放置竹林をみんなの集いの場に。

放置されてた竹林をボランティアで整備し、
心を開放しリラックスして過ごしてもらえるような
竹林空間を造っています。

お留守番デビュー

2016-03-31 07:50:35 | わんぱく自然探検隊
春休みがはじまり、保育園も新学期に
向けて 少しの雨休みとなる。

この休みから
我が子たちも 2人で留守番をしてもらう
ことにした。

朝から夕方まで、2人っきり。

親としては、かなりドキドキと覚悟が
必要なのだが・・

普段の2人の様子から判断して
留守番させてみよう!
・・・ということで・・・

今日で 留守番3日目。

初めて2日間は、昼はお弁当を
私が作っておいて
2人は仲良く食べ、食器もキレイに
洗い、片付けまでしておいてくれている。

昨晩 長女が 明日の昼は弁当はいらないと
言ってきた。
どうしてかと尋ねると
「ご飯を炊いて 2人で卵かけご飯にして
食べる」
と張り切って言った。

何でも新しい事に挑戦しようと
意欲的な傾向だ。


しかし、慣れないお留守番で
そろそろ疲れもでてくるころだろう。

次女に関しては
いつもなら夕食時、寝ることなんかないのだか
留守番がはじまってからは
毎日 寝ながら食べる始末。

頑張っている2人に
本当に感謝だ。

話は変わるが、
私の仕事は児童養護施設の指導員である。

この時期 春休みで
施設内は、日中子ども達の声がひびく。
ここにいる子ども達は、
色々な事情で親と過ごせないで
いるのだが
施設内で生活するにおいては、
常に 大人や、子ども達が傍にいて
一緒に遊んだり、話したり
何処かに連れて行ってもらったりと
ゆっくり、皆んなで過ごすことができる。

不謹慎な考えかもしれないが・・
時折、一般家庭で 両親共働きで
一日中 子どもたちだけで
過ごしている子ども達の方が
寂しい思いをしているのでは?
と考えてしまう。


仕事を終えて 帰宅し玄関のドアを
開けた瞬間 「おかえり~!!」と
迎えてくれる 娘たち。

娘たちに 罪悪感と育てていく責任感、
感謝と 娘たちの成長を見守る喜び
そして 、家族皆んなで 協力して
日々を過ごす絆
を感じながら、今日も仕事に出かけます。




これ 面白い

2016-03-22 21:50:52 | わんぱく自然探検隊
晩ご飯後に、少し余裕がある時
我が家では、カードゲームをすることことが
あるのだが

4歳、9歳 そして大人2人で
ハンデなしで遊ぶのに
今 ハマっているのが、
これ!



『キンダー メモリー 』

33種類のカードが計66枚入っているのだが
絵も味わい深く 素敵だし、カードも適度な重さで
丈夫なので、子どもが少々乱暴に扱っても
気にしないで遊べるという優れものである。



一般的な遊び方は、神経衰弱なのだが
我が家では、
神経衰弱でそれぞれ集めたカードを使って
物語りを作り、皆んなの前で発表する!



上↑のカードを使って、4歳の娘は、

「ある所にインディアンがいました。インディアンは、小さな家を探していました。歩いていると、小さな家を
見つけました。家の中には、犬と猫が住んでいました。
家の中に入ると、歯が痛くなって歯医者さんへ行きました。歯医者が懐中電灯で口の中を診てくれました。」

という物語り?発表してくれました。


私が作る話しなんかより、よっぽど4歳の娘や長女の
話しの方が、想像力があったり、意外性があったりで
聞いていて楽しい。

頭の中を柔らかくして、想像力豊かに遊ぶ!

子どもは、やはり遊びの天才だ。





つくられた環境に違和感を感じる

2016-03-19 20:50:50 | わんぱく自然探検隊
この前、職場の子ども達と
大阪に最近できた、複合型大型ショッピングモールを
訪問した。

その施設内に水族館があるのだが
色とりどりの鮮やかな海水魚や
無脊椎動物、ワニやペリカン・・・
そういえば、トラもいた・・・

色々な生き物が 一度に見ることができるし
今まで図鑑でしか見たことのないような
珍しい生き物にも会えることができる。
素晴らしい!
館内の照明とかも凝っていて
青やら紫やら 暗く深海をイメージしたような
幻想的な世界が演出もされていたり、
ペンギンとかも、手が届くくらい近くで見ることが
できる。

水族館や動物園って
普段 じっくりと観察することのできない
生き物を色んな角度から観察することも
できるし、色んな発見もあって
それなりに楽しい。

・・なのに ・・なんだろう この違和感。


生き物を見ているのに、躍動感をかんじないというか
生活感がない。
しょうがないのだろうけど・・

なので、個人的には、水族館とかにいる生き物を
見るのは好きではない。

実際に海に潜って見る魚達は、
潮の流れにもまれながら泳いでいるから
必死感も伝わってくるし、
何よりも生活感がある。
生きてる!って感じがする。


水族館しか知らない
動物園しか知らない
環境で育って大人になり
我が子も含め、
人間以外の生き物と生活をしたことのない子ども達は
人間以外の生き物に愛おしむ心を抱く
事ができるのだろうか?

海の魚は切り身で泳いでいる!
なんて恐ろしい 人間中心的な考え方
になってもおかしくない。

作られた環境の中で生きてる生き物だけを
見るのではなく、
順番はどちらでもいいが、できれば
野生で必死に生きている生き物を
見る機会も子ども達に与えてやりたい。

どちらもの生活を知ることによって
初めて、人間以外の生き物も
必死に生きているんだということを
学ぶことができ、愛おしむことが
できるのだろうな。






























お店屋ごっこで 楽しく学ぶ

2016-03-13 16:45:27 | わんぱく自然探検隊

大抵の日曜日は、
家族でどこかに出かける事が多いのだが、
今日は、長女がインフルエンザに罹っていたことも
あって、外出を控え自宅で過ごすことにした。

娘たちは、ごっこ遊び好きで
今日はお店屋を開いていた。

長女は本屋。
次女は車屋?(車は何処にもなかったが・・・)

楽しそうに遊んではいたが
せっかく お店屋ごっこするなら
リアル感をだすためにも・・
と考え
折り紙で簡単な財布を作り
100円玉1枚と
10円玉5枚をいれてやり
私が (おやつの時間だったこともあるが)
わらび餅屋を開いた。



はじめは 3個で50円の設定に
したのだが、分かり難いようだったので
1個10円に変更。

すると 何度も店に来ては
わらび餅を買って行ってくれました。

リアルお店屋ごっこで
2人は、おつりの計算や
支払額の計算をちゃっかり
学んでおりました。

その後も 色々な店屋を開いて
仲良く遊んでおりました。



ヨレヨレになるまで
遊んだ財布
大活躍でした。

おさるのジョージに学ぶ

2016-03-07 13:50:40 | わんぱく自然探検隊
今日は、長女が朝から熱を出したので
仕事を休んだ。

『おさるのジョージ』という
アニメを見たいというので
Huluで今配信されているので
つけてやった。

このアニメ
結構おもしろい!

今までに何度か見たことはあったが
じっくり見たことはなかった。

まず最初に
おさるの飼い主の黄色いおじさんの
寛容さに驚かされる。

おさるのジョージは
好奇心が旺盛で
何でも気になることは
試してみる性質で
家中を水浸しにしたり
泥だらけにしてしまうことも
あるのだが、

黄色いおじさんは、
ジョージにどれだけ家中かき回されても
驚きはするが叱ることはしない。
なぜこういう事になったのかを
重要視して
なおかつ、ジョージの天才さに
感動する。

家中をかき回されるのは
正直困るが
私も寛容に子どもの
行動を受け入れてやりたいな
とは思う。

そして何よりもこのアニメで
学ぶ点は、
ジョージの何事に対しても
なぜだろう?とか どうしてだろう?
と注意深く観察する様子や
疑問に思った事を
自分なりに考えて試したり
探し出したりし、
失敗を繰り返しながらも
学んでいく姿だ。

ジョージも子どもも一緒だなあ
と思う。

子どもが興味を持ったことや
不思議だなあと感じていること・・・

例えば、我が子なら
スタンドランプのシェード部分を
一部ウサギ型をくり抜き
照らすと
ウサギの形が壁に映る。
壁からランプを近づけたり遠ざけたり
すると
影が大きくなったり、小さくなったりする。

そんな現象にとても興味を示したので
早速、懐中電灯ではあるが
一緒に試してみた。


些細なことではあるが
興味をもつ→試してみる→失敗する
→もう一度試してみる→納得する







こういった事をたくさん経験していくと
考えること、挑戦すること
学ぶこと 自分で創り出すこと
失敗があるからこそ次があること
など学んでいくのだと思う。