春のそよ風夏の雨

嬉しいひととき。好きなこといろいろ書いています。

「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」

2024年10月29日 | 映画
「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」

食に関する本もいいですが、食に関する映画もいいですよね。

主人公は、有名レストランで料理長を務めるカール。
因縁のある料理評論家が来るので、納得させるようなメニューを考えたのだが、
オーナーにいつものメニューを出せと言われて酷評されてしまう。
料理評論家とも、オーナーとも喧嘩状態になりお店を辞めることに。

元妻の提案で息子と一緒にマイアミに行ったところ、キューバサンドと出会い、
フードトラックでキューバサンドイッチを販売することに。

ファミリーもののコメディというのかな。
家族再生ものとも言えるかもしれません。
(深く掘り下げて見たら、起業・経営映画でもあるかも。)

とにかく楽しい映画でした。
息子も良かったですし、元妻が最高だなと思いました。

そして、やっぱり美味しいものって最高。

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原田ひ香「口福のレシピ」

2024年10月29日 | 
原田ひ香「口福のレシピ」

会社勤めのSEをやめて、フリーでSEの仕事をしながら料理をSNSに発信して、
だんだん「料理研究家」としての仕事もするようになってきた女性留希子が主人公。
彼女は実は、代々続く有名料理学校「品川料理学園」の社長の一人娘だった。

料理関係の仕事に、品川料理学園も絡み合ってくるのですが、基本的には主人公の
自分探しのお話のような作品かなと思います。

現代を舞台にしたお話に中に、昭和初期を舞台にしたお話も挿入されているのですが、
最後にピタッと合わさります。

少し切ない部分もありながらも、いいお話だったなと思います。

前に書いた本に続きますが、美味しいご飯はやっぱり最高ですね。
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原田ひ香「ランチ酒」

2024年10月29日 | 
原田ひ香「ランチ酒」

夜、ずっと起きたままで、誰かを見守ることを職業にしている女性祥子が主人公。
夫と子供がいたのですが、義母とうまく行かず、夫とも十分話もできずに離婚して、
幼馴染に誘われて、今の仕事をすることに。
誰かとは、子供だったり、認知症気味の女性だったり、ペットの犬だったりで、
午前中に仕事を終え、どこかでお酒を飲みながらランチを食べると言う様子が描かれています。

祥子は、仕事先では(もちろん依頼主を怒らせない程度にですが)結構言いたいことも言って
いるように思うのですが、元夫には遠慮して言いたいことも言えない感じがちょっともどかしいなと
思う時もあります。

それでも、いろいろな見守りでのやり取りが人間味があっていいですし、
食べる場面がとにかく美味しそうで、あぁ、食べたい!となります。

美味しいご飯はやっぱり最高。



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「イルマーレ」(韓国版)

2024年10月28日 | 映画
「イルマーレ」(韓国版)

キアヌ・リーブスとサンドラ・ブロックのアメリカ版リメイクの「イルマーレ」は何度か
見ていました。
オリジナルである韓国版もいつかと思っていて、やっと見てみました。

ソンヒョンがポストを開けると、2000年の見知らぬ女性からの手紙。
今は1998年なのに・・・。しかも、新築の家なのに前に住んでいた住人からだって?

2年の時を超えた手紙のやり取りからなる作品です。

なるほど、アメリカ版と基本的には同じ話なのですが、まったく違う。
リメイク版も好きなのですが、韓国版の方が好みでした。

「イルマーレ」ってそう言う意味だったんだとも思いましたし、
二人が少しずつ励ましあったり、弱い部分を見せたりしながら、
心を繋いで行った過程みたいなものをより感じました。

エンディングも、これから何かが始まるかも・・・くらいの
オープンな終わり方がいいなと思いました。

韓国版もアメリカ版も、近い年の時間を超えて・・・と言う作品なので、
それはおかしいのでは?これができるんだったらこうできるのでは?
歴史が変わってしまうでしょう?などと言うことはありますが、
それは設定上、しょうがないことですね。

華やかなラブストーリーなアメリカ版リメイクと、
静かに心を繋いでいく二人を描いた韓国版だと思いました。
どちらが好きと言うのはそれぞれ好み次第かなと思います。
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原田ひ香「古本食堂」

2024年10月28日 | 
原田ひ香「古本食堂」

北海道に住んでいた珊瑚は兄が亡くなった後を継いで神保町にある古本屋の店主になることに。
そのお店は、もう一人の兄の孫である美希喜がよく訪れていたお店で、大叔母の元にもやってきた。

70代?の珊瑚と大学院生の美希喜を中心とした連作短編集。
近くに美味しいお店がたくさんあって、食べ物もたくさん出てきます。
お客さんにもどうぞ・・・と言う場面が多いので「古本食堂」なのかな。
(読む前は、カフェ併設の古本屋みたいな感じで食堂併設の古本屋の話なのかなと思ってました。)

少し重たいような内容もあるのだけど、全体的には重さを感じさせない空気感で描かれていて
気持ちよく読むことができました。あと、人間関係で押し付ける感じがほとんどないのが
いいなと思います。(美希喜のお母さんはちょっと押し付けるところもあるようですが。)

ほとんど知らない関係から、少しずつ知り合っていく珊瑚と美希喜の関係性も素敵。
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「ジェイン・オースティンの読書会」

2024年10月23日 | 映画
「ジェイン・オースティンの読書会」

女性5人と男性1人が集まってジェイン・オースティンの6冊の長編について1冊ずつ
6回の読書会を開いたという映画です。

作品を読んでいる上での会話が多いので、ジェイン・オースティンの作品を読んでいる人の
方が楽しめる作品だと思います。

ジェイン・オースティンは好きで、出てくる長編6冊も全冊読んでいるので、一緒に
読書会に参加したくなりました。楽しいだろうな。

人々と本により、みんな少し変化する感じが良かったです。
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「ブラス!」

2024年10月23日 | 映画
「ブラス!」

イギリスの炭鉱がどんどん廃坑になっていったサッチャー首相時代の
炭鉱で働く人たちによるブラスバンドを描いています。

音楽を続けるどころか、失業の危機が迫っていてカンパのお金さえ出せないような状況で・・・。

時代によって、産業が変わっていくのはしょうがないことではあるけれど、
一つの生活の場が失われるということでもあるのだということをしっかりと感じられる
作品でした。

大変な状況だけど、みんなが手を取り合って一つの区切りをつけることで、
前に進んでいけるのかもしれないなと思いました。

いい作品でした。
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「ヴェロニカ・マーズ シーズン1」

2024年10月22日 | ドラマ
「ヴェロニカ・マーズ シーズン1」

ヴェロニカ・マーズは高校生。
一年ほど前に親友が殺され、その事件の捜査をしていた父は不況を買って保安官の職を失った。
父は私立探偵となり、ヴェロニカは父の手伝いをするようになった。

依頼された事件を毎話解決していきつつ、全体を通して親友の殺人事件の謎を追うという形で、
各話ごとでも、全話を通しても謎が明かされていきます。

暗い話もあるのだけど、楽しめる作品でした。

いや、でもたまらなく可哀想な人もいるな・・・。
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「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔」「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」

2024年10月22日 | 映画
「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔」「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」

本でも、読んでみようと何度かトライしては途中で止まっていた「指輪物語」、
なんとか最後までと長い間思っていました。
映画という形ですが、週末に見ていなかった二部、三部をやっと見て最後まで辿り着けました。
長い旅でした。

強い力を持った指輪があり、邪悪な手に渡ると大変なことになる。
そのために、指輪を溶かして消滅させるための旅を描いた作品です。

そのストーリーの中で一番描かれているのは弱さでしょうか。
指輪の力を知っていても、それに抗えない人たち。
たくさんの争いが出てきます。

現実世界でも、実際、権力や支配力を求めて、たくさんの争いが起こっています。
こんな指輪があったら、現実世界でも奪い合い、何もかも滅亡してしまいそうです。

戦のシーンなどが多いなぁと思う映画で、好みではないのですが、
気になっていた大作なので、やっと最後まで辿り着けて嬉しいです。
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「ビフォア・サンライズ」

2024年10月21日 | 映画
「ビフォア・サンライズ」

ヨーロッパで同じ列車に乗った男女二人。
車内で少し会話したのをきっかけに、一緒でウィーンで降りて、
朝まで一緒に過ごすごとに。

ウィーンの街を歩きながらの会話が中心の映画です。
恋のような、恋以前のような二人の関係。

ちょっと哲学的?と思えるようなものもあれば、
たわいもないものもあるのだけど、
お互いちょっといいな思うような気持ちから、言葉を交わすことで
より惹かれていくというのが自然に感じられました。

なんだろう、スマホ(ケータイ)以前の時代の話だなと思うのですが、
だからこその微妙な距離感の心地よさみたいなのがあるように思えました。

9年後を描いた作品もあるので楽しみです。
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