春のそよ風夏の雨

嬉しいひととき。好きなこといろいろ書いています。

原田ひ香「東京ロンダリング」

2025年02月02日 | 
原田ひ香「東京ロンダリング」

住人が変死したなどで、次の借り手が来ない物件に一ヶ月だけ住むのが
仕事という女性が主人公。
離婚して行くところがなくなったことから始まった仕事だった。

実際にこんな仕事があるのかどうか分からないけれど、
人は住むところで生き方も変わってくるのかもと思ったりもして、
興味深い本でした。

苦い部分もありますが、一冊を通して読むと温かさのある作品でした。
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東川篤哉「探偵少女アリサの事件簿 溝ノ口より愛をこめて」

2025年02月02日 | 
東川篤哉「探偵少女アリサの事件簿 溝ノ口より愛をこめて」

軽いミステリが読みたいなという時に読んだりしている作家の本です。

31歳のちょっと不甲斐ないかも知れない便利屋と、10歳の女の子のコンビものです。

これは、幻冬舎文庫よりも青い鳥文庫が似合いそうかも?
くらい、子供向きにも思える本です。
あ、でもちょっとと思う大人も出てくるので、やっぱり子供向けではないかな?

個人的には乗り切れない感じがしましたが、軽く読める本です。

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