シンちゃんのこと
心配だから
いよいよ立てなくなったら、補助の仕方とかもしかして車椅子みたいの使ったらいいのか?とか
聞きたくて病院予約した。
前だったら余裕の距離のとこ
リキの最期に連れてった病院
リキのこと乗せよう!って思って買った大型カートにシンを乗せて
デカすぎるね!3匹位入るわな・・・
だって!リキ窮屈なのキライだもの!寸法シッポのとこまで測って注文したから
でも・・・乗る前に居なくなっちゃったから
リキの小屋ココに運ぶのに使ったカート
夜もう車の量も少ないし人はいないから
コトコトカート押して歩いた
星とネオンが遠くに見えて中々悪くない久々の夜の散歩
シンも大人しく乗ってる
イイ感じじゃん!これなら当日OKだね って思ってたら
丁度半分位来たところで、シンがソワソワ飛び降りようとした
やっと事態が飲み込めたんだろうか?
ダメだよ・・・一回下ろしたらいつも以上にシャキシャキ歩く
やっぱ適度な刺激は必要だね!を実感
とは言え・・・もうイヤ!モードに入った感じであるし
手応えあったから、そのまま元来た道を引き返す。
冬の散歩わるくない・・・・
だってもう散歩全然してないもの
あんなにしてたのに・・・さ
無事オウチに着きました。
シンはぐったり・・・・
それは、ぐっすり眠るかと思いきや・・・
その夜シンは、パニックだった
そのたび介護班のネコ組も一緒に飛び起きてあたふた働く!
あんまり何度も騒ぐので一緒に寝ることにした
もうしゃびも、必死!で降りていく大騒動
毛布をもってダウン着てリキのソファに横になるとふわぁ~って背中からリキを感じた
シンと一緒にいてくれてありがとう って リキを感じた
なんてしあわせ。ミンナ一緒に寝よう
傍に来たことも中々気が付かずわちゃついていたシンが
アタシのアタマのニオイを感じたのか
ふぅうう~とため息をついて、静かにそこに丸まったのを上目で確認した
よしよし!よかった。ミンナ一緒ね
次の日もまだざわついてたけど
すっかり眠り続けてる。よっぽど疲れたんだね
やっぱり病院キャンセルするよ
リキの時あんなに懲りたのにね
アタシが望まない検査まで絶対するわけだし
シンにとってそれは、苦痛以外のなにものでもない。
自然のままでいいよ。医者よりアタシの方が知ってるモノ
苦痛も含めて付き合うからさ・・
あんな思いはさせたくない。生き物が生き物らしく暮らせない世の中で
そもそも家の中で暮らしてるんだから
自然にって言うのが不自然だけど・・・
それでもキミの日々を淡々と粛々と過ごせる環境を少しでも・・・努力する