隆の勝も結婚直後の場所なので、優勝したかっただろうが、照ノ富士は強かった。
隆の勝にとっては最初で最後の優勝争いだったのではないか。
両膝の爆弾と糖尿病があるので、照ノ富士も3月場所と5月場所は休んでいる。
他の力士が勝てないのは情けないと言いたいところだが、伊勢ヶ濱部屋は関取が多い＝同部屋対決がないので、他の部屋よりも優勝のハードルが低いのも勝てる理由ではあるが。
大関陥落した貴景勝は突き押し一辺倒だ。四つ相撲が出来ない。
最近は元大関が大関陥落後も現役続行している。
高安、正代、御嶽海、霧島、朝乃山と5人もいる。
大関陥落し、即引退した豪栄道が例外だ。
横綱照ノ富士も大関陥落し、序二段まで陥落したが、横綱まで行った。
貴景勝も平幕に落ちても元大関の仲間がいるから気楽に戦えるのではないか。
