「御霊神社(上御霊神社)」
上京区上御霊前通烏丸東入上御霊堅町
平成22年1月1日(金)元旦。
上京区にある「御霊さん」に初詣に行ってきました。
烏丸今出川を北へ、上御霊通りを東に入ると御霊神社(上御霊神社)があります。
初詣と言うことで参拝者も多いと思っていましたが、まだ元旦と言うことで少し少なめでした。
御霊神社は、貞観5年(863年)桓武天皇の時代に各地で疫病が流行しました。その時に「霊」の祟りであるとして、平安京の神泉苑で「御霊会」が催されました。この御霊会が上御霊神社と下御霊神社(中京区寺町通丸太町下ル下御霊前町)の創祀であるとされています。
主祭は、崇道天皇・他部親王・井上皇后・火雷神・藤原大夫神・文屋宮田麿・橘逸勢・吉備大臣です。
宗教法人としての正式名では「御靈神社」となっており、京都では「御霊さん」として親しまれており、毎年五月に御霊祭りが行われています。
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上御霊通りを突き当たると、御霊神社(上御霊神社)があります。

Nikon Coolpix P5100
鳥居をくぐると楼門(西門)があり、境内へと入ります。

境内は広く街中にありながら木々に囲まれ、ひっそりとしています。

拝殿正面にある舞殿。正月と言うことで鏡餅が飾られていました。

拝殿。初詣の参拝者が列を作っていました。

「清明心」の像。
「国際児童年(1979)にあたり生命の尊重と子供達の健やかな成長を祈り、中国宋代の
学者司馬温公の故事に拠って建立された」とあります。

境内の東南奥に「福壽稲荷神社」があります。

福壽稲荷神社の鳥居

上京区上御霊前通烏丸東入上御霊堅町
平成22年1月1日(金)元旦。
上京区にある「御霊さん」に初詣に行ってきました。
烏丸今出川を北へ、上御霊通りを東に入ると御霊神社(上御霊神社)があります。
初詣と言うことで参拝者も多いと思っていましたが、まだ元旦と言うことで少し少なめでした。
御霊神社は、貞観5年(863年)桓武天皇の時代に各地で疫病が流行しました。その時に「霊」の祟りであるとして、平安京の神泉苑で「御霊会」が催されました。この御霊会が上御霊神社と下御霊神社(中京区寺町通丸太町下ル下御霊前町)の創祀であるとされています。
主祭は、崇道天皇・他部親王・井上皇后・火雷神・藤原大夫神・文屋宮田麿・橘逸勢・吉備大臣です。
宗教法人としての正式名では「御靈神社」となっており、京都では「御霊さん」として親しまれており、毎年五月に御霊祭りが行われています。
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上御霊通りを突き当たると、御霊神社(上御霊神社)があります。

Nikon Coolpix P5100
鳥居をくぐると楼門(西門)があり、境内へと入ります。

境内は広く街中にありながら木々に囲まれ、ひっそりとしています。

拝殿正面にある舞殿。正月と言うことで鏡餅が飾られていました。

拝殿。初詣の参拝者が列を作っていました。

「清明心」の像。
「国際児童年(1979)にあたり生命の尊重と子供達の健やかな成長を祈り、中国宋代の
学者司馬温公の故事に拠って建立された」とあります。

境内の東南奥に「福壽稲荷神社」があります。

福壽稲荷神社の鳥居
