事件を見る限り計画性はあるのだが、計画が杜撰だ。
例えば、千葉県市川市のリサイクルショップが襲われた。
リサイクルショップにある現金など少ない。
本気で強盗する気あるならば、現金が多い割に警備が甘いパチンコ店や個人営業の小規模スーパーを襲うはずだ。
1995年に発生したスーパーナンペイの射殺事件だが、ナンペイは売上金500万円ほどを手さげ金庫で事務所に運搬していた。
店舗の警備はそこそこ厳しいが、店舗から少し離れた場所にあった事務所は警備もくそもない現場だったらしい。
射殺事件以前にも数回備品や現金が盗まれていたと報道されている。