上記の添付ファイルは、日本国内でのがん治療に関する医療事情を、私がレポートを書き
ました一部分です。
世間一般に知られている事として、日本人の二人に一人は、生涯の内にがんの病気に発
病しますが、現在の医療事情と進歩によって、入院日数は短縮され、通院にて抗がん剤
治療や放射線治療を行い、手術による身体の負担を受けるダメージを軽減する治療が
採用され、保険適用外ではありますが、高度先進医療を希望される患者さんも増えてきて
いる現状から、上皮内新生物の治療だけでなく悪性新生物の治療であっても、
根治する事も不可能で無い症例も増えてきて、決して(不治の病)という感覚は、
現代の医療事情においては、ここ14年前から、年々様変わりしてきています。
日本のがん専門医の人数は,上記のレポートの様に、アメリカに比べて、100倍近い差が
ある分野もあります。
がん(正式な医療用語ではがんとは言わず、通称です)は、治すだけでなく、人生の時間の
中で、共に付き合いながら、治癒していく事がスタンダードとして捉えられる事も遠くない事
かと思います。
※ 愛犬ミントを散髪屋さんに連れて、今帰ってきた所です。(サマーカットです)


