放置竹林をみんなの集いの場に。

放置されてた竹林をボランティアで整備し、
心を開放しリラックスして過ごしてもらえるような
竹林空間を造っています。

子どもたちと 大工作業

2017-11-30 17:10:34 | 工作 制作活動

今日は 室内で 子どもたちと遊びました。

午前中、施設には、
2歳から6歳の子ども
6人が過ごしています。

午後からは、幼稚園へ行っている子ども達も
帰ってくるので 賑やかになるのですが
午前中は、比較的 ゆったりと過ごすことができます。

・・と いうことで

今日は 大工仕事をしてみました^_^





すのこを利用して 木琴?作りです。

釘や 金槌は、便利な道具だけれど
使い方を間違えると
とても危険な道具になることを
説明した後

早速 スタートです!

3歳のY君は、 初めは、なかなか 釘に金槌が
あたらなかったのですが
徐々に 要領が分かってきたようで
軽快なリズムで くぎ打ちができました。

その傍らでは、
3歳のAちゃんが、ネジまわしに挑戦です。



同じ方向に ネジを軽く押しながら回していく
難しい作業も スイスイと こなしていきます。

丁寧に仕上げる事ができました。

3歳のRくんには、
ボルト回しを お願いしました。


一歳半ほどの遅れがある Rくんには
かなり細かい作業でしたが、
諦めることなく 4本のボルトを外すことが
できました。

作業が終わった後は、

部屋の中に ネジで留められている場所があるか?

釘が使われている場所があるか?

探してみました。

もう少し 釘打ちなどが上達したら
みんなで、小さな おうちを 作れたらいいな!
と考え中です。








11月 わんぱく自然探検隊 親子イベント 終了しました。

2017-11-28 07:47:31 | わんぱく自然探検隊 過去のイベント
わんぱく自然探検隊の親子イベント
11月26日 日曜日
長岡京市 西山公園内にて 開催いたしました。

今回は、『森の枝で色鉛筆を作ろう!』

6組17名の親子に参加いただき、
無事 終了いたしました。

皆さま ありがとうございました^_^


広葉樹と針葉樹の特徴について
簡単な説明をしたのち
4本 色鉛筆を作りました。

ハンドドリルで 穴をあけたり


糸ノコギリで切ったり

インパクトドライバーを使ったり



親子で 協力し合いながら
作っていただきました^ - ^

広葉樹の枝の硬さに
皆さま 悪戦苦闘!


「こんなに 広葉樹って硬かったの〜!」と
大変そうでしたが・・・

真剣に小刀を使って
枝を削っていく 子どもたち



手が痛くなっても、
「最後まで頑張る!」と
諦めずに 取り組んでいた姿に
たくましさを感じ、感動しました。



昼からは、公園で拾った どんぐりや
葉っぱを使って 鉛筆の飾り付けです。

グルーガンで 午前中に 仕上げた鉛筆に
どんぐりや枝をつけたり



作った色鉛筆で 葉っぱを描き
プラ板にしたり





自分だけの 色鉛筆を
好きなように作りました^ - ^







わんぱく自然探検隊の
親子ふれあいイベント
また、遊びにいらして下さいね💖



子どもが思春期を迎えるまでに 親が学んでおくこと。

2017-11-20 16:47:41 | 子育て
ここ数ヶ月の間で
何冊かの 子どもの脳科学に関する書籍を
読みました。

その一冊に

『子どもの脳と仮想世界』 岩波文庫 戸塚清澄 著


があります。

この書籍は、
「ゲームやネット、SNSなどの仮想世界が
子ども達の心にどのような影響をおよぼすのか?
私達 大人は、子ども達に 仮想世界との付き合い方を
どう教え、仮想と現実の二つの世界の接点を
どのようにつくりだしていけばよいのか。」

ということが
脳科学の視点から語られています。


今を生きる 子ども達には 切っても切れない
この仮想世界。

親として、大人として、指導者として

仮想世界が現実世界を上回るそんな日が
やってきたとしても、

子どもたちに、
動じない 。
巻き込まれない 。
ブレない心を育む手助けを
してあげたい。

子どもたちに、
現実世界の中で、身体感覚や直接感覚を養い
親や仲間、指導者や地域の方々
様々な人たちと出会いを重ね、

笑ったり、泣いたり、喜んだり、悩んだり
喧嘩したり、仲直りしたり
多くの失敗や、成功を重ねて

心を 育てていける 環境や機会を
作ってあげたいと
強く思います。

子どもの脳は、わずか10年ほどの
短い期間に モラルや倫理観
そして、かけがいのない心を学びます。

脳科学的に
思春期を迎えると同時に
使わなかった脳のシナプスは
刈り取られていくそうです。



筆者は、「ね、せんせい、子どものじだいって、
何のためにあるの?」

の問いに
以下のように答えています。

「子どもの時代はね・・・・」

千の花々と草木に触れ、匂いをかぎ、摘んだり探したりするためにある。

千の空の色を見上げながら染まり、千の潮風に千のそよ風、千の春風と北風を君のほっぺに感じるためにある、

千のいろんな人たちと話し、手を握り、笑みを交わし、頬ずりされ、千のいろんな物たちにその指で触れ、手触りを知り、千の虫たちとペットたち、千の歌とすてきな本たちと出会うためにある。

・・・ (省略)・・・


脳はなぜ子ども時代を与えられているか?

真面目に考えていきたいものです。





わんぱく自然探検隊 11月の親子イベント 決定しました!

2017-11-14 23:40:13 | わんぱく自然探検隊
みなさま お待たせいたしました!

11月の 親子ふれあいイベントが
ついに決定しました。


『森の木の枝で 色鉛筆を作ってみよう!』 です。



今回は、森の 針葉樹と広葉樹の枝を使用して
色鉛筆を4本作ります。

枝に穴を空けて、芯を入れて
小刀を使って 枝を削ってみてください^_^

どちらの枝が 柔らかいでしょうか?

体感してみて下さいね。



鉛筆を作成した後は、

お好みで 公園内の葉っぱを
色鉛筆でフロタージュ(こすりだし)して遊んだり、

色鉛筆を木ノ実などで飾ったり、

プラバンを作成したり



自由に楽しんで下さいね^_^

当日は、雨天決行いたしますが

昼食は、屋外になりますので
暖かくして お越しくださいませ。

では、皆さまの お越しをお待ちしております!









お金って なあに?

2017-11-09 21:27:09 | 子育て
施設の2歳から4歳の子どもたちと
お店屋さんごっこ遊びを
しました。

今回は、
おもちゃのお金を使って
遊んでみました。



準備したのは、
500円と100円と10円の3種類。

子どもたちは、
自分の持っている お金と
同じ数字が貼られている商品
を照らし合わせて
買う事が出来るかどうか判断して
買い物をしていきます。



さすがに、2歳児には難しい遊びでしたが、

何だかよく分からないけれど
お金を店の人に払ったら、
商品がもらえるという仕組みは
理解できたようで
何度も 嬉しそうに買い物をしていました。

4歳児たちはというと・・

お金と商品の金額を注意深く見比べて
「これは買える!」とか「これは買えない」とか
買い物をし過ぎると お金が無くなるなど
みんなで 考えながら 遊んでいました。

お金の使い方を学ぶ 超初級は
ごっこ遊びから 始まります^_^