春のそよ風夏の雨

嬉しいひととき。好きなこといろいろ書いています。

"No No Girls"

2024年09月30日 | 音楽
"No No Girls"

日本のガールズグループって、秋元系が7割くらい占めている感じがして、
もっと幅広くなるといいになと思っていたのですよね。
もちろん、ハロプロや、スタダなど他にもありますが・・・。LDHもガールズグループ
はありますが、ガールズに力を入れている感じは少ないですし。

まぁ、よく見るのは秋元系かなと。
それぞれ特徴があるのは分かるのですが、大人数で、みんな同じ(または似た)衣装で踊っていて
パフォーマンスで輝く位置にいるのは数人だけという感じの印象があります。

パフォーマンスでみんなが輝ける人数って、一桁かなと思っていて。
とにかく歌で魅せるなら3人から5人くらいがいいように思うし、ダンスでもしっかり魅せるなら
5人から9人くらいまでがいいような気がします。

日本のガールズグループは「かわいさ中心」が多いように思うので、そういうのはもういいから、
多すぎない人数で、マルチジャンルでかっこいい、寄り添ってくれる、ノリがいい、切ない・・・
いろんな姿を見せて欲しいなと。

そんなグループができるのではないかと思うのが、ちゃんみなさんプロデュースの"No No Girls"
来月から放送開始されるのが楽しみ。

多分、二次審査(対面審査)合格者30人?(現在は22人)のシルエット&歌声が、
オーディションに先立ってインスタやYoutubeに上がっています。

今の所、心惹かれる7人

ボーカル1人目
雰囲気がある素敵な声と歌い方。
今のところ一番心惹かれる歌声かなと思います。

ボーカル2人目
「まだまだまだ」に惹かれました。
ライブを盛り上げそうなスパイス的な歌声。

ボーカル3人目
力強くてかっこいい低音。
低音が魅力的な人がグループにいたら幅が広がりますよね。

ボーカル4人目
クセがない多くの人に好かれそうな歌声。
こういう真っ直ぐなクセの歌声が無い人がグループにいるといいだろうなと。

ボーカル5人目
シルエットから弾き語りかなと。スパイス的な歌声。
イメージ的にですが歌だけではない人の方が作曲などにも関心がありそうで、そこに惹かれました。

ラップ1人目
かっこいい。もう立派にラッパーじゃん!って思いました。
こんな方がいたら、かっこよさがぐんと上がりますよね。

ラップ2人目
まだ伸び代が多そうですが、低音がかっこいい。(日プ女子の方だと予想されている方が多いですね。)
日プ女子の方ならボーカルもすごくいいなと。雰囲気のある低音で好みです。

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DVDの劣化

2024年09月30日 | つれづれ
英語多読から、英語多視聴をと思った時に、
かなりAmazon USからDVDを買ったのですよね。
(ドラマなどは日本版で買うと桁が違うので・・・。)

あるドキュメント作品を見ようと思ったらDVDが劣化していて、
4枚組だったのですが、2枚は全然見られず、2枚は一部見られなくなってました。

他のDVDも調べてみたら、劣化してそうなものが数枚ありました。
日本のDVDとイギリス、他のヨーロッパの国のDVDは今のところはそういうのは
ないのですが。
数枚組のものはそのうち二枚が駄目だったりしていたので、素材によって
起こりやすい起こりにくいというのは在るみたいです。

劣化を見つけたのは、半年くらい前だったのですけれど、それから、ちゃんと見られる
うちにどんどん見ていこうという気持ちになりました。
(見ないでずっとおいていたものも結構あったので。)

しばらくは、それでも見てなかったのですが、ちょっとYoutubeなどを見過ぎな気がする
ので、映画やドラマに変えようと思ったら、動画を見る時間が減って、ダラダラ見ている
感じがなくなったのでよかったなと思ってます。

そんな訳で最近はUS版を中心にたくさんドラマと映画を見ています。
フランス映画でも、値段でUS版を買っているものも何枚かあるのですが、
フランス語を聞きながら英語字幕はちょっときついですね。
フランス映画は割とセリフが詰まってないものが多いので、なんとかついていけますが。

多視聴用にと買ったけれど、これはちょっと合ってなかったなと思う作品もあるのですが、
ずっと見てなかったけれど、こんなにいい作品だったんだなと思える作品に出会えると
とても楽しいです。
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「ロリータ」(1997年版)

2024年09月29日 | 映画
「ロリータ」(1997年版)

「ロリータ」は、2回映画化されているようですが、ジェレミー・アイアンズが主役の作品です。

1920年代、14歳の時に、同い年の女の子に恋をしたのだけど、その女の子は長チフスで亡くなって
しまった。その後もずっと彼女のことを忘れられず・・・。
戦後1940年代、下宿先を見に行ったら、そこの娘に忘れられない人の面影を感じて・・・。

原作にかなり忠実に描かれた作品だそうです。

ロリータことドロレスが、あざというというかしたたかというか、そういう感じが強かったかな。
なんというか、女の誘惑をする女の子って感じで。
17歳の方が演じていたそうで、だからかなとも思ったのですが。
もう少し、清純さや幼さを感じさせる雰囲気があったら、女ではなくて少女に惹かれる
ところがもっと伝わってきたのかなという気がしました。

ハンバートの静かな情熱は伝わってきたし、復讐する場面の二人の異常さみたいなのも伝わってきました。

まぁ、原作だと下宿先の娘と出会ったのは、彼女が12歳の時だそうで、
その年の子に惹かれるというのは、ちょっとなとは思いますね。。。

それを映像化するのは難しいのだろうなとは思います。
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「Monty Python and the Holy Grail」

2024年09月29日 | 映画
「Monty Python and the Holy Grail」

アーサー王伝説をモチーフとした映画。
これは、スケッチを集めたものではなくて、一つの大きなストーリーがあります。
(その中に小さい笑える話がたくさん散りばめられている感じです。)

英国版のDVDなのですが、特典映像に一部の場面の日本語音声版がついていて、
日本語でもちょっと楽しむことができました。

「Monty Python's Flying Circus」は、面白いところと、時事ネタなのか面白さが
わかりにくいところとがある感じなのですが、
こちらの方は、馬鹿馬鹿しい面白さがたくさんあるので、単純に誰でも楽しめそうかな
と思いました。
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「Cranford」(ドラマ)

2024年09月28日 | ドラマ
「Cranford」

英語多読をしていた時に、GRでエリザベス・ギャスケルの「Cranford」を読んで
面白いなと検索していたら、ドラマがあることを知りました。

小説の方は「女だけの町: クランフォード」という名前で邦訳が出ています。

19世紀のイギリスの小さな街「クランフォード」
噂好きな女性が多いですし、女性同士の小競り合いがあったりしますが、
もうみんな家族のようで、何かがあったら助け合って暮らしています。

昔クランフォードに住んでいた女性メアリーが継母とうまく行かないということから、
知り合いの老姉妹の家に引っ越してくるというところからドラマは始まります。

近所の家にも新しい一家が引っ越してきたり、片思いも含めいくつかの恋の話も・・・。
とても切ないこと、やるせないこと、悲しいことも結構起こるのですが、
どんな時でも街のみんなが助け合っているので気持ちよく見ることができました。
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アリ・スミス「五月 その他の短篇」

2024年09月27日 | 
アリ・スミス「五月 その他の短篇」

アリ・スミスさんの作品に出会ったのは、岸本佐知子さん編訳の「変愛小説集」でした。
その出会いの作品「五月」が載っているのがこの短編集。

木に恋する人とその恋人を描いた作品。
他の人から見ればなんてことはない普通の木なのに、なぜか惹かれてずっと見ていたいし、
離れられなくなる・・・。
突拍子もないことのようで、これはありうるかもしれないと思うような説得力もある作品
でした。

その作品で一気にアリ・スミスさんという作家が気になる存在になりました。
長編も読みましたが、短編の方が好きかも。

ここに載っている話は、どれもどこか変な感じでありながら、なんだか心にスッと入ってくる
感じがするんですよね。
アリ・スミスさんの短編、もっと読んでみたい。




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「Truly Madly Deeply」

2024年09月24日 | 映画
「Truly Madly Deeply」

恋人を事故で亡くして、悲しみに暮れる女性。
そんなある日・・・。

「愛しい人が眠るまで」という邦題もあるようです。

先ほど「Sex and the Cityシーズン2」について書いていて、
「綺麗な思い出ばかりなら別れる必要はなくて。
別れるのには別れる理由があるのだから、
そういう時に「いい人」になりたがる人より、少し「悪い人」になる人の方が
優しいなって。」
と書いたのですが、
この映画はまさにそんな映画だなと思いました。

別れる理由があったから別れたわけではないですが、
いい思い出しかないのに別れる辛さも、
少し「悪い人」になる優しさも描かれている。

悲しいけれど、とても優しくて温かい映画だなと思いました。

あ、悪い人というのは適当ではないかも。少しだけ呆れてしまう人とか、
嫌だなと思う人とか、何かの欠点や冷たさを示す人みたいな意味です。

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「Sex and the Cityシーズン2」

2024年09月24日 | ドラマ
「Sex and the Cityシーズン2」

30代の女性4人の恋愛や友情を中心に描かれたドラマです。
おしゃれな雰囲気で軽く見ることができるドラマなのですが、
今回はちょっと主人公が落ち込んでいるというか怒っているところが
多かったかなと思います。

でも、主人公の恋愛関係については、なんというか全く共感できるところが
ないシリーズだったので、結構モヤモヤ気分が残りました。

Stray Kidsの曲に「Chill」という曲があるのです。

喧嘩ばかりの日々。
たまに仲が良い時でも、お互いの言葉はバラバラな方向を向いている。
お互い、もうお終いだとわかっているような状態。
この曲の語り手は、別れよう。
思い出からも消して、お互い新しいスタートを切ろう。
みたいな歌詞なんですよね。

別れても綺麗な思い出であった欲しいから、この語り手はクズだというような
ことを言ったStray Kidsのメンバーがいたのですが、
むしろ、優しいよねって思ったんですよね。

綺麗な思い出ばかりなら別れる必要はなくて。
別れるのには別れる理由があるのだから、
そういう時に「いい人」になりたがる人より、少し「悪い人」になる人の方が
優しいなって。

そんなことを思い出したドラマでした。
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「FRIENDSシーズン5」

2024年09月22日 | ドラマ
「FRIENDSシーズン5」

男性3人、女性3人を中心に友情や恋愛模様を描いたドラマ。
少しずつ、みんなに変化が生じます。
それにしても、ちょっと引き延ばしている感じもあるかも?
このシーズンの終わりは、シーズンの終わりにしては・・・という感じだったし。

それにしても、だんだんロスが苦手になっていくような・・・。
ケチというかせこいというか・・・。

とはいえ、軽く楽しんでみられる作品です。

シリーズ6まで持っているので、あと1シーズン楽しみたいと思います。
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「Ring of Bright Water」(映画)

2024年09月22日 | 映画
「Ring of Bright Water」

日本では「かわうそ物語」「野生のミジー」などの題名がつけられて
いるようです。

英語多読をしていた時に、GRでこの映画原作の簡易版を読みました。
それが良かったので、映画になっているんだと見てみました。

離婚歴のある40歳の男性が、ペットショップにいるカワウソを目にする。
何度か目にしているうちに、縁を感じて飼うことにした。

スコットランドの海岸地方に引っ越してカワウソと一緒に暮らす日々。
隣人との交流が描かれています。
とにかくカワウソがかわいい。飼うのは大変なところもあると思うのですが、
見ているだけでもかわいさにメロメロになります。
悲しい場面もあるのですが、悲しいだけではない・・・ところがよかったです。
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