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PL学園野球部が存続危機

2014年10月12日 12時54分28秒 | 時事ネタ
PL学園、来年度新入部員受け入れず(スポーツ報知) - goo ニュース

存続危機は当然の結果。筆者はPL学園野球部が部員不足に苦しむ理由は以下の3個だと思う。

●暴力まみれ
最大の理由。殴られながら野球をやりたいだろうか?
清原、入来弟などは「PLの厳しい生活があるから今の自分がある」と言う。
彼らは勝ち組である。負け組の声も聴く必要がある。
プロへ進めなかった人もPLに感謝しているだろうか?

●少子化
片岡、立浪、野村らの春夏連覇組は1969年生まれだから約190万人いる。
一方で今の高校生は約120万人である。単純に70万人も減少している。
一人っ子も多い。
大切なガキを暴力まみれのPLへ入れる親がいるだろうか?

●激戦区大阪府
大阪府はPL以外にも名門校が群雄割拠している。
PLのスカウトが中学生に声をかけても「予選が楽な地方へ行く」と拒否するのは当然である。

1980年代は清原、桑田、片岡、立浪、野村、橋本らが活躍したPLの全盛期。
当時は大阪府の小学生がPL学園の校歌を歌えたほどだったらしい。

当時はネットもなく、暴力が表面化しなかっただけ。だから人気だった。
兵どもが夢のあとという表現がPLほど似合う高校はない。

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