うなる美味しさ！？

うなる美味しさ、うな二郎？

ラジオCMで、ダジャレのようにNGT48の萩野ちゃんが繰り返す、うな二郎。

嫌でも頭の中に、うな二郎の言葉が入ってくる。

風味はウナギ？

中身は、すりみ...。

見た目はウナギ？

いったいなんなんだよ。

でもこの商品

なにやら品薄らしいのです。


先週の土曜日、あまりにも気になって近所のスーパーにいってみました。

一正蒲鉾が販売しているんだから、練り物コーナーを見たのですが見当たりません。
やっぱり品薄かなと考え、せっかくだからウナギの蒲焼きを買おうかと陳列棚にいったのですが...。

ん！？

有りました。

偽物なのに、なぜか一番上の陳列棚を陣取る、うな二郎。

うな二郎を買って自宅で恐る恐る食しました。

ウナギ？

いや、すりみ。

不味い？

いや、微妙。

不味くはない。

でも、すりみ。

タレと山椒をかければ、ほぼ風味はウナギの蒲焼き。

実は、タレの中にウナギ風味の元を仕込んでいるのかなと考えたのですが、どうでも良いことなので気にしないことにしました。

何よりもウナギの価格を考えれば激安です。

多分、少し火で炙ったりすると風味は増すんでしょうね。


このうな二郎を玉子焼き、ひつまぶし風にすれば完全にウナギの蒲焼きを入れていると誰もが勘違いするはず。

実際、知り合いの女の子はウナギの蒲焼きだと思って食べてたそうですよ。

黙って出されたら、ウナギ好きでない方は、あれ？このウナギ少し違うなとしか思わないかも知れません。

中国ウナギに不安を感じるくらいなら、絶対、うな二郎ですね。

うなる美味しさでなくても、やっぱり今夜もうな二郎でいいかも。