100年ぶりに微大再開して久しぶりのスクーリング
やっぱぁものすごく刺激的だった
往復4時間通学汗だくで通って、絞られて
座学の授業は早終わりだから、学校の豪華な図書館で過ごすしあわせ
そんで併設する美術館で開催されていた
福井県若狭地方の三方石観世音のお堂に奉納されていた6万点余りのお手足形等の展示
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約1200年前の延暦年間に、この山に宿られた弘法大師様が、ある夜 境内にある御影石に霊像を刻んでいたが、
夜明けとともに鶏の鳴く声が聞こえたので右手首から先を掘り残して下山したという言い伝えが残る片手観音様
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その片手のない観音様をさすると病が治るとの話が伝わり
人々は、自分の想いを懸命に木彫りにして奉納した手や足
これしか写真は許されなかったけど・・・
会場に入った瞬間、こみ上げるものがあった・・・
何万人にもの人の必死の想い、すがる思いが詰まって漂っていた
丁寧に一つずつ壁に飾られている力作
本当に辛かったんだよね。痛いんだよね。ってよくよくわかる
痛い足が治りますように・・・つらい患部が癒されますように・・・願いを込めて彫ったんだ
何百年も続く寺院や神社に行くと感じる人々の祈りの蓄積
forceは存在する。