くちびるおにく

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飲酒運転

2006年09月25日 14時22分17秒 | Weblog
最近は飲酒運転が毎日のように報道される。
で、その度に「また飲酒運転です」と言われるが、世の中にはいい大人になってもニュースを全く見ない人がいるからな。以下、その例。

米国産牛肉輸入停止牛丼屋から牛丼が消滅それを知らぬ35歳の男が牛丼を注文「牛丼屋なのに牛丼がないとはなにごとか」と店員に暴力逮捕35歳にもなってニュース見てない奴がいるんだと呆れた

福岡の事件を機に各行政が厳罰化を進め、飲酒運転をしたら基本的に懲戒免職する動きが加速しているが、これが厳罰化か?
飲酒運転懲戒免職って普通じゃん。
「ひどいな」と思ったのは「懲戒免職」ではなく「免職」にすると発表した自治体があったことだ。
単なる「免職」だと退職金は出るということでは?

悪いことをしても退職金は出る。おかしいね。まじめに仕事してる人に対して失礼だ。
こういうことだと「悪いことをしても退職金は出るなら悪いことしちゃお」と思う人も出るだろう。

本当に日本は罰が甘い国だ。特に公務員に対する罰は異常に甘い。

現在の危険運転致死罪は逃げ得があるが、あの法律を創った奴はマヌケだ。

飲酒運転に対する罰は、死刑か永久免停にするかどちらかがいいと思う。後者は憲法で定めた「職業選択の自由」に反する可能性から実現は困難かもしれぬ。
コメント
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