細野豪志ブログ

衆議院議員 細野豪志の活動報告です

敬老の日の目標達成

2008-09-15 22:49:20 | 地元
昨日、街頭演説500回、本日、後援会訪問5000軒の目標を達成しました。自らを鼓舞する意味もあって設定した500、5000という目標でしたが、HPやメールで見た多くの皆さんから激励を頂き、ありがたいという思いと、目標を達成しなければというプレッシャーとが交錯して来ました。


500回目の街頭演説は、広小路駅で行いました。地元の町内会長の応援演説を頂くというありがたいハプニングもあり、記憶に残るフィナーレとなりました。

演説の中身を試行錯誤する中で、「民主という選択」という言葉に行き着きました。医療、年金、税金のムダ遣い、そして汚染米・・・。政権を交代することで、政策の誤りを認め、改革を行うことが今の日本には必要です。他党を支持してきた方にこそ、今回は「民主党という選択」を訴えます。


後援会訪問では、最終日、三島の農村地帯である錦田地域を回りました。4980軒目の酪農を営むお宅では、大ベテランの酪農家から話を聞くことができました。乳価を巡って農水省と戦ったこと、牛乳を運ぶトラックを仲間と購入した苦労話、農協との葛藤など。昨年来、農政に関わってきた私にとっては、いずれも興味深い話ばかりでした。

話を聞かせていただいたことと、これまでのご苦労に、心より頭を下げて、お宅を失礼しました。私にとっては、記憶に残る「敬老の日」となりました。


目標達成以上に、収穫があったのは、地元の皆さんが何を求めているか、自分自身が何を訴えかけるべきかが見えてきたことです。本当の勝負は、ここからです。