすことも出来るし、森羅万象
を作り出した源とも言えます。
その対極が、生命の源の 水 で 龍 に生命力を与えました。
この世は、全て・愛・がなければ暗黒世界だ と言われる所以です。
朱雀の剣、カグツチの焔 は 自然の ピラミッド の 霊山に
龍 の水 は、 バミューダ海底の クリスタルピラミッドに
秘めたパワーを、地球では、本地として天地霊道しています。