その夜は相方がとっとと2階に上がって寝てしまったので
アタシはリビングでひとり新聞を読んで時を過ごしていた
近所のカラオケ屋も閑古鳥らしく、
ことさら静けさが染み入る落ち着いた夜である・・・・と満足していたが
リキが何故か舌をへぇへぇ出しながらウロウロしている
いつもならとっくに暗いお気に入りの場所でだらりとしてる時間なのに
どうした?
のどが渇いた?
うんちゃん?
元々オナカの弱い食の細いリキはこのところずっとオナカをこわしていた
水も外の決められた場所においてあるのからしか飲めない
家中水のお皿だらけにしていても絶対飲まない
自分の認識した決まった風景にこだわる困ったヤツで・・・
全く!外でお水飲んだりうんちゃんしたりしておいで・・・
ヤデス・・・
じゃなんなの?
寂しいの?
そばに居て欲しいの?
いつまでも落ち着きなくウロウロするリキ
とにかくアタシももう寝るから・・・
そう言ってアタマをなぜて上に上がって横になると
階下からヒャィ~ヒャィ~ヒャィ~ってリキの哀しい声がする
降りてみると階段の2段目まで手を伸ばして登ろうとしてる風情・・・
しょうがないねぇ~
なんだか尋常でないリキの雰囲気に
じゃ・・・今日は一緒に寝てあげる・・・
いそいそタオルケットと枕を抱えて下に行った
ふふふ・・・
憧れてたんだぁ~リキと寝るの♪
ホクホク準備して横になったにもかかわらず
リキは・・・困惑のウロウロ・・・
違いますっ!アナタぢゃない・・・・
まだ階段の下で上を見上げながらヒィヒィ言うではないか・・・
何ごと?どうしたんだろう?
アタシはリビングでひとり新聞を読んで時を過ごしていた
近所のカラオケ屋も閑古鳥らしく、
ことさら静けさが染み入る落ち着いた夜である・・・・と満足していたが
リキが何故か舌をへぇへぇ出しながらウロウロしている
いつもならとっくに暗いお気に入りの場所でだらりとしてる時間なのに
どうした?
のどが渇いた?
うんちゃん?
元々オナカの弱い食の細いリキはこのところずっとオナカをこわしていた
水も外の決められた場所においてあるのからしか飲めない
家中水のお皿だらけにしていても絶対飲まない
自分の認識した決まった風景にこだわる困ったヤツで・・・
全く!外でお水飲んだりうんちゃんしたりしておいで・・・
ヤデス・・・
じゃなんなの?
寂しいの?
そばに居て欲しいの?
いつまでも落ち着きなくウロウロするリキ
とにかくアタシももう寝るから・・・
そう言ってアタマをなぜて上に上がって横になると
階下からヒャィ~ヒャィ~ヒャィ~ってリキの哀しい声がする
降りてみると階段の2段目まで手を伸ばして登ろうとしてる風情・・・
しょうがないねぇ~
なんだか尋常でないリキの雰囲気に
じゃ・・・今日は一緒に寝てあげる・・・
いそいそタオルケットと枕を抱えて下に行った
ふふふ・・・
憧れてたんだぁ~リキと寝るの♪
ホクホク準備して横になったにもかかわらず
リキは・・・困惑のウロウロ・・・
違いますっ!アナタぢゃない・・・・
まだ階段の下で上を見上げながらヒィヒィ言うではないか・・・
何ごと?どうしたんだろう?