放置竹林をみんなの集いの場に。

放置されてた竹林をボランティアで整備し、
心を開放しリラックスして過ごしてもらえるような
竹林空間を造っています。

センス・オブ・ワンダー

2020-05-20 21:35:00 | わんぱく自然探検隊
「最高に贅沢だなぁ〜」と
思う瞬間があります。

昼休憩時に
自転車に乗って出かけ
公園でご飯を食べるのですが、




ベンチに腰掛けてゆっくり過ごしていると

木々の間から光が差しこみ

私の身体を 優しい光で

暖めてくれます。





 
静かに目を閉じると
鳥のさえずりや風の音を身近に
感じる事ができ、
そんな瞬間
贅沢な時間を過ごしているなと
感じます。



アメリカの海洋生物学者
レイチェル カーソンの著
「センス・オブ・ワンダー」で

子どもたちが「神秘さや不思議さに目を見はる感性」を、いつまでも失わないために必要なことは、

「わたしたちが住んでいる世界のよろこび、感激、神秘などを子どもといっしょに再発見し、感動を分かち合ってくれる大人が、すくなくともひとり、そばにいる」ことだ。


と言っています。


 子どもたちの発見した

センス・オブ・ワンダーをともに

分かち合うためにも


日常の何気ない感動に

気がつける感性磨きと

ほんの少しでいいから

自分と向き合い沈潜する時間を

作りたいですね。








ついにやって来たか!

2020-05-12 12:51:00 | わんぱく自然探検隊
毎日のように
公園ランチをしていると
季節の移り変わりが
手を取るようにわかります。

今日も「ついにこの時期がやってきたか・・」
と思わず口に出してしまいました。

そうです、プーン プーンと
顔の周りや身体の周りを飛んでは、
私たちの血を吸っていく
蚊です。

何だか今年は早い気がする・・

蚊達も自由に飛び回りたいのか?



ど根性大根? いやいや 竹もスゴイ!

2020-05-02 16:41:00 | わんぱく自然探検隊
今日は、京都の向日市の
「あひるヶ丘こども園」へ
竹のジャンルジムのメンテナンスに
行って来ました。

7か月前に組んだジャンルジム。

竹と竹の間隔も広かったり
斜めを向いていたり、
太さも違ったり
しなったり、滑ったり・・と
思うようには登れないジャングルジム。

初めては、子どもたちも
おっかなびっくりで登っていたそうですが
今では ヒョイヒョイ登っていく子も
増えたそうです。

竹のジャングルジムは、
鉄と違って 竹に割れ目が入ったり
日焼けをして色が変わったり、
縄が緩んできたりと
メンテナンスも
こまめにする必要があります。





しかし園長先生の
何にでも生命があり、
生まれてから命尽きるまでの
過程をしっかりと
子どもたちには感じで学んで欲しい!
遊具は木や竹など
温かみのあるものがいい!
との希望に応えて
わんぱく自然体験隊のジャングルジムを
園に置かせていただいております。

ジャングルジムよ!
また、たくさんの子供たちの
心を育むお手伝い
よろしくね!