コサージュづくり、大好きです。
服やお着物の色や素材、つける方の雰囲気をいろいろ思い浮かべながら
花と相談しながら組み合わせていきます。
(薄紙はお届けする間、保護するためのものです)
葉やリボンとの組み合わせもむずかしかったり。
水が下がりにくい(萎れにくい)花を選ぶこともだいじです。
バラとかはきれいですが、お昼までもたないこともありました。
体温が伝わって温かいからかな。
これは紫陽花の葉が入ってます。
このスカビオサのコサージュは、
水に挿しておいたら2日後の終業式の日も元気だったので、
その晩、4月からふるさとの青森で教鞭をとるために旅立つ、
大好きなYuka先生に贈りました。
いつも教室に花や緑を欠かさなかったとても素敵な先生。
お世話になりました。
お会いできなくなるのは残念でなりませんが、
どうかどうかお元気で…
これは袴に合わせておつくりしましたが、
卒業生と同じものが先生用にもあったという(笑)
出番はありませんでしたが、少しのあいだ愛でてもらえたよう。
生花のコサージュ。
いちばん小さな花束。
つけてると、なんだかとっても気持ちがいいんです。
ひとつひとつていねいに
おつくりしたいと思います。