気まぐれ日記

ぼそぼそ愚痴や、時々爆発する心模様など‥‥。

おはぎ&ぼた餅

2018-03-20 20:32:22 | 日記
春と秋のお彼岸の昼食の定番メニューはおはぎとミニうどん。
明日もそれをいただけそうだ。
2日ほど前、テレビでおはぎについての興味を引きそうな話をやっていた。
おはぎはぼた餅とも呼ばれるが、その違いは何か?という話だ。
おはぎとぼた餅・・・それ自体はまったく同じ物だが、春のお彼岸の頃には牡丹の花が咲き、秋のお彼岸の頃は萩の花が咲くことから、春は「ぼた餅」、秋は「おはぎ」と呼ばれるようになったそうだ。
メニュー表には「おはぎ」と書かれているが、明日は春のお彼岸だから、「ぼた餅」になりそうだ。

今日はちょっと思いがけないことがあった。
Kさんの所に来た面会の人が私にもちょっと・・・というので、どなたかと思ったら、Kさんの義理のごきょうだいと言う人で、もちろん私の知らない顔。
そんな人がいったい私に何を・・・というと、身障連だよりに載った例の記事の中に、Kさんのことが書かれているのを彼らの友達が見つけて知らせてくれたそうなのだ。
それで、Kさんのことをあんなふうに書いてくれてありがとう・・・とお礼を言われちゃった。
お礼を言われるほどのことは何もしていないが、私の書いたことを喜んで下さった人もいたことがわかって嬉しい。

そんなこともあれば、またタブレットの通信量がオーバーして、日記へのアクセスにもとてつもなく時間がかかるようになった。
またしばらくお休みになりそう。

新品のタブレット

2018-03-16 20:35:30 | 日記
自分で何とかできそうなことにはトコトン食らいついてしまう私だが、それで失敗することも多い。
今度のタブレットの充電の差し込み口をこわしてしまったのも、充電コードを差し込んだり抜いたりを自分でやっていたからに他ならない。
そしてこのタブレットは契約の書類を書けない私なので、妹が購入した形になっていて、それを私が借りて使用している形になっているから、販売店に持って行くのも妹にやってもらわないといけないから、また面倒かけてしまい申し訳ない。
壊れたから修理するのかと思っていたら、それはそのままで、もう一台すぐに新品のタブレットが届いたので、ちょっとびっくり!
今はそういう時代なのね。(笑)
タブレットが新しくなったから、パソコンの方も再設定の必要があったが、こちらの真っ黒黒助のHさん、それもすぐにやってくれたから、この通り日記の更新もできるようになった。
はい、これからはタブレットの充電もスタッフ様達にお願いしないとね。

素敵な悪人達

2018-03-15 20:45:28 | 日記
ロボタン先生は、教会の礼拝メッセージを皆さんの前でお話される前に、いつも私の所へメールで送って下さる。
先日届いたメッセージの中に面白い話があったので、この日記の読者の皆さんにもお裾分けしよう。
ある所に、隣り合わせの二軒の家がありました。
一軒には、子どものいない中年の夫婦が住んでおり、しょっちゅうケンカをしていました。
「夫婦喧嘩は犬も食わない」と言いますが、この夫婦の場合、ちょっとした事が原因ですぐ喧嘩になり、お互い口汚くののしり合う、そんな日が続いていました。
18、ところが、もう一軒の家は大所帯で、若夫婦に子どもが4人、それに姑さんまでいる大家族。
しかし、不思議な事にその家からは口喧嘩ひとつ聞こえてきません。
いつ行ってもニコニコ顔で、如何にも幸せそうで晴れ々々としていました。
これは夫婦喧嘩を日課のようにしていた隣の夫婦にとっては理解出来ない謎でした。
ある日、喧嘩ばかりの家の主人は恥を覚悟で出かけて行って、「お宅の家族は沢山なのに、どうして喧嘩しないでやっていけるのか、
何か秘訣があるのか」と尋ねました。
すると、隣の大家族の若主人はニッコリ笑っ言いました。
「それは何も不思議な事ではありませんよ。あなたの家に夫婦喧嘩が絶えないのは、お二人とも善人だからだと思います。私の所は皆、悪人ぞろいだから、それで喧嘩がないんです」。
「善人揃いの家に喧嘩があり、悪人揃いの家に喧嘩がない」と言われて隣りの主人はチンプンカンプン、全然、分かりません。
それで、それは一体どういう事なのかと尋ねると、大家族の若主人は答えました。「仮に私が座敷の真ん中にあった湯飲み茶碗をうっかり足にひっかけてこぼしてしまったとしましょう。
その時、私は、「これは私が不注意で悪かった」と言います。
すると、家内が「いいえ、あなたが悪いのではありません。早く片付けなかった私が悪いんです」と言います。
すると、私の母(姑さん)が、そばから口を出して「いやいや年寄りの私がそばにおりながら、注意してやらなかった私の過ちじゃ」と言います。
みんなが進んで悪者になろうとするのです。
喧嘩したくても出来ないのです」

この話を読んで、こちらの今の私の周りにも、素敵な悪者がたくさんいるなぁと思う。
例えば、私は食事の時よくこぼしてしまう。
首が動いてしまったり、口のあきが悪かったり、自分の手が邪魔したりと、ほとんど100%に近く私の方がいけないのに、ここの介助スタッフ達は、食べさせようとしたモノがちゃんと私の口に入らないと「ごめん」とあやまってくれる。
ロボタン先生のお話の中にあった大家族の人達と同じ、
素敵な悪人達だ。(笑)

ところで、ネット接続のため使用しているタブレットの充電ができなくなった。
充電コードの差し込み口をこわしてしまったようだ。
修理に出すので、しばらくこの日記もストップだ。

T君との初対面

2018-03-12 22:03:01 | 日記
今日は可愛いお客様が来てくれた。
妹と姪のAちゃんが生後6ヶ月になるT君を連れて来てくれたのだ。
人見知りの時期を迎えたようだから、ちょっと心配だったけど、私の顔見ても泣かなかったから、良い印象をもってくれたのかな。(笑)
ミルクの飲みっぷりも良く、寝返り技まで見せてくれて、サービス精神も満点。
私の膝の上に乗せてくれて、初対面の記念写真も撮ってくれた。
今度会う時はどんなT君が見られるか楽しみだ。

くろしお学園

2018-03-11 22:28:12 | 日記
私の熊南ライフの紹介記事が載った“身障連だより”がこちらにも届いたようで、事務所のスタッフがコピーして私に下さった。
他の原稿が何もないと嘆いていた編集長だが、結構豊富な話題で充実した紙面に仕上がっている。
金山に新設されたくろしお学園にも取材に行ったようだ。
小学部4名、中学部5名、高等部21名の生徒に対して、常勤の職員が46名とある。
まぁ給食のおばちゃんや事務員など含めた数だろうけど・・・。
私が高等部へ行こうと騒ぎを超した頃は、小・中学部が有馬小学校、高等部が木本小学校の敷地内と分かれていて、高等部には女子職員が一人なので、私に必要な支援ができないというのがダメになった理由なのだが・・・。
その後ウチの近所の女性がその高等部の先生をやっているという話を聞いた。
新設されたくろしお学園の校歌を友人のFさんが作ったそうで、詩が載っている。
この詩にどんなメロディーをつけたのだろう。
聞いてみたいなぁ。

「後ろ美人」とも言えず・・・

2018-03-08 20:44:19 | 日記
私の投稿記事が載った“身障連だより”第12号が発行されたようだ。
あんちゃんから早速その感想メールが届いた。
こちらのスタッフの皆さんの中にも目に留めてくれた人達がいて、何人かから「・・・見たよ」「・・・読んだよ」とお声が掛かって嬉しい。
どなた様も私の後ろ向きの写真に疑問をもたれているようで、「なんで後ろ向いとるん?」「信じられません」とおっしゃる。
一昔前なら「後ろ美人なので・・・」と言うところだが、後頭部の左上がいつの間にかハゲちゃってるから(その写真ではわからないからホッとしているが)そんなことも言えなくなったのが悲しい。(笑)

昨日今日

2018-03-05 20:08:29 | 日記
昨日の日曜日はぽかぽか陽気だったので、2台の車で久し振りのドライブとなった。
紀南高校の近くに梅の花の名所があるらしく、それを見せてくれるつもりだったようだが、もう咲き終わった後だったのか、見られなかったなぁ。
私が乗った車の中では「おいしいものが食べたい!」と叫ぶ人がいて、花より団子的話題で持ち切りだったが・・・。(笑)
 昨日とは打って変わり、今日は朝から冷たそうな雨。
突風や雷に要注意の所もあったりで、春の嵐だ。
今週はまた12度位まで気温の下がる日もあるみたい。
やっぱり彼岸までは本格的な春は望めないってことね。
でもそれも後2週間余り・・・。

仲間の車椅子のブレーキ

2018-03-01 22:01:40 | 日記
今日から3月。
全国的な春の嵐、この辺もさすがに午前中は強風が吹き荒れ周りの木々は大揺れだったが、午後はやんで、おだやかな小春日和になった。

 朝の書道の時間、今日はスタッフ編にした。
「変な外人」、「真っ黒黒助」なぁんてね。
「これ誰のこと?」と聞いて来た人がいるから、教えたけど、本人達が見たら、ピンと来るでしょうよ。(笑)

 リクライニングの介助者任せの車椅子に座っているお仲間の一人は、昨年まで右手と右足で自力で車椅子をこいで、自由に活動していた人。
それが体調を崩して入院、帰って来たら動けなくなっていた。
一時は介助依頼をする声も出なくなっていて、どうなってしまうんだろうと心配されていたが、一か月ほどして声は取り戻した。
その彼が今食事の時同じテーブルで私の左横だ。
一応食事は介助なしで右手で召し上がる。
だがその食べられる状態にするには、背もたれを立てて、足をテーブルの下に入れなければならない。
彼にはその食事の体勢で長くじっとしているのがつらいらしい。
食べ終わると一刻も早く背もたれを倒し、足をテーブルの下から出し、膝を立てたいのだ。
その介助依頼をするものの、皆さん食介に頑張ってくれているから、仲々すぐには応じられない。
「痛いよぉ」としかめっつらでテーブルに片手で突っ張り、車椅子を後ろへバックさせようとするが、ブレーキが掛かっている。
そのブレーキだが、介助者任せの車椅子なので、後ろの左右の車輪の間についているので、私でも簡単に解除できる。
そのことに気付いたから、少しでもお役に立てたらと3回ほどブレーキを解除してあげた。
今朝もやってやろうとしたら、そんなことはしなくていい。ブレーキはずしてもし何かあっても困るし・・・と言われてドキリ!
食べ終わってからなら差し支えなかろうと思いやったことだが、そう言われると絶対大丈夫とは言い返せない。
「そうか、はい」と引き下がったが、ブレーキを解除してそのままにした私はいけなかったが、彼が手で突っ張ってバックした後、もう一度かけておいたら、 何も問題ないよなぁ・・・なんて。  

介助コールの故障は直してもらえたからめでたしだ。
昨夜は紙パンツをはかせてもらっていたが・・・。