地元に帰った今日も、朝一で、野球大会の開会式に出席した後、地元の首長の皆さんとの政策懇談会、団体からの要望を3件受け、夜も某団体との意見交換会に出席するために、これから静岡市に向かいます。
当然ですが、政策を変えると、誰かが得をし、多くの場合、誰かが損をします。与党にとって、各種団体と付き合い、陳情を受けながら、限られた財源の中で政策を実現するのは、微妙なバランス感覚が求められます。与党議員として、ある意味での政治の本質と初めて向き合っていると言っても良いかも知れません。
各種団体や首長との付き合いを深めることは、私にとっても、民主党にとってもプラスでしょう。ただし、選挙で最も頼りになるのは、どんな風が吹いても共に戦ってくれる個人後援会であることを我々は郵政選挙で知っています。与党になって、そのことを見失うと足をすくわれかねません。
時間の制約は格段に大きくなりました。しかし、今こそ、個人後援会を強化しつつ、各種団体と付き合うことで、政治家としての本当に強い足腰をつくるチャンスです。