引退には何か言えない事情がありそうだ。
逸ノ城は日本国籍を獲得したが、親方株も手に入らないので、協会に残らないらしい。
残らないならば、逆に5月場所での引退は不自然だ。
逸ノ城は幕内なので、5月場所を全休しても7月場所は十両に陥落する程度で済む。
前頭は月給140万円で、十両は月給110万円なので、最低でも250万円はGET可能だ。
協会に残らないならば、250万円の給料をGETしてから退職するのが逸ノ城の利益になるはずだ。
ところが、逸ノ城は腰痛を理由に5月場所開始前に引退を表明した。
腰痛は事実だろうが、何かありそうだ。
ただ、どうせ引退するならば、番付発表前に引退するべきだった。
逸ノ城が引退したら関取のイスが1個空席になる。
つまり、幕下で6勝1敗だった紫電は十両に復帰した可能性ある。
幕下1ケタだった力士は不満タラタラだろう。