放置されてた竹林をボランティアで整備し、
心を開放しリラックスして過ごしてもらえるような
竹林空間を造っています。
今日は 長女 (10歳)の通っている
ウクレレ教室の発表会があった。
はじめの発表会で緊張しながらも
立派にやり遂げた長女。
何かを作り上げるには、日々の努力が必要なこと。
人前で披露する緊張感と喜びと楽さを
今回の発表会で感じたことだろう。
そんな姉の姿を
緊張感と憧れの眼差しでみていた次女。
いつも、姉の練習している姿を間近でみていた
だけに 努力することの大切さを少しは
感じとったのではないかと思う。
帰りの電車で眠る2人をみて
我が子の成長を心から願い
そっと そばで応援する母でした。
先日 娘たちとショッピングモールへ
出かけた時に、
『動くダンボールアート展』が開催
されていて
面白そうだなと思い 立ち寄ってみました。
千光寺義和さんという 作家さん
紙や小さなモーターを使って 素朴に動くアート。
全てダンボールで作られており、
どの作品もとても愛らしい。
思わず、心踊らされてしまいました。
『私も作ってみたい!』
早速 家にある 廃材を使って
簡単な ダンボールのオモチャを作って
みました。
モデルは、我が家のアイドル
フトアゴヒゲトカゲのアンディーくん
アート展での千光寺さんの 作品を参考に
型紙を作成し
ダンボールを切り抜き
ボンドが無かったので
テープで代用。
タイヤは しっくりくる紙が無かったので
また次回に付けることにしました。
そして、出来上がったのが コレ!
手に抱えたトレイにお金をのせて
レバーを引くと
口を大きく開けて
お金をパクッと食べる仕掛け。
そう! 貯金箱の完成です。
かなり、雑ではありますが
娘は、気に入ってくれたようです。
毎日 自転車通勤をしている私。
いつものように、
自転車の籠に荷物を入れ
道を走っていると・・・
何やら 籠の中で 動くものが・・
そうです
ヤモリの赤ちゃん?
まだ、全長5センチくらい。
愛らしい姿に、
思わず ゆっくりと自転車を走らす私でした。
先週の土曜日に、わが子と近所の子を連れて
日本海へ遊びに行きました。
晴天が続いていたからか
海の透明度バツグン!
軽く、水深10メートル位。
少し沖まで泳いで行くと、
アオリイカや小アジの群れ
アメフラシにアオウミウシなど。
沢山の生き物に出会え、
「アジだー サバだー アオリイカだー」
と、普段 寿司屋で見かける魚達が
活き活きと 海で泳いでいる姿を
目の当たりにして
あっちこっちと疲れも知らず
泳ぎまくっておりました。
《アオウミウシ》
その中でも、
アオウミウシの美しさには
溜め息がでるくらい
魅了されていました。
そうそう、
クラゲさんには、申し訳ないのですが・・
ゆらゆらと優雅に海に漂うクラゲは
どんな感触なのが
一匹だけ 拝借して
皆んなで触ってみました。
意外に硬いゼリーというより
寒天のようでした。
最近は、リオオリンピックのライブ中継を
観ながら朝食をとるのが日課となっている。
しかし、仕事に行かなくてはならないので
最後まで結果を見れないまま
テレビを消すことも多いのだが
今日は、体操男子の個人総合競技の試合を
最後まで観る事ができた。
内村航平選手は、とりわけ有名な選手なのだが
私は
今まで 彼の試合を ゆっくり観たことがなかった。
過去のオリンピックでの金メダリストが
最後の種目を迎える時点で、
第2位という 1位を追う身。
金メダル獲得というプレッシャーと
緊張感漂うなか
彼は、しなやかで誰もが引き込まれるような
美しく 感動的な演技を魅せてくれた。
あの遠心力に逆らわない
身体の動きには、本当に感動してしまう。
他の選手も素晴らしい演技をされているのだが
どこか 力で無理矢理身体を持っていったり
ほんのわずかなのだが、遠心力に逆らってたり
演技の切り替わり時に、違和感を感じたり・・
(スケート選手がトリプルアクセル跳ぶまえに
妙に溜めがあるような あんな・・違和感)
しかし、内村航平選手には、その違和感が
全くない。
風にたなびく葉っぱのように
自然の動きに 背くことなく
同化しているような動きだった。
ここまでくるのに、相当の努力と挑戦
そして、沢山の人に支えられてきたん
だろうなあと つくづく感じました。
彼の金メダルが確定した瞬間
彼の母親がカメラで映し出されたのだが、
声を上げて 喜んだりするのではなく
ただただ 放心状態だった。
ほんのすこしだけ 彼女の気持ちが分かる気がした。
自身のお腹に宿り、生まれきた子。
赤ちゃんの頃から ずっと見守ってきた子。
体操の世界と無関係だった頃から
ずっと 一緒に生活してきたわが子が
世界の大舞台で やり遂げた姿を
目の前にしたら・・・
もう、何も言えないだろう。
内村航平選手の演技と
彼の母親の姿に ただただ感動です。
わが子も いつか 親を超える!
・・・というか、すでに
もう 私を越えた。