細野豪志ブログ

衆議院議員 細野豪志の活動報告です

再び動き出した肝炎問題

2007-12-24 10:00:16 | 国会活動
こう着状態に陥っていた肝炎問題が再び動き出しました。

明確にされるべきは政府の責任なのですから、大阪高裁の和解の期限だった20日の時点で福田総理、舛添大臣が政治決断すべきでした。「総理が指示して議員立法」というやり方自体が、本来は無理筋です。

ただ、原告の方々の状況を考えると、やり方で与野党が争っている場合ではありません。これまでの国の与党の硬い姿勢を考えると、民主党も入るかたちで立法措置に入るべきでしょう。

年内解決のために、ここ数日が勝負になります。