ムサシノ学生服の契約不履行事件4

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/tbs/region/tbs-6012003

筆者は2021年12月9日にも主張したが、

少なくとも公立中学校の制服は完全廃止するべきだ。

制服廃止で嬉しいのは保護者だ。

日本人の給料は横ばいだが、社会保険料が増える一方だ。

保護者も「手取り」が減っているから制服に5万円前後払うのは苦しい。

供給者側もきちんと供給出来ないことが表面化した。

制服以外にもジャージなども供給が遅れているらしい。

だったら公立中学校に関しては完全私服登校にするべきだ。

保護者にとっても供給者にとってもWinWinの結果だ。

ムサシノ学生服の田中秀篤社長の自宅は豪邸だった。

彼に贅沢をさせる為に保護者は働いている訳だ。

ふざけていると思わないだろうか。

中学校が完全私服になったら業者が困ると言う声も出る。

例えば、ムサシノ学生服は公式ページに社員48人とある。

何もしなくても子供は減るから仕事は減る。

何もしなくても10年後には倒産している。

学生服は既得権益だ。

既得権益と言っても業者は自民党の票にならない。

小規模業者が多いからだ。

つまり、既得権益の破壊は簡単だ。

逆に完全私服にしたら保護者が感謝し、自民党に投票してくれる。

と言っても、国会議員は貴族で庶民のことなど理解不可能だろうが。