フランス人交友記録

フランス人との交流を通して感じたことを書いています。

PCR検査も陽性!!!

2023-04-18 09:13:27 | 2022年秋:3年ぶりのパリ、そして南仏

今日はPCR検査の結果がわかる日。

お昼ごろかと思いきや、日付が変わった時点で、メールが送られてきていた。

朝起きてすぐ、ドキドキしながら、開いた。

 

「Positive!」え? 何度見ても、ポジティブ、つまり陽性だった。

愕然としている暇はない。

 

すぐにブリジットに連絡を入れた。

ブリジットとは何度かやりとりをして、どうにかご主人が見つけ出してくれた日本のANAの番号(ナビダイヤルでないもの)。彼によると、2台のパソコンを並べて調べて、やっと見つかった番号だったそうで、スマホの画面では至難の業だろうということだった。

日本との時差があるので、0時を回ったところから電話してもらい、つながったところで、いろいろ質問してもらっていた。

 

万一予定の便に陽性で乗れなかった場合、変更が可能だと言うことだった。そしてありがたいことにこのブリジットのご主人がANAとの連絡の窓口になってくれたそうだ。

私達のチケットはコロナによる欠航で数回変更を余儀なくされていたため、メールではできず、電話での変更依頼しかできなくなっていたこともあり、このような複雑なことになってしまったのだ。

 

取り急ぎ、帰国便のキャンセルの連絡を入れてもらうことにした。

 

そして聞かされたのは、このブリジット夫妻はコロナにかかっていないのだが(今現在も)、2020年に長女が学校でもらい、その後治癒しても陽性反応が1ヶ月続いたと言うことだ。

 

つまりこの時点で、私はあれがコロナの症状であったとしたら、症状が出た日は留守宅で一泊した朝寒くて眠れなかったあの朝だ。罹患したのはその数日前だとしたら、やはり図書館マダムの咳が疑われ、その日からすでに10日が経っている。一回目が陽性だったとしても、次のPCRテストがその1週間後だとすると、罹患から2週間以上になるので、普通なら1週間遅れの帰国便で帰れるはずだが、どうなるのか。

 

ネットで調べたところ、回復しているのに陽性だった場合、大使館に領事レターを書いてもらうと言う方法があることがわかった。その場合、必要なものは、医師による回復証明、帰国便のチケットとパスポートのコピーだった。

 

小児科医にことの経緯を説明し、今は無理だろうが、10日くらい経っていれば、回復証明を書いてもらえるかと聞いてみた。「もちろんだ」と言ってくれた。

小児科医は家に来るように言ってくれた。

 

しかし、まだこの状態では行けないので、今日このホテルをチェックアウトした後、別のホテルへ移動することを考えた。ここでは温かいものも食べられないし(軽症ならフランスでは外食も可能だったのだが)、保険で対応してもらえるならと、キッチン付きのホテルの予約をした。1泊3万以上もするが、仕方がない。

とりあえず3泊だけ予約をし、様子を見ることにした。

 


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