段ボール工作

先日の個別対応の日に、段ボール工作をやってもらった。
パソコン操作の時、キーボードを叩く時は自分にパソコンを少し近づけ、マウス操作の時は逆に離さなければならないので、その時のパソコンの動きをスムーズにするために、下にトレーのようなものを置いたらどうか…と思っていたので、チャンス到来！
段ボールをパソコンより大きく切って、その一辺をクルクルと２回折り込んで、ガムテープで貼って完成。
簡単と言えば簡単なのだが、何のためにどんなものを作るのかというのが、この日の担当スタッフには中々わからなかったみたいで、ちょっと悩ませてしまったかな。
でも、仕上げに新聞紙を貼ったら見栄えがせず、他のスタッフ達にも不評だったとかで、後日その上から包装紙を貼ってくれて、喜ばせてくれた。
段ボールは紙パンツなどの空き箱を折り畳んでトイレとかにいつもたくさん置いてある　ので、こんなものを利用して色々やってみたいところだ。
今度こんな機会があったら、ちょっと遠くにあるものを引き寄せるためのマジックハンドならぬマジックフットを作っていただこうかな。

ケーキバイキング

　コロナのお陰で家族や友人の面会者もなく、買い物にも出られず。ストレスがたまりがちな者逹のために、時々ちょっとしたものが飛び出して来る｡
今月はケーキバイキングというのを企画してくれた。
バイキングと言っても何種類ものケーキを好きなだけ食べられるというのではなく、３種類のケーキの中からあらかじめ一人ずつ好きなものを注文しておく形だ。
昨年秋のおやつパーティーの時は、厨房や介助スタッフ達の手作りのもので楽しませてくれたが、今度はお店から取り寄せる本格的なデコレーションケーキ。
生クリーム、生チョコ、レアチーズの３種類のケーキのいずれも同じように、イチゴやブルーベリーが一面にトッピングされていて、見た目も楽しい。
もう一人の女性の写真部員もカメラを向けていた。
ちなみに私がいただいたのはレアチーズケーキ。
まろやかで深い味わいだった。　

　　

接種ならず

　 昨日は身障棟からは４人の者がコロナワクチンを接種する日だった。
１時からということで、いつもより少し早くお昼ご飯を食べて、接種会場の下の食堂へと下りて行く。 　
私もそれなりに覚悟して挑んだのに、接種直前の体温チェックで引っかかってしまった。
その時の体温は7度４分。
いつもの首の痛みと脱力感はあるけど、これが近頃の私なんだと思う。
一応来月することになったが、蒸し暑い時期になるから、昨日よりも悪条件のもとになりそう。
ひょっとしたら私はしないで済むかも…。

テレビの音声復活

  ５年ほど使っていた補聴器がダメになり、思い切って少しパワーアップしたものに買い換えた。
ここへ来てから今までずっと相部屋だったこともあり、テレビの音声を聞くことをあきらめ、見るだけで楽しめるスポーツ番組を視るだけになっていた。
新しい補聴器をつけたことと、一人部屋に替わったことが重なり、久し振りに歌番組なども見られるようになった。
それにこの部屋はトイレや食堂に近いので、これまでは朝トイレに行って、食事までの時間をトイレや食堂の近くでぼんやりしていたが、今は一旦部屋に戻り、テレビのニュースなど視ている。
テレビのリモコンのボタンも靴を履いたままでは押せないので、テレビのタイマー機能を利用することを思いついた。