Atelier mauve✿

 ~モーヴの花日記~

夏の終わりのサヴォンリンナ①

2019-08-27 | フィンランド

 

Ayaoがガイドブックでいちばん惹かれた場所第1位だったので、みきこさんと7月16日に行ったサヴォンリンナへまた8月14日に行ってきました。

 

 

 

オペラフェスティバルが終了していたので、運賃は前回よりも安い往復61,7€(約7,300円)でした。

最初の3時間はWi-Fiも充電もトイレもオッケーの列車ですが、パリッカラ駅(かわいい名前)で2両のローカル線に乗換えて終点で降ります。合計約4時間。

どちらの車両もかわいい絵が描いてあります。

 

アパート近くのスーパーで買ったサンドイッチでランチ。

 

 

14時半到着。

 

前回の時とはガラッと雰囲気変わって、あの賑わいもどこへやら。

でも晩夏の哀愁が漂うサヴォンリンナもまたよかったです。

  

遠くに見える島も紅葉してカラフル。

 

 

 

 

 

ここでもナナカマドの実が美しかったです。 

 

アメリカヅタの紅葉もヘルシンキより早い。

 

マンホールにオラヴィ城 

 

 

 

 

 

 

 

また来たよ~。

この日、天気予報では「大雨」。

来る途中降ったりしてたけど、ほとんど降られずまたまた「あ~、よかった」のおまじない効いたね。

 

 

このお城、「どんより」も合うわ~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紅葉きれいでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく。。

 

 

 

 

 

 

 

 


タンペレ*ムーミン美術館とピューニッキ展望台

2019-08-25 | フィンランド

ヘルシンキのカンピ駅から長距離バスに揺られ約2時間。

ヘルシンキに次ぐ第2の都市、タンペレへ行きました。

お目当ては、ムーミン美術館です。

ちなみに、バス代往復で7.9€(約950円)でした。安い。

 

私たちの前の席は日本人の親子連れで、小学1年生くらいの女の子とご両親。

8月13日だったので、お父さんちょうど貴重なお盆休みに入ってすぐだったのでしょう。

めちゃくちゃお疲れのごようすでした…

 

昔昔まだ20代の頃、アメリカのディズニーランドに行ったときのことを思い出しました。

みんなものすごく楽しそうに動き回っていて、日本の遊園地みたいにベンチで横たわっているお父さんなんてひとりもいないことに驚いた。

あれから30年近くも経つけど、なにも変わっていない。

ちなみにフィンランド、「夏休みは一ヶ月」と国で決められているそうです。

うらやましい。。

 

タンペレ大聖堂

 

花崗岩で作られているタンペレの代表建築。

螺旋の柱が迫力でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

タンペレの街は、ヘルシンキとかなり雰囲気ちがい、過去の工業都市の名残があちこちに。

フィンランドを代表するテキスタイルブランド、「フィンレイソン」の工場跡地、レンガの建物や煙突がたくさん残されていました。

現在も取り壊されることはなく、オフィスや商業施設になっています。 

 

タンペレ大学の周りは若い人が大勢歩いていたのでたぶん大学生かな?

でも若いといっても日本の大学のように、みんながみんなそれほどではなく(すいません)

そういえば北欧はいくつになっても大学に戻って学べる環境があるんでしたね。

 

ムーミン美術館はバスを降りて徒歩20分くらいのところにありました。

単独ではなく、地域の文化ホール?のような建物の中に入っているかたち。

 

12€(約1,440円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

残念ですが、撮影はここまででした。。

 

期待どおり楽しくて癒されました。

1969年から「カルピスまんが劇場」で放映されていたアニメーション映像や、

1990年にテレビ東京で放映された「楽しいムーミン一家」の懐かしい映像なども流れていて、

ムーミン好きの方にはたまらない場所だと思いますよ。

日本人の方たくさん見えてました。

展示物紹介のナレーションボタンも、「フィン語」「英語」「スウェーデン語」「ロシア語」「日本語」でした。

なので、日本語が館内にたくさん流れていました。

 

原画も素敵でした。

いつか全巻揃えて読んでみたくなりました。

 

ムーミンって、なんでこんなに癒されるんでしょうか。

ふしぎ。

またヘルシンキのアカデミア書店に行ってムーミンの本に囲まれたい…

 

ちょっと落ち込むことがあっても、ここに来れば立ち直れそう。

そんな気がする。

 

 

 

 

 

もうひとつのタンペレの観光名所、ピューニッキ展望台へ。

 

高さは26メートル。

360度見渡せます。

 

 

 

向こうに見えるのは遊園地。

 

 

 

 

 

 

 

タンペレつづく。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Ayao来フィン

2019-08-24 | フィンランド

 

8月12日のフィンランド時間午後8時10分。

高校時代からの友人Ayaoが来フィンしました。

ひとりでの海外は初だったので、わたし同様かなりビビッていましたが、魔法のことば「あ~、よかった」を伝授w

無事イミグレも、あらかじめ聞かれてもいない項目まで用意してきた作文を見せて突破(やるな~)

 

私が来たときも同じ飛行機でしたが、7月9日よりもだいぶ日が落ちてきました。

 

到着ゲートの前にあるスーパーAlepaさんで買い物。

空港の中ですがふつうのスーパーと変わらない価格。

ムーミンのマグカップもマリメッコの紙ナプキンも街中のショップより安かったりします。

 

ここでショーケースに入った菓子(おかず)パンをふたつ買う方法。

①袋に入れる。

②左の計量器に乗せる。

③いちばん上のボタン(黄緑)「2」(個数)を押す

④商品の番号を押す。

⑤出てきたシールを貼り、レジに持って行く。

 

ヨーグルトの種類が豊富で驚く。

 

中央駅に到着。

 

向こうの時計塔がヘルシンキ中央駅。

 

老舗デパート「ストックマン」

美紀子さんとランチビュッフェを食べたところ。

 

あ、これこれ。意外にリーズナブルでした。また行きたい。

 

マリメッコ本店(本社ではない)

 

 

おしゃれなバー。

 

 

 

 

今度のアパートはバスじゃなくてトラムで8分。

徒歩でも24分で行けます。

 

ウスペンスキー寺院も幻想的。

 

月ではなくて街灯です。

 

遮光カーテンというものは無いのかも。

 

 

ベイサイドアパートメント着きました。

夜も綺麗

 

 

 

夕飯に、さっき買ったカレリアパイと昨日作った見た目を裏切るめっちゃうまうまカレーwどーぞ。

 

明日はタンペレのムーミン美術館に行きましょう☆

 

 

 

 

 


フィンランドで引っ越しました②

2019-08-23 | フィンランド

時系列ばらばらですが

だいぶ前に投稿した、「フィンランドで引っ越しました①」のつづきです。

 

 

こちら、7月10日から8月6日まで過ごしたアパート。

 

とても賑やかなところでした。

 

引っ越しの日にキッチンの引き出しを見て気付いたのですが、

フィンランドのお料理本が入っていました!

 

 

 

 

 

 

 

 

窓から見える葉っぱもいつの間にか色づいて、ちょっと寂しい。

このアパートに来られてよかった。

なんたってコミュニティガーデンに出会えたし、スーパーやバス停、空港にも近くていいところでした☆

 

そんな思い出いっぱいのアパートを後にし、重いスーツケースをごろごろ転がしながら着いたのは、

港の近くのカタヤノッカという地区です。

最初のヴァリラ地区とはだいぶ雰囲気違います。

 

重厚感

今度このドアの写真を集めてブログ作ろう。

 

トラムを降り、緩い坂を登ります。

路駐の車も比較的高級車多め。

閑静な集合住宅街。

 

たどりついたのは、ヨットハーバーが玄関の目の前に広がる素敵なアパートでした

その様子はまた晴れた日に撮影するとして、まずは部屋の中から。。

 

 

 

まるでモデルルーム

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このお部屋のホストさんはインテリアデザイナーのお仕事をされていて、お部屋に置いてあったインテリア雑誌を眺めていたら、なんとこの部屋が載っていました

 

 

 

 

そして、日本がかなりお好きのようで、インテリアにもジャパニーズテイストが。。

 

 

 

 

 

 

 

「日本語のデザイン」「おにぎりレシピ101」

 

クローゼットの引き出しには浴衣が入っていました。

日本に一か月ほど滞在されたことがあり、北海道に行かれたり温泉に入られたりしたそうです。

また、お嬢さんが一年間日本に留学されていたので、日本語話せるそうです。

 

だぶんこれはお嬢様の作品。

 

とっても素敵な方でした

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


庭ともたち Moi Moi !!

2019-08-23 | フィンランド

 

8月1日に来フィンしていっしょに過ごした庭友(フィーカの会ともいう。会員4名)のふたりとも、

8月5日に早くもお別れの日が来ました。

最後の遅めの朝食は、あとに控えたランチのために少しだけ。

 

飛行機は夕方発なので、午前中は港の方へ行くことになりましたがその前に、映画「かもめ食堂」のロケ地へ。

バスの乗換え、前日まではノートに書いていたのに、そのことを忘れて乗り越すというまたまたやらかすガイド…

 

でも無事にたどりつく!

 

太ったカモメかわいい

 

覗き込むわたしたち。11時からの開店準備をしている女性がいました。

ラーメンランチちょっと惹かれる。帰国前に一度は行ってみようかしら。

 

開店時間前なので、記念撮影だけ。

 

歩いて港に向かう途中、教会がありました。

 

 

 

 

観光スポットにはなっていないけれど、わたしは大聖堂やウスペンスキー寺院よりここが好きでした。

聖ヨハネス教会。また行こう。

 

この地図に載っている「デザイン美術館」

今度レポしますが、建物も素敵ですが中もとってもおもしろかったです☆

 

この日はマーケットスクエアを目指しました。

 

笹百合さんのブログ「かもめ食堂」

 

 

お目当てはこれ。

オールドマーケットの中にあるスープ屋さんの日替わりスープ。

毎日3種類あってお値段も10ユーロほど、パンのおかわり自由。

めっちゃうまうまですよ~☆☆☆

この時は、トマトベースのシーフードをいただきました。

野菜もたくさん。これでこのお値段は、ここ外食が高いフィンランド、なかなか無いかも。。

 

 

 

 

 

 

笹百合さんのブログ「オールドマーケット」

 

 

日だまりさんがミックスフルーツを買ってくれたので、つまみながらマーケットを見て歩きました。

 

みんなが帰ったあと、わたしここで素敵なお店2件見つけました。

2つとも女性のアーティストさんのお店。

今度ご紹介しますね。

 

笹百合さんのブログ「マーケット広場」

 

 

そしてお昼頃に一度アパートにもどり、空港でお別れしました。

 

そのとき、ふたりとハグして手を振ったあと、私は一度も振り返らずその場を去りました。(ひどいw)

寂しかったから。

 

バスに乗ったあと、なぜかふたりの写真を撮らなかったことをすごく後悔。

でも私の後ろ姿、ふたりはちゃんと見守ってくれていた。

 

そして見送ったつもりが、見送ってくれていたんだね。。

 

ありがとう!!

 

Kiitos!!

Nähdään taas!(またね!)

 

 

笹百合さんのブログ「サヨナラFinland」

 

最近ハマっているこの曲、メロディがこの時の心境にぴったり。よかったらどうぞ~♪

「You Are My Reason」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


タリン旧市街(追記あり)

2019-08-22 | フィンランド

 

 

あの、、はじめにお伝えしておきますね。

たくさんの方に訪問していただいて感謝しておりますが、私のよりこちらのほうが絶対おススメなので、冒頭に貼っておきます(笑) 

↓↓

笹百合さんのブログ「旧市街はおとぎの国」

笹百合さんのブログ「旧市街絶景散歩」

 

いちおう私のも、ふたりが撮ってくれた写真とともに残しておきます。

お暇なかたはどうぞ。(笑)

 

 

8月4日。

フィンランドのヘルシンキからからフェリーに乗って、バルト三国のひとつエストニアのタリンに日帰りで行ってきました。

タリンの街並みはどうしても縦の画像がほしいのに、

なぜかパソコンが(わたし?)縦に認識してくれません。

なので、みなさんのほうで顔を横にするか、スマホまたはパソコンを横にしてご覧ください。(トホホ)

 

 

 

 

 

旧市街エリアに裏から入って来てしまった私達。

残念なことに落書きが目につきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ラエコヤ広場」が賑わってます。

旧市街の中心スポット。当時は祝いの場や処刑場として使われていた場所だそうです。

周りにレストランやカフェが並び、マーケットのテントがたくさん出ていました。

冬にはクリスマスマーケットも開催されるそうですよ。

 

 

 

 

ハイ、横にしてくださ~い(笑)

 

お腹がすいてきたのですが、どこに入るか迷いました。

そこでスマホで日本人のかたのブログ?などの情報を参考にこの「オルデハンザ」に入ることに。

入口にいたお兄さんが日本語のメニュー持っていたのも決め手に。

 

 

 

 

このメニュー「商人の館の美味なる食卓」すごくわかりずらかった

でもなんとか三人で知恵をしぼって選んだお食事がこれ。

 

食前酒もついて11ユーロ(1300円)くらいだったかな?

「パンとオードブルのモリモリ合わせ」みたいなかんじでした。

チーズやレバーペーストやジャーキーの佃煮みたいなのwとか、玉ねぎをあめ色に煮詰めたのとか、、お味が濃厚でした。

ワインがめっちゃ進みそうなメニューで美味しかったです

パンのお代わりあったらもっとよかったです☆

 

 

店内の雰囲気は中世そのまんま(かどうかしらないけどw)で、楽しかったです。

 

 

 

 

 

 

隣の部屋はおみやげやさん。

でもなんと、店員さんとお客さんが濃いお酒で一気飲み勝負みたいなのやって盛り上がってました

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世界中から集まる人々。

  

正式な入口はこっちだったという。

「ヴィル門」というそうで、14世紀に建てられた石の塔。

  

タリンの街は13世紀後半から城壁が作られ、現在でもそれに囲まれています。

幾たびの戦火に免れてきたのは、この城壁のおかげ。

それでは、入ってみることに。

 

 

 

素敵な眺め

 

 

うお!

 

 

 

塔に続く城壁の屋根。 

 

かなり狭い階段。

 

 

 

 

 

 

このおみやげ屋さんよかったな。

フェルトのブローチを買いました。

 

 

 

 

  

アレクサンドル・ネフスキー大聖堂が見えます。

 

 

トームペアの丘に建つ玉ねぎドームのロシア正教会。

19世紀末に建てられたこの教会は、ロシアによる支配の象徴だったため、独立を果たしたあとは取り壊しも検討されていましたが、今では観光地としての人気だけでなく、歴史を学ぶことができる建造物として大切にされているそうです。

 

ヨーロッパに中世の街はたくさんありますが、その多くは戦争、略奪などによって破壊され、中世時代のまま保存されていません。でもタリンは、長い歴史の中で様々な国に統治されたにもかかわらず、完全に破壊されたことが一度もなかった。

よって中世の街としての高い保存度が評価され、1997年にユネスコ文化世界遺産に登録されたというわけですね。

  

長い石畳の坂を歩き、トーンペアの丘にある「コフトウッツァ展望台」を目指します。

元々タリンの旧市街は、山の手と下町とに分かれていて、ここは支配者や貴族が住んでいた地区だそうです。

そういえば、大きなお屋敷が並んでいました。

現在も、エストニア国会や政府官庁、いくつかの大使館などが、ここトーンペアの丘に置かれているそうです。

 

到着~。海が見える。

 

このナイスビュー好き~

 

 

みんなの注目を集めていたカモメにくぎ付け。

 

 

 

 

いい仕事してるな~w

 

 

 

今日もあそこにいるのかな~。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昭和的な(レトロな)おもしろいものたくさんあった。

もっと撮ればよかった。

 

こんなまだらのペチュニアはじめて見た~。

 

 

 

 

レコード屋さん。

 

 

 

 

ということで、帰りのフェリーで食事をいただき夜の9時半、到着前にきれいな夕陽が見えました

 

 

大きなフェリー。

いつか夕方出航して朝に着く、ストックホルム行きの船にも乗ってみたいな。

 

 

 

タリンの旧市街。テーマパークではない本物の中世の街並み。

…かと思って訪れたそこは、ちょっとテーマパーク化されすぎてしまっていたかな。。

というのが正直なところです。日本でいう「浅草」みたいな?

わたし的には「鎌倉」ぐらいがよかったかも。

でも、古いものがひとつ、またひとつと消えてゆく中、いつまでもおとぎの国のような可愛い街並みで、「ザ・観光地」としての役割を果たしてほしいと思います。

 

でも、3人でわいわい楽しませてもらってありがとう!

 

*タリンの観光スポットの説明や歴史的背景などは、「Kiitos shop]さんと「たびっぽ」さんのサイトを参照しました。ぼ~っと見てまわっていたわたし。今あらためて学びました。たいへん勉強になりました! 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 


へっぽこガイドと奇跡のタクシー

2019-08-22 | フィンランド

 

朝6時過ぎのヘルシンキ大聖堂前。

エストニアの旧市街タリンへ行くフェリーに乗るためトラムから降りました。

いつも大勢の人やバス、タクシーでごった返しているこの広場。

日曜日のせいですね。人っ子一人いません。

レアな光景。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フィンランドはムーミンとオーロラ、そしてサンタクロースの国

 

このあとタリンクシリアラインのターミナルに6時半頃着いた私たち。

あら????

なぜかフェリーがない。人もいません。。。

7時半に出航なのに。

おかしいな~。。

あほな私。その時点で気付くべきでした。

 

7時近くになっても状況変わらず、間違いを確信

スマホで調べると、やはりモバイルチケットに書かれたDターミナルというのは違う場所であることが判明。

やっちまった~~~!!!

あんな下見までしたのに~~←そうこんなかんじ

 

Googleマップでは、車なら間に合う距離でしたが、タクシーはいない、、、、

いた~!!!

60メートルくらい向こうのタクシー乗り場に1台停まっています。

3人でダッシュ!!

運転手さんに開けてもらおうとして窓ガラスに手を近づけた瞬間、なんと!!車がすーっと行ってしまったのです。。。

が~~~ん

え~ん、なんでぇぇ!?

絶体絶命。もうあきらめるしかないか~涙涙

132ユーロ(3人分。約1万5840円)サヨウナラ。。

 

とあきらめかけたそのとき!!

反対側からタクシーが1台近づいてくるではありませんか~~!!!

やった←こんなかんじ

 

運転手のおじさんに出川英語で説明したら、「OK!」

そして飛び乗る私達。

でもナゼか超安全運転のおじさん笑笑(この国の車、みんなスピード遅め)

おじさんに、あそこはスウェーデンのストックホルムに行くターミナルだよ~と笑われました。

なるほど~

何度もサンキューサンキュー

とお礼を言って、Dターミナルの入口で降ろしてもらいました。

ほんとに神様に見えたよ

 

その時の時間7時15分。

もう乗客は全員乗り込み済みだったらしく、私たちが乗り込んだとたんドアが閉まり出航

別に遅れたわけではなかったのですが、待っててくれたのね~~すいませ~~ん ってかんじでした笑。

 

ふたりにはひやひやさせちゃって、ほんとにごめんなさい

 

 

「やれやれ。。」

 

 

 

 

 

 

 

 

フェリーの中は免税店が並んでいます。

 

スーパー(?)やレストラン、ハンバーガーショップ、カフェもありました。

 

2時間でエストニアのタリンに無事到着しました。

へっぽこガイド失態のごく一部をご紹介の巻でした。テヘ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ブルーべリーのタルト

2019-08-21 | フィンランド

 

 

相変わらず加工下手くそでごめんなさい。

あら、とってもうれしそうに帰ってきたふたり☆

 

お帰りなさい!ご無事でなによりです。

この日は私はお留守番。

日だまりさんと笹百合さんは、ツアーガイドさんといっしょに、なんと!森へ、ベリー摘みに行ってきたのです

とっても楽しかったようですよ~

その模様はこちらからどうぞ。。

 

笹百合さんのブログ「一人時間 フォレストツアー前座編」

笹百合さんのブログ「一人時間 フォレストツアー怒涛のベリー摘みの巻」

笹百合さんのブログ「一人時間 フォレストツアー焚火でランチの巻」

 

 

 

 

 

粒がふつうのより小さめですが、これがフィンランドのブルーベリーなのです。

酸味が強く、お菓子やジャムにするとお砂糖の甘みと調和して美味しいのです

 

ジャ~~~ン

日だまりさん作、ブルーベリーのタルト!キャ~~

 

 

めっちゃうまうまほっぺが落ちる美味しさでした

フィンランドの森摘みたてのベリーで焼き立てタルトなんて

し・あ・わ・せ

筋肉痛になるまでたくさんのベリー摘んでくれた笹百合さんと

凄腕パティシエの日だまりさん

そして、フィンランドの森の幸に

感謝です

 

 

留守番中に作ったマッシュルームのパスタと日だまりさんが作ってくれたキャベツのスープ。

フィンランドでいちばん売れているらしい熊のビールで乾杯

今度来たときは、アンズタケのパスタ作りますよ~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


マリメッコからミートパイ

2019-08-19 | フィンランド

 

 

庭ともたち来フィンから一夜明け、時差ボケもものとせずいざマリメッコ本社へ向かいます。

へっぽこガイドのせいで早く着きすぎたけどw、いいお天気でよかった~。

公園があるから行ってみよう!と思ったらすでにそこは広々してオブジェの他は何もない公園w

でも歩いてるだけで気持ちがよい。寒くもないし暑くもない。あ、ちょっと肌寒いくらいだったかな。

 

 

 

Photo by 笹百合

 

マリメッコ本社は開店前から日本人のお客さんが並んでいました。

アウトレットコーナーも7~8割くらい(?)が日本人の模様。

「日本で買うとすごく高いのよっ!」と、小さなお子さん連れのお母さんがバーゲン会場を思わせる勢いで商品を選んでいました。

私は「う~ん、、それでもまだ高いな~…」と迷いつつ、この先引っ越しもあるのでリサーチ目線で楽しみました。

 

詳細は笹百合さんの楽しいブログをどうぞ!

 

笹百合さんのブロブ「一人時間」

 

 

その次に訪れたのは、アラビア地区にある、「イッタラ&アラビアデザインセンター」

2016年まで陶器の生産をしていた工場の跡地に造られた新しい建物。

ガラス製品はまだ国内でも生産しているようですが、陶器は海外に工場があるようです。

 

向こうに見えるガラス張りの建物です。

今回は行きませんでしたが、9階が展示室になっていて、1階にイッタラ、アラビア、フィンレイソン、フィスカースなどのフィンランドの老舗ブランドのショップが入っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セールもやっていました。

 

 

カフェがあり、奥には雑貨屋さんもありました。

 

お買い物中のふたり。

 

  

かわいいムーミン

 

  

 

 

お買い物のあとは、市内をぶらぶら。

大聖堂前。

 

 

 

Photo by 笹百合

 

 

 

 

次は港へ。

向こうに見えるのがウスペンスキー寺院。

 

大聖堂をバックに、何を撮っているのでしょう。

 

 

答え→太ったカモメw

 

海を眺めていたら、目の前をカモメの子ども(?)がガーガーとなにやらうるさい。

三人で想像(創作)してたカモメ劇場w

 

「うるさいわねぇ!」

 

 

「ほら、エサはないよ!あっち行きな!!」

 

「ちぇっっ。お腹すいたよぅ~~」

END

 

 

この日の街歩きについては、わたくし写真を端折りましたので、またまた笹百合さんのブログをどうぞ~ww

(助かるわ~笹百合さんありがとう

 

笹百合さんのブログ「一人時間」


この日のディナーは、、、 


料理の達人日だまりさんが作ってくれたミートパイ

 


チーズの匂いがきつくて私が無理だったラビオリを使って上手に調理。流石です!


美味しかったよ~Kiitos

 

やっぱり海外旅行はオーブンキッチン付きでワイワイが最高

と思った明るい夜でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


私がフィンランドに来た理由

2019-08-19 | フィンランド

フィンランドのことをいろいろ紹介している、「Kiitos Shop(キートスショップ)」さんのサイトに

フィンランド観光の楽しみ方についてわかりやすく書かれていたので、私の撮った写真とともに転載させていただきます。


フィンランドを最大限楽しむ方法や考え方とは?


ヘルシンキを含み、フィンランド全土もそうですが、フィンランドを楽しむには有名な観光地に行くこと以外に

「現地の雰囲気をゆっくり五感で感じとりながら体験して楽しむ」

のがベストです。




それは新鮮な空気であったり(世界最高レベルの空気品質!)、暖かい日差しであったり、身近にあるカモメの鳴き声であったり、静かで穏やかな湖であったり、自然に溶け込ませてくれる広大な森であったり、温もりを感じさせる人々の笑顔であったりするものです。



その一つひとつに心の安らぎを感じ、幸せなひと時が味わえるのです。

「時間をぜいたくに使う」というのは正にこのようなことだと筆者は思いますね。



これらの感覚をまとめて思うと「あ~これがフィンランドだ!」と感じます。



そのため、イタリア、スペインやフランスのような著名な観光地、世界遺産、歴史教科書に出てくるような場所をいくつも回ることをイメージしてフィンランド旅行に来るとだいぶ予想と違うことになると思いますね。



ヘルシンキにおけるお薦めのプランは、徒歩やトラムなどローカルの交通手段を使ってゆっくりこの町を見ていくことです。



スオメンリンナ要塞、ヘルシンキ大聖堂、ウスペンスキー寺院、テンペリアウキオ教会をゆっくり回りながら、公園(夏には是非!)やカフェで休んだり、可愛い雑貨屋さんに入ってみたりすることでヘルシンキの雰囲気をじっくり味わうとすごく楽しいですよ。

 


そうなんです。

海外旅行に何を求めるかは人それぞれなので、みんながみんな、ここ好きで楽しいかというと、

そんなこともないと思います。

 

私も、去年スウェーデンに行くまでは海外旅行にまったく興味がありませんでしたが、

スウェーデンの街にいるだけで、なぜかものすごく癒されたんですよね。

「なぜか」というのは、、自分ではわかっていますがうまく説明できないのであえてここでは書きませんが。。

 

でも要するに、簡単にいうとこの筆者さんがおっしゃるように、北欧の「雰囲気」が大好きなんです。

 

 

ここの空気をただただ感じていたいだけなんです。