まったり猫の毎日

日々の出来事の記録

じぇじぇじぇ! 歌舞伎もお茶目 

2013-06-07 23:09:53 | 日記

言わずと知れた三越のライオン、待ち合わせの人がたくさんいた。外国の方も多い。

観劇前の腹ごしらえと事前学習、今日の演目は?「鈴ヶ森」と「助六」

簡単にレクチャーしてもらう。

眼下にははとバスの往来が・・・・。さぁ、歌舞伎座へ移動

東銀座の地下街でちょっと買い物。セブンイレブンもここではこんな感じ。

助六のイラストの描かれたかりんとうをお土産にget。

初めての歌舞伎座へ入場。すごい人人人

イヤホンを借りて、解説を聞きながら「鈴ヶ森」を見た。さすがによく分かる。

幸四郎さん、迫力です。梅玉さん、18歳の役は無理じゃない?そこが歌舞伎かぁ。

幕間、お弁当を一口食べてから、写真を撮る。

お弁当選びも超楽しかった、たくさんある中で江戸を感じる深川飯を選んだ。

永谷園が提供した富士山の緞帳は写すのをためらっていて、撮れなかった。

次の演目。「助六」、傾城の登場、衣装が素晴らしい

揚巻さんの福助さんに続き、白玉役の七之助さん、きれい。

ジリジリ待つとやっと、海老蔵さんの登場。

うーんしびれる。ちょっとおやつれになったみたい。キレキレです。

悪態をつきあう面白い演目だった。足でキセルを差し出したり、またくぐりさせたり

三津五郎さんは今を語る役で、会場が沸いた。

邪魔な柱がなくなったとか、股をくぐれと言われて「じぇじぇ」

更に小柄な菊五郎さんにも、股をくぐれと言われ「じぇじぇじぇ」

なんか、勘三郎さんを感じてしまった。

私が知っている役者さんだけでなく、チームで歌舞伎座を盛り上げているような感じを受けた。

堪能した感じだった。終わって外に出ると

ライトに浮き上がって、白い壁がきれい。帰り道、地下鉄で終点まで感激を分かち合った。

今は余韻があるような、夢のような気がする。

 

 



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
歌舞伎座 (女王)
2013-06-08 21:04:26
素敵ですね~一度は行ってみたいです。
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女王様へ (マッキー)
2013-06-08 21:44:40
ぜひ行ってください。
贅沢な一日で生涯思い出に残ること間違いありません。
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