フランス人交友記録

フランス人との交流を通して感じたことを書いています。

ヴィルジニのご主人も「ミッシェル」さん・・・料理上手で釣りが趣味

2023-01-26 07:59:43 | 2022年秋:3年ぶりのパリ、そして南仏

ヴィルジニと再会し、駅を出ると、ご主人のミッシェルさんが車の前で待っていた。

彼女のご主人もミッシェルさん(私たちの友人の中で7人目くらい?のミッシェル)だった。初めまして、になる。

写真では見ていたが、大きな目をくりくりさせて嬉しそうに迎えてくれた。

その澄んだ目を見て、人の良さがすぐわかった。

 

車の中からの景色↓

オベリスクがマルセイユにも↓

白いドームはサッカースタジアム↓

マルセイユの駅から町中を通り抜け、約30分弱で小高い丘の上の彼らの家に到着した。

 

この住宅街は、近くに元刑務所があり、そのせいか、住宅街に入るためのセキュリティの鍵付きのゲートがあった。

 

マルセイユはよく治安が悪いとか聞くが、最近は少しマシになったという話もある。

少なくとも彼らの家の周辺は問題なさそうであった。

マルセイユの駅の方に行くことはこれ以外なかったので、実際のところはどうなのかはわからないままであった。

 

さて、家に着くと、庭には大きなプールがあった。

これも写真で見た事があった。そうか、家のプールだったんだ!と改めて確認。

中に入るとまず私たちの部屋に案内してくれた。二階だ。二人の愛娘のエンマの部屋もあった。

力持ちのミッシェルさんも、大きなスーツケースの重さに驚いたようだった。

荷物の整理が終わり下に降りると、「何か食べる?」と言われた。実はお昼は抜こうと思っていたので、「済ませていく」と言ってあったのだが、ミッシェルさんの手料理のラタトゥユがあると言うので、それじゃあ、と頂くことにした。

このラタトゥユ、今まで食べたり、作ったりしたものとは比べ物にならないくらいのおいしさだった。手作り野菜だからか、いや、やっぱり料理上手なのだろう。

それを伝えると、ヴィルジニの料理上手なおばあちゃんも、ミッシェルさんのラタトゥユが大好きだと言うから、折り紙付きである。

 

そしてお土産に持ってきた、ミッシェルさんのリクエストの魚釣りのルアーを出すと、大きな目が子供のように輝いた。

日本のルアーは評判らしい。ひとつ2000円もするルアー始め、専門店でいくつか買って、1万円を超えるルアーの総額だったが、これだけ喜んでくれると、またプレゼントしたくなるくらいだった。

 

これだけで、マルセイユの滞在が楽しいものになりそうな予感があったが、もっと楽しくなる彼らの宝物を このあと迎えに行くことになる。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿