Atelier mauve✿

 ~モーヴの花日記~

フィンランドで引っ越しました③

2019-09-30 | フィンランド

 

2回目の引っ越しはMayumi ちゃんと一緒だったので、一往復ですみ筋肉痛にもならず、心強かったです☆

トラム&バスで約束の3時に。

アパートの前で迎えてくださったホストさんは、これまたとても優しくて温かい方でした。

今回3ヵ所ともエアビーでの民泊を利用しましたが、すべてとても素敵な方ばかりでした。

スーパーホストになっている方を選ぶといいみたいですよ。(とメンタリストDaiGoも言ってたヨ)

  

ローカルなカフェや雑貨屋さんなどおもしろいお店が集まっている、地元民に人気の(たぶん)カリオ地区にあります。

 

 

 

一階にパン屋さんがあるんです!!

 

 

 

とっても美味しかったです☆

 

お買い物中のご主人を待つワンコ。

この後出てきたご主人が、Mayumi ちゃんが店内に忘れてきただいじなバッグ(リュック?)を

持ってきてくれました。

 

ホストのUさんと。

 

 かっわいいハンガー掛け。

 

 マリメッコのバッグも。

 

フィンランドのアーティストさんの絵が4枚飾ってあったうちの一枚。

この絵にはすごい惹きつけられました。

この絵に込められているメッセージが、まさに自分の今と重なるものだったから。。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パスタが大好きなので、食にはまったく困りませんでしたが、

 

 

 

お米も置いてくださってあったので、Mayumi ちゃんが作ってくれたピラフ(パエリア?)も美味しくいただきました。

日本にいるとつい、なにも考えず炊飯器でふつうに炊くルーチンになってしまうのですが、

こうすればおかずを作る手間が省けていいと今さら気付いた☆

 

まん中のはバジルペースト。

右のはクリームチーズ。

上のはちっちゃい玉ねぎのピクルス?

ピンクのはビーツの、、、マヨネーズとあえたかんじの(パックで売ってます)

左のはマヨネーズ。

手前のはデカいきゅうり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

素敵なお部屋と美味しいごはんに、、Kippis!!(カンパイ☆) 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


サウナに挑戦!

2019-09-29 | フィンランド

フィンランドはサウナ発祥の地、ということはご存じでしたか?

折角なので一度は体験してみたい!

と思っていましたが、調べてみると男女混浴のところが多く、水着が必要だったり、

そうでないところもありますが、私、左の乳房全摘しているので、なんとなくなんとなくだったんですね。

水着を貸してくれるところもあったのですが、きっとサイズが合わないにちがいないしw

あきらめていたんです。

でも考えました!

Mayumiちゃんが来フィンするときに持ってきてもらったんです。

楽天でいちばん安い2,000円くらいのを買って、お届け住所をMayumiちゃんのお家にして。

 

おかげで、ヘルシンキで大人気?の「ロウリュ」という素敵なサウナに入ることができました。

上の写真が入口です。

中の様子は撮れないので残念ですが、英語が多かったので地元の方より観光客の方が多いのかも。

日本の方も何人か来ていました。

最初は「あっつ!」って思うけどそのうち慣れてきて、熱々でないと物足りなくなってくる私達。

海に飛び込む外人さんを見て「オー!アンビリーバボー!!」でしたが、少しずつ体が温まってくるとだんだん深く入れるようになり、

Mayumi ちゃんも「みっちゃん!だいじょうぶだよ~!おいでよ~~」と誘ってくれて、手は離せなかったけど肩まで入れました。これがまたなんとも嬉しく、初めてプールで泳げた時のようなかんじ?(覚えてないけど)

楽しすぎる~サウナ~~

と、ウン十年ぶりの水着を着て、童心に帰る五十路半ばの私達でしたww

 

Oh!! So cold!!!

 

 

 

 

 

この顔…(^-^;

うれしそうww

子どもの頃、よく今は亡き危ない遊具で遊んでた時、こんな顔してたんだろうな~。。

 

これは時系列ちがうけど、アパートメントで花火が聞こえた夜だと思う。

下に降りて行ってみたら、マラソン大会やってて盛り上がってた☆

花嫁さんと花婿さんが写真撮ってた写真

 

 

 

 

 

延々と続くランナー達。

 

コスプレしてる人が通ると声援が飛ぶ。

 

映画みたい。 

 

お祭りだったね。ほんとにおもしろい街

 

 

 

 


ヌークシオの森②

2019-09-27 | フィンランド

この写真、順番ちがうけど(^-^;

バス降りてスタートしたところですね。

 

 

 

 

 

なにか焼いて食べてる(^.^)

 

 

 

また湖に出ました☆

私達はあそこでランチにしますか。

 

 

 

この天国をふたりじめ☆

 

 

 

 

 

 

 

泳ぐワンコ。

 

あの辺りのブッシュにピンときました☆

 

きっとある…

 

 

あるある~

 

リンゴンベリー!

 

 

 

ブルーベリーもちょこっとだけありました。 

 

エリカ?かわいい

 

 

 

他に摘んでいる人は誰もいません。

そしてこれ以後、広範囲にベリーがなっている場所は発見することが出来なかったので、ちょうどラッキーでした。

 

りっぱなキノコ!美味しそう…でも遠慮しておきましたw

 

この後は湖もなく、普通の森の中をお喋りしながら歩き「ハッカランピ」にゴールしました。

 

帰りは行きの時のバス停「ホグバッカ」ではなく、「ハッカラメンティ」というバス停めざしてアスファルトの道を歩きました。

 

道中に見つけた名前わからない可愛い花

 

 

ちょうどタルトを焼くのに十分な量の収穫☆

ということで、、

 

Mayumiちゃんがカスタードクリームを作ってくれたので、前回日だまりさんが作ってくれたブルーベリーのタルトを思い出して挑戦してみました。

タルト生地は市販のです。

 

ジャ~ン!すっごくいい感じに焼き上がりました!

 

ベリーのジャム(瓶)を添えて。

リンゴンベリーのキュッとした酸味とタルトとカスタードクリームの甘みが相まってとてもおいしかったです。

 

ヌークシオの森トレッキング体験でした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ヌークシオの森①

2019-09-27 | フィンランド

 

アパートメントには、ホストさんのお陰でパスタや、調理に必要な食材や道具がそろっていたので

野菜やお肉を買うだけで美味しいお料理がいただけました☆

 

この日はMayumiちゃんが作ってくれたパスタとサラダ☆

 

向こうに写っているのは、レモン風味のオイルでドレッシングの代わり。

キュウリではなく、ズッキーニとガーリックとミートボールのパスタ☆

ニンニクも売っていますが、ドライガーリックの瓶をスーパーで買いました。

スライスではなく、顆粒状になってて美味しく使いやすかったです。

バジルペーストも美味しくて、パスタやパンに塗ったりしてました。

使い切らなかったので残りを持って帰ろうとしたら、持ち込み手荷物に入れたら没収されてしまいました。( ;∀;)

100ml以下だったのに、ラベルに180mlって書いてあったから。

英語もっと喋れたら反論してましたきっと。くやしっ!(セコイな笑)

 

翌日はヌークシオの森へ行きました。

いいお天気。

 

カタヤノッカのアパートメントからヘルシンキ中央駅に向かう途中に、ヘルシンキ大聖堂があります。

ヘルシンキ元老院広場では、イベント会場の準備をしていました。

この日はヘルシンキフェスティバルのマラソン大会の日で、

森から帰ってお喋りしてたら花火の音がしてました。見逃した(残念)。。

 

中央駅から電車でエスポー駅まで30分。

そこでバスに乗り換えて約30分の、「ホグバッカ」というバス停で降りました。

ここが入口ではなく、「ハッカラランピ」というところまで1.6キロのハイキングコースを歩きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハッカランピに到着しました。

トイレと案内所があります。

 

 

 

ここから、3つのコースに分かれていました。

赤2.4km、青3.7km、黄7.2km

私達は中距離の青コースを選びました。

 

 

 

これが映画「かもめ食堂」に出てくる湖。(かも)

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


スオメンリンナ島

2019-09-26 | フィンランド

 

カタヤノッカのアパートメントから歩いて10分くらいのところにあるエテラ港から、

スオメンリンナ島行きのフェリーが出ています。往復でわずか5ユーロ(約600円)

 

 

 

 

 

 

 

  

 

15分くらいで到着しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スオメンリンナは橋で結ばれた6つの島々からなる海上要塞。 

 

フィンランドがまだスウェーデンの一部だった18世紀頃、1748年にロシアからの攻撃を防ぐために建設されました。 

 

 

 

 

 

800人ほどの住民も住んでいるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

カフェやレストランもありました。 

 

 

 

教会でちょうど練習?していました。

とても素晴らしい歌声と演奏が心に響きました

 

ほんとに素敵だった~。。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

私達は海や船を眺めながら持ってきたお弁当と、マーケットのパンでランチ。 

 

広場でフリーマーケット

  

 

 

 

 

ちっちゃなフローレンとを買いました☆

両方で40セント(50円くらい)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

要塞ということでちょっと重々しい所かと思いましたが、

とてものどかで自然が豊かな、世界遺産になっている島でした。

夏は最終便が午前2時まで運航しています。

ちなみに、私たちは帰りに案内所を発見。そこに日本語のパンフレットもありました(^-^;

一年中オープンしているとのことで、冬の雪に覆われたスオメンリンナ島もまた素敵そうです。

 

 

 

 

 

 

 

 


Walk in Helsinki④

2019-09-26 | フィンランド

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エドゥスクンタという州政府事務所(国会議事堂)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Walk in Helsinki③

2019-09-25 | フィンランド

こんにちは。

現在9月25日(水)の午後です。

2ヶ月半フィンランドで生活していて19日に帰国しましたが、まだ一週間経っていないのにもう2週間くらい経ったような気がしていて、不思議なかんじです。

日本の様子はYouTubeやネットニュースでちょこちょこ入ってきていたので、浦島太郎ではないと思いますが、自分の中の意識が変わったのは感じます

とにかく「外を見たい」と強く思っていて、それが出来てほんとうによかったと思います。

実現させてくれたすべてのことに感謝です。

 

私が見てきたフィンランドという国。

たった2ヶ月半ですし、ヘルシンキとその近郊の市内だけ。ほんの一部分だとは思いますが、

想像通り、いやそれ以上の素敵な国でした。

もちろん最初は不安でしたが、ホストさんやアーティストさんなどとの人とのつながり、ヘルシンキ市内での暮らし方や観光スポット(そうでないけど素敵な場所含)、また周辺都市への移動の仕方の知識等々、得るものは大きかったです。

来年も夏季はフィンランドで過ごす予定ですが、次回ははじめからストレスや緊張なく渡フィンできるかなと思っています☆

 

もしも、フィンランドに行ってみたい!という方いましたら、お役に立てることがあるかもしれませんのでご相談ください。

 

さて、それではまた思い出の写真集に戻って…

 

たしか、カンピ駅の中にあったガーデニングショップ。

 

 

 

 

 

 

 

大きな中心部の駅ビル内なのに、質は良く、お値段安くてびっくりしました。

 

このチューブはマスタードペースト。マイルドでパンなどにつけて食べます。

ホストさんが用意してくれたコーンのチップ。

 

向こうに見えるのが、以前ご紹介した世界一の図書館「Oodi」

 

 

 

マンネルヘイム元帥の像

元フィンランドの大統領、フィンランド国民から最も偉大な自国の人物に選ばれる、戦いの時代の英雄カール・グスタフ・エミール・マンネルヘイムという人物です。

彼の残した名言をひとつ。

「かつて我々は自らの手で独立を果たし、自由な未来を守ると誓った。自分たちの国を自らの手で守ることの出来ない国の主張など、他国は認めはしない。我々は自分たちの手で未来を守らなければならないのだ。

自国すら守れない民族を他国が助けてくれるはずがない。もし、助けてくれることがあるなら、何か別の野心を持っているだけのことである。従って、大国に頼りきることは大国に逆らうのと同じくらい危険である。」

日本人の胸にも刺さりますね。。

 

フィンランドの戦いの歴史、ロシアやスウェーデンとの関係など、調べると興味深いです。

 

 

別名「ロックチャーチ」と呼ばれる、テンペリアウオキ教会。

「できるかぎり自然の岩を残す」というテーマで、1969年に氷河期から残る天然の岩をくりぬいて造られた教会。

  

  

 

花崗岩の岩肌の壁に、180枚の天窓ガラス。

 

天井には直径24メートルの太陽を表す銅板が。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シベリウス公園。

交響曲「フィンランディア」などで知られる、フィンランドを代表する作曲家、ジャン・シベリウス。

彼の80歳の誕生日を記念して1945年に命名された公園。

 

 

 

周りのひらひらは音楽をあらわしているそうです。

1967年当時にこんなステンレス彫刻が作られたことは、すごい技術の結晶だったとか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Mayumiちゃん来フィン

2019-09-24 | フィンランド

 

 

 

8月28日、最後のルームメイト、Mayumiちゃんが入国ゲートを超笑顔で入場☆

一人旅(国内も)は初めてのMayumiちゃん。

じつはこの直前に、なんと間違えてトランジット(乗換え)ゲートを通ってしまい、迷子になったあげくスーツケースを持たずにへんなところから出てきたのでびっくり!!

慌ててこの出口を逆流して(反則)、無事にスーツケースを取って戻ってきたのでしたw

焦ったけどウケたよ~ww

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かわい

 

 

 

エテラ港のマーケットで。ビールが似合うなw

  

 

 

知り合ったのはまだ18歳くらいの頃。

つい最近、15年ぶりくらいに再会☆

いやもっと??20年ぐらいかな?

 

私がヘルシンキに行ってから、冗談半分本気半分で誘ってみたら、なんと大バンジーして来てくれました!

Kiitos!!

 

あ、なにも言わずにブログ再開しちゃいましたが、

無事に19日、帰国しております!

ただいま

またみなさまにお会いできるのを楽しみにしております。

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Walk in Helsinki③

2019-09-16 | フィンランド

ただいま9月16日の夜9時頃。

とうとう明後日帰国となりました。

成田には19日の10時半に着きます。

 

だのに、まだブログは8月19日。

一か月遅れ。

時の流れはほんとうに早いですね!

いつもたくさんの方に見ていただきありがとうございます。

帰ってからも最後まで、ちゃんとやります。…たぶんw

 

友人といっしょの時も、ひとりの時も、毎日よく歩きました☆

たぶん一日2万歩ちかく。

 

この日はガイドブックでも見たことのない、とても広々した公園を見つけてしまって

最後は海に出て海岸沿いを歩いた写真です。

絵面は地味ですが、本人はとても幸せな気持ちでウキウキ歩きながら撮っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後日来たとき、子どもたちが乗って遊んでいました☆

 

 

 

ハンモックで寝てる人いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

ここです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


繋がる

2019-09-15 | フィンランド

さて。今日は神回です。

 

このフィンランド研修旅行の「研修」というのはいろんな深~い意味がありますがw、

いちばん大きな目的というか、夢(といったらいいのかな?)の部分に「フィンランドのお花屋さんと繋がりたい」という野望がありました。

それをふまえて、これを見ていただければと思いますww

そして、「よし!ちゃんと研修してるなモーヴ」…というふうに思っていただけたら幸いです☆

 

8月16日のこと。

Ayaoとふたりでエスプラナーデ通りを歩いていた時、

素敵なアレンジメントを持って足早に通り過ぎたお姉さんが。。

 

何処かのお店に飾るのかしら…と思いつつ

それまで、なにげに探していたもののなかなか素敵なお花屋さんが見つからなかったのですが、

パッと見てビビッと来るものが☆

Ayaoに知らせるやいなや、路地に入っていくお姉さんをAyaoが猛追跡!

 

どんどんと大聖堂の方まで歩いていくお姉さん。

追いかけるAyaoを「待って~、、」と追いかける私。

 

ついに追いつき、シャッターを切るAyao。

これがその写真↓

カフェの中庭のテーブルに置き、お店の中に入って出てきたお姉さんを待ち構えて、

「それはどこのお花屋さんのですか??(出川英語)」と聞くと

お姉さんはとっても親切にお店の住所を教えてくれました。

 

 

そこでお店の場所へ行ってみると、そこはお花屋さんではなく美容室。

でも奥の方にちょっとだけお花が見えました。

 

私が躊躇していると、Ayaoが先に入っていって「Flower shop??」と聞きました。

中は美容師さんとお客さんらしき女性、そしてもう一人の女性がいて、その方がフローリストさんでした。

いきなりへんな日本人が入って来たので、当然初めは怪訝な顔をされていましたが、

私が「I'm japanese florist.」と言うと、すぐに事情が掴めたようで中に招き入れてくださいました。

 

そして、私と同じようなオーダー専門でお花屋さんをされていることや、インスタグラムなどを教えてくれたのでした。

その時にショップカードもいただいたので、後日Ayaoが帰ってからメールをし、お任せでお部屋に飾るお花のオーダーをさせていただきました。

 

そのブーケを取りに行った時の写真です。↓

「FAB Floral」 の Riia Koivisto さんです

素敵なモーヴ色のブーケを作ってくださいました☆

後ろの鏡に映ってるわたし。証拠写真w

 

このRiiaさん、後日談があるので今度ご紹介しますが、すごい方みたいです☆

   

お花もいいけどお部屋がいいから映える映える

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、話はそれで終わらないんですよ!

 

このブーケを持ってるんるん(古い)しながらアパートメントに帰る途中、

トーベヤンソン公園の前で、韓国人のjungjungさんに声をかけられました。

 

「Oh!! 素敵なブーケですね!どこのお花屋さんですか?(英語)」

道は説明できないので、「一緒に行きましょうか?(出川英語)」と言うと、

「時間がないので結構です。ありがとう!」

と写真を撮ってくださいました。

 

そしてインスタのアカウントを教えてくれ、後で連絡いただきました。

その時、私は例の「世界一の図書館」でブログを書いていたので、思い切って誘ってみたら来てくれて、2時間くらい二人で夢を語り合いました。

ヨーロッパのアレンジについてや仕事のことについてもいろいろとアドバイスをもらいました。

彼女はシンガポール在住で、花屋になりたいという夢を持っている、現在はレストランのマネージャーさんをされている方でした。

今の仕事は楽しいけれどもすごくハードだったので、1年間休職して5か月間ヨーロッパを旅しているということ。

ヨーロッパ中の国々を、エアビーやホステルに泊まってまわり、フィンランドの前は2か月間イギリスに滞在し、フラワーアレンジメントのマスターコースに通われたそうです。

現在はヨーロッパを去りバリ島にいるそうで、楽しそうな写真が時々インスタにアップされてきます。 

 

 

 

 

 

 

お別れする前の写真☆

 

きっとまた、近いうちに会う気がします。。