福島原発でチッソの注入をして爆発防止を図っているのは、周知されている事である。
これがうまくいかないと、爆発の危険性があるのです。
しかしながら、ここで大きな問題が発生しいる。
圧力容器の気圧が順調に上がっていたのに、ある日を境にそれ以上圧力が上昇しなくなったのである。
それも、破損したとの報告を受けていない1号機での話である。
これらの事象に対して常識とはいいません、普通に考えて「おとうさん、チッソがもれていますよ!!」と誰か伝えないとわからないのでしょうかね。
知っていても怖くて現実を受け止められず、ばれるまで入れてしまおうと頑張っている現状のようです。
現場の作業している人は何のために頑張っているかを考えたら、本当のことを伝えて対処するべきです。
残念なことに、国民は最近になって政府に疑いを持ち始めました。
信頼の目で見た場合にはわからないことも、疑いの目で見ればわかり始めることがあるのです。
幼少の頃、自転車の空気を入れてもなかなか入らない経験が彼らにはなかったのでしょうか?
少し理屈がわかれば、ああパンクかな?って誰でもすぐにわかることなんですがね。
東電と政府の頭にチッソ入れても漏れているんですかね。
国民が嘆いています。
よくもまあぁ、ウルトラさんが想定した通りに現実になっていく状況を見ていると、そうなって欲しくない思いだったのが裏切られていく毎日になっております。
ほらっ、みんながそんなことがないよって言ってた「レベル7」に今頃になって改正されましたね。
ほらっ、半径何km圏内が安全って言ってたのがどんどんおかしくなっています。
でも、最初からわかっていたんですよ政府と東電職員たちは・・・。
そして、あちこちでデモという「暴動」が発生していますよ。
政府のみなさん、なぜなのか良く胸に手を当てて考えてください。
その原因は知っているはずです。
いい加減なことを言ったら、信じていたことが騙されたと知ったら、その反動は大きな怒りの輪になって襲っていくのですよ。
みんなひとつの優しい気持ちの輪から、変な方向へ変化させてしまっているのです。
そして、毎日この話題で投稿出来ることが残念でなりません。
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