姪二人と

オセロのリベンジ予告メールをよこしていた姪のＡちゃん、今日は仕事が休みのようで、朝からのりこんで来てくれた。
しかも妹のＹちゃんをしたがえて･･･。
ヤングレディー二人がかりでミッチーおばちゃんを負かそうって訳ね。
初めにＡちゃんと向き合い、「みっちゃんからどうぞ」と言ってくれたので、白の私から置いて行き、白が42、黒が22で、白の勝利。
先攻と後攻も勝敗のカギだろうが、どちらが有利かという話題になり、後攻の方が有利かなという結論になる。
その後Ｙちゃんと対戦。
先攻か後攻かをＹちゃんに選ばせたが、私が先攻で勝ったからか、先攻を選んだＹちゃん。
40対24で、また白の勝利に終わった。
「これも日記に書いていいよ」と、この点数を書いたメモをパソコンのそばに置いてくれたＡちゃん。
そして「今日は体調が悪くて意識もうろうとしていたから、この結果だったと書いといて」だって。
こんな結果に終わったから、意識もうろうとなったのかも知れないけどね。（うふふふふ）
体調万全の時の再挑戦を待ってまーす！

顔(*^▽^*)

今日の書道のテーマは“顔”にした。
「笑顔」「泣き顔」「ふくれっつら」の三つの顔を書いた。
絵でもこんな顔の描き分けができたらいいんだけど･･･。
そんな表情どころか、目と口だけの辛うじて顔とわかる程度のものしか描けない。

ケチんぼとケチんぼ

夕食の時、私についてくれた介助者が、「においだけ無断でもらった」と言ったことから、二人とも同じような笑い話を思い出し、つなぎ合わせながら、しばらく二人で湧いた。
うなぎ屋さんの前で、うなぎを焼くたまらないにおいをかぎながら、ご飯だけ持って来て、「うまい」「うまい」と食べていた男の前に、店の主人が出て来て、お金を払えと言う。
店の中に入って何か食べた訳でもなかろうと言う男に「でもあんたは今においをかぎながら『うまい、うまい』とご飯を食べとったやないか。そのにおい代や」と迫る。
請求された男はちょっと考え「わかった、かねを払えばええんやろ」と開き直り、近くのお寺の鐘を鳴らし、「確かにかねを払ったぞ」と胸を張って去って行ったというような話だ。
タイトルはたしか“ケチんぼとケチんぼ”だった。
そんなハイセンスなケチんぼになってみたいね、Ｙさん！（笑）

青空の下の桜と私

いつも２階の食堂からながめている桜。
花が散ってしまわないうちに･･･とおねだりして、下りて行き、桜をバックに写真を撮ってもらいました。
今日はお天気が良く、青空に一層桜が映えていました。
やっぱり桜は青空の下がいいですね。

もう一組のチェンジ

私達の食事介助や、要所々々の雑用などもこなしてくれながら、ケースワーカー的な仕事をしていた女性スタッフのＯさんも下の階へ移動したようだ。
それで私達の所には介助スタッフとしてもう一人の男性が上がって来てくれた。
彼も時々お見かけしていたお顔で、一目見た瞬間“ウルトラマンヘアー”だと思ってしまった人だ。（笑）
彼もふれあいを大切にしてくれるスタッフのようで、声が出にくい者達にも一生懸命語りかけてくれていた。
Ｏさんがやっていたケースワーカー的な仕事は、“あしすと”から戻って来たパワフルなＨさんがやって行くことになるんだろうな。
Ｈさんの早出の時は、朝の食堂を走り回ることから一日がスタートするようだが･･･。（笑）

エイプリルフール

朝トイレに行って、コールボタンで呼んで来てくれた介助スタッフがいきなり「宝くじで10万円当たって･･･」などと話し出す。
私が「何かおごってもらおうかな」と言う前に、「今日はエイプリルフールや」と彼。
おぉ、そうでしたね。（笑）
彼がおっしゃるには、ウソ話しが許されるのは午前中だけで、午後はそれがウソであることを告白しなければならないそうだ。
ウソをついたままではダメだということね。
何かおごれと言われそうだったから、午後になるのも待たず、すぐにエイプリルフールを出した君は何というお利口さんだろう。（笑）

カーテンハンドのオバケさんに代わって、下から上がって来た介助スタッフは、よくお見かけする男性だった。
彼らの移動はウソではなかったようだ。（笑）
２階では新入りなので、今日はベテランの女性スタッフの説明をメモしながら、お勉強していた。
私とは挨拶を交わしただけだったが、さてこれからどんな関係が生まれるのだろう。
まずはミッチー語に慣れてもらうことからスタートね。
下へおりて行った彼も今日はお勉強の一日だっただろうな。
一言で言うなら介護と介助の違いをどう切り替えるかというところかな。
ガンバレお二人さん！