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三国史跡ハント・ファイナル~⑦湖北省襄樊『古隆中』編 Part.1

2008年02月03日 | 中国史跡めぐり(三国志・封神榜・史記)
2月3日(日)1/3
今日は「三顧の礼」の舞台となった『古隆中』に行きます
6:00起床し、7:15「ホテル」をチェックアウトしました。

7:20「襄樊站」に着きました。
この駅前から「512路バス」に乗り、終点まで行きます。

7:25「バス」は発車し、8:10終点の「隆中」に着きました。

進行方向を10分ほど歩くと…

8:20『古隆中』の入口(隆中大門)に着きました。 (入場料40元)

隆中大門を入ると、すぐにあるのが「石碑坊」です。

これは「躬耕田」です。

これは「小虹橋」です。
『劉備』『関羽』『張飛』の3人は『諸葛亮』に会うために、3度この橋を渡ってるんですね。

この「三顧路」を上がると…

「三顧堂」があります。

門脇にも「三顧の礼」の石画がありました。

「三顧堂」内の塑像です。
『劉備』に「天下三分之計」を説く『諸葛亮孔明』と、外で待たされてる『張飛』と『関羽』ですね。
この時『諸葛亮』は27歳、『劉備』は47歳…20歳ほど年が下の『諸葛亮』を3度も訪ねて陣営に迎え入れた所です。
それが今も世に残る「三顧の礼」という言葉の語源ですね。

「三顧堂」の右側裏手には「六角井」があります。

『諸葛亮』が青年時代に生活用水として使っていた「井戸」です。

「草廬遺址」の石碑です。

「三顧堂」の裏を更に上がると「草廬亭」があります。

更に上がると「臥龍深処」があります。

中には若き日の『諸葛亮』の塑像がありました。

また石碑と「三顧の礼」の絵がありました。
一番奥の部屋には…

『諸葛亮』と「徐庶」、

「龐統」「司馬徽(水鏡先生)」「石廣元」等の塑像がありました。

また石段を下り、「三顧堂」に戻ると右側には「武侯祠」があります。

「武侯祠」に入ると『諸葛亮』像があります。

中のこの建物の左右には…

右側に並んでいる塑像から紹介します。

手前から「諸葛均」「馬謖」「習珍」、

「向寵」「廖化」「芝」です。

次は左側に並んでいる塑像です。

手前から「費禕」「向朗」「習禎」、

「馬良」「蒋琬」「龐統」です。

次も「武侯祠」内の「三義殿」に入りますが、字数が多くなり過ぎましたので、続きはPart.2にて。



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