昨日の総理の所信表明演説のキーワードは「民主党」でした。国会運営、消費者庁、安全保障まで、重要課題で民主党の見解を質す麻生氏の姿は、総理というより、野党・自民党総裁そのものです。
「わたしは決して逃げません」と宣言した麻生総理。総理に二言がない限り、補正審議採決後、即解散なのですが、米国発の金融不安で雲行きが怪しくなっていました。
米国で金融法案が否決され、世界中で株が暴落しています。政府と議会幹部が合意しているにも関わらず、大量の造反が出ました。日本の国会では考えられない風景です。今回の否決の是非はさておき、個人の判断が優先する米国連邦議会らしい現象です。議員個人の責任の重さは、わが国とは比較になりません。わが国の国会のあり方も考え直す必要があります。
麻生総理は、ここまで来て、消費者庁、テロ特措法を持ち出して来ました。「逃げない」と言っていた総理が、早くも「逃げ」に入った背景には、事前の電話調査の結果が自民党に芳しくないということがあるようです。これを「渡りに船」とばかり、麻生総理は解散の先延ばしを画策しています
明日は小沢代表の代表質問。国会は我々の力も見せ所。麻生総理が逃げれば逃げるほど、自民党は苦しくなります。
「わたしは決して逃げません」と宣言した麻生総理。総理に二言がない限り、補正審議採決後、即解散なのですが、米国発の金融不安で雲行きが怪しくなっていました。
米国で金融法案が否決され、世界中で株が暴落しています。政府と議会幹部が合意しているにも関わらず、大量の造反が出ました。日本の国会では考えられない風景です。今回の否決の是非はさておき、個人の判断が優先する米国連邦議会らしい現象です。議員個人の責任の重さは、わが国とは比較になりません。わが国の国会のあり方も考え直す必要があります。
麻生総理は、ここまで来て、消費者庁、テロ特措法を持ち出して来ました。「逃げない」と言っていた総理が、早くも「逃げ」に入った背景には、事前の電話調査の結果が自民党に芳しくないということがあるようです。これを「渡りに船」とばかり、麻生総理は解散の先延ばしを画策しています
明日は小沢代表の代表質問。国会は我々の力も見せ所。麻生総理が逃げれば逃げるほど、自民党は苦しくなります。