あの、、はじめにお伝えしておきますね。
たくさんの方に訪問していただいて感謝しておりますが、私のよりこちらのほうが絶対おススメなので、冒頭に貼っておきます(笑)
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笹百合さんのブログ「旧市街はおとぎの国」
笹百合さんのブログ「旧市街絶景散歩」
いちおう私のも、ふたりが撮ってくれた写真とともに残しておきます。
お暇なかたはどうぞ。(笑)
8月4日。
フィンランドのヘルシンキからからフェリーに乗って、バルト三国のひとつエストニアのタリンに日帰りで行ってきました。
タリンの街並みはどうしても縦の画像がほしいのに、
なぜかパソコンが(わたし?)縦に認識してくれません。
なので、みなさんのほうで顔を横にするか、スマホまたはパソコンを横にしてご覧ください。(トホホ)
旧市街エリアに裏から入って来てしまった私達。
残念なことに落書きが目につきます。
「ラエコヤ広場」が賑わってます。
旧市街の中心スポット。当時は祝いの場や処刑場として使われていた場所だそうです。
周りにレストランやカフェが並び、マーケットのテントがたくさん出ていました。
冬にはクリスマスマーケットも開催されるそうですよ。
ハイ、横にしてくださ~い(笑)
お腹がすいてきたのですが、どこに入るか迷いました。
そこでスマホで日本人のかたのブログ?などの情報を参考にこの「オルデハンザ」に入ることに。
入口にいたお兄さんが日本語のメニュー持っていたのも決め手に。
このメニュー「商人の館の美味なる食卓」すごくわかりずらかった
でもなんとか三人で知恵をしぼって選んだお食事がこれ。
食前酒もついて11ユーロ(1300円)くらいだったかな?
「パンとオードブルのモリモリ合わせ」みたいなかんじでした。
チーズやレバーペーストやジャーキーの佃煮みたいなのwとか、玉ねぎをあめ色に煮詰めたのとか、、お味が濃厚でした。
ワインがめっちゃ進みそうなメニューで美味しかったです
パンのお代わりあったらもっとよかったです☆
店内の雰囲気は中世そのまんま(かどうかしらないけどw)で、楽しかったです。
隣の部屋はおみやげやさん。
でもなんと、店員さんとお客さんが濃いお酒で一気飲み勝負みたいなのやって盛り上がってました
世界中から集まる人々。
正式な入口はこっちだったという。
「ヴィル門」というそうで、14世紀に建てられた石の塔。
タリンの街は13世紀後半から城壁が作られ、現在でもそれに囲まれています。
幾たびの戦火に免れてきたのは、この城壁のおかげ。
それでは、入ってみることに。
素敵な眺め
うお!
塔に続く城壁の屋根。
かなり狭い階段。
このおみやげ屋さんよかったな。
フェルトのブローチを買いました。
アレクサンドル・ネフスキー大聖堂が見えます。
トームペアの丘に建つ玉ねぎドームのロシア正教会。
19世紀末に建てられたこの教会は、ロシアによる支配の象徴だったため、独立を果たしたあとは取り壊しも検討されていましたが、今では観光地としての人気だけでなく、歴史を学ぶことができる建造物として大切にされているそうです。
ヨーロッパに中世の街はたくさんありますが、その多くは戦争、略奪などによって破壊され、中世時代のまま保存されていません。でもタリンは、長い歴史の中で様々な国に統治されたにもかかわらず、完全に破壊されたことが一度もなかった。
よって中世の街としての高い保存度が評価され、1997年にユネスコ文化世界遺産に登録されたというわけですね。
長い石畳の坂を歩き、トーンペアの丘にある「コフトウッツァ展望台」を目指します。
元々タリンの旧市街は、山の手と下町とに分かれていて、ここは支配者や貴族が住んでいた地区だそうです。
そういえば、大きなお屋敷が並んでいました。
現在も、エストニア国会や政府官庁、いくつかの大使館などが、ここトーンペアの丘に置かれているそうです。
到着~。海が見える。
このナイスビュー好き~
みんなの注目を集めていたカモメにくぎ付け。
いい仕事してるな~w
今日もあそこにいるのかな~。
昭和的な(レトロな)おもしろいものたくさんあった。
もっと撮ればよかった。
こんなまだらのペチュニアはじめて見た~。
レコード屋さん。
ということで、帰りのフェリーで食事をいただき夜の9時半、到着前にきれいな夕陽が見えました
大きなフェリー。
いつか夕方出航して朝に着く、ストックホルム行きの船にも乗ってみたいな。
タリンの旧市街。テーマパークではない本物の中世の街並み。
…かと思って訪れたそこは、ちょっとテーマパーク化されすぎてしまっていたかな。。
というのが正直なところです。日本でいう「浅草」みたいな?
わたし的には「鎌倉」ぐらいがよかったかも。
でも、古いものがひとつ、またひとつと消えてゆく中、いつまでもおとぎの国のような可愛い街並みで、「ザ・観光地」としての役割を果たしてほしいと思います。
でも、3人でわいわい楽しませてもらってありがとう!
*タリンの観光スポットの説明や歴史的背景などは、「Kiitos shop]さんと「たびっぽ」さんのサイトを参照しました。ぼ~っと見てまわっていたわたし。今あらためて学びました。たいへん勉強になりました!