メンザシン menzashin0213 報恩謝徳 

日本で生まれ、日本で育てられた事に感謝し、日本の伝統と伝承を学び、後世の世代へと繋がる事、それが私の希望です。

49日法要の行とは

2013年07月07日 | 日記






 

 




般若心経を唱える仏教宗派、真言宗、天台宗、禅宗、曹洞宗、臨済宗などです


浄土宗、浄土真宗(西、東)、日蓮宗、においては、般若心経を基本的に読経しません


49日法要については、故人が自分の力で仏道に入る、大事なけじめの日です。


故人が生前の頃の 行(ぎょう)を7日間×7回の周期の合計49日間の間精査され、


葬式が終え自宅にて仏道に入る準備の期間、位牌(100日法要の塔婆も)49日法要の


おつとめをして、菩提寺の位牌堂に安置します、


その49日後に、精査された霊魂が、我が家地域を離れて、一人で旅たつ決心に至ります。 


49日間の7日毎に、閻魔大王様(地蔵菩薩と習合)に故人は、生前の行を精査されます。


行(ごう)とは、行い、行為 の事で、生前のその方の徳業が、家族、親族、地域社会に


財産(お金のことでは無く、遺産の事)となり、後世の人々に繋がり、広がる行為があったか?


それを精査されるのです。


人間が地球上の生物の中で、子孫を残す行為だけでなく、財産(遺産)を子孫や地域が、


残された行を受け継いた徳積み(陽徳、陰徳)を魂の中に刻み、後世に伝えれる


ただ唯一の、素晴らしい生命体なのです。


徳が悪の行為(悪行)の家系で、七第先の子孫まで引き継いでしまっている親族の末裔は、

 

因縁を断ち切り、霊を癒す、行くべきところへ行かせる、大変な作業を持って次の世代へ


安寧と因果の法則を、整えなければなりません。


幾ら「悪人であっても、亡くなれば 皆 仏 」となる様にご供養致しましょう。









 


デラウェアの袋掛け

2013年07月07日 | 日記
















 

 



デラウェアに袋掛けを行いました。


自宅用で食べる様に作っている、葡萄のデラウェアですが、毎年何もしなくても実は成る


のですが、袋掛けをする効果は、小さい小蝿が葡萄の実に群がるのを防止するためと甘


を増す為に、行います。


白い紙袋の右端が切れる様になっており、その中に針金が入っていて、葡萄の実を袋掛


けした後,針金部分を使って上の口を回して閉めて、袋全体で囲って終了になります。


秋始めの頃収穫し、田植えの際、農家の方が田んぼで食べているのを良く見かけます。

 

又、よくお仏壇へのお供え物としても、地元ではよく見かけます。


私自身はデラウェアは余り食べませんがキャンベルは好きです。値段はキャンベルが安く


葡萄農家の方は、キャンベルは余り食べないと聞きました。