祇園祭もいよいよクライマックス…還幸祭で神輿が練り歩く

２４日は祇園祭の後祭りがありました。
午前中は、花笠巡行があり、子供みこしや鷺舞などが行列しました。
夕方から「還幸祭」が行われ（７月１０日の神輿洗いに始まり、１７日に神幸祭が行われた）四条寺町にある御旅所に飾られている神輿（東御座・中御座・西御座）が「ほいと　ほいと」の掛け声と共に、各氏子町を練りそして八坂神社に帰っていきました。
７月１日の祇園祭の神事始めの儀式である「吉符入の儀」で始まり、３１日八坂神社で行われる「夏越祭（なごしさい）」でようやく１ヶ月に渡った祇園祭が終わります。祇園祭と言えば「宵山」や「山鉾巡行」が有名ですが、それ以外にもさまざまな神事が執り行われています。

御旅所に飾られている３基の神輿。夕方４時ごろの撮影で、この頃には神輿を練る準備を始めていました。


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