銀行さんとのお付き合い

　事業をはじめると、なにはともあれ

　早速銀行さんとの本格的なお付き合いが始まりますね！

　もちろん銀行さんは事業をするうえでは強い味方です。

　でも時には訳のわからない事を言う　ワカランチン？　になります

　・・・ワカランチンとは私がよく使う言葉です（笑）

　先月まで言っていたことと、全然違うことを言い始めたりします。

　でも、銀行さんには銀行さんの理由があるのです。

　その辺の付き合い方も、とっても大事ですね。

　経済や政府の方針やさまざまの状況により刻々と変化するのです

　たとえば、つい先ごろまでは業績が悪ければ

　銀行さんはビタ一文も貸してくれませんでした。

試算表の資本の部がマイナスならその場で融資ダメ！でした。

　ところが、ここ数ヶ月は前年比売上や粗利益が３％以上

悪くなっていればサクッとお金を貸してくれます。

　こういう情報も、私たち税理士がお伝えしていますよ！

　どんどん聞いてみてくださいね(^^)

幸運は人がつれてくる(^^)

　梅雨ですねえ～

　外もむしむし　家の中もむしむし　たまに強雨でビショビショ

　でも、心の中はなぜか晴れやかです

　今年も半年過ぎたところで、ふっと振り返ると

　「ああ、私の周りには良い人がいっぱいで幸せだなあ～」

　　　と本当に思うのです。

　あれもこれも、楽しい事・嬉しい事・優しいことetc

　全て、私が頑張らなくても回りの人が持ってきてくれています。

　人間にうまれてよかった！！

　だから、私もそして皆さんも、いつもすぐそばに居る

　なぜか忘れがちな人を、本当に大切にしましょうね(笑）

いつも心がけている事

　５月提出も終わり、税務調査の依頼がない今の時期は実は

　税理士にとってひとときの経営などを省みる時間ができるときなのです。

　ここ何日か、いろいろ考えてみてひとつひとつの事柄を思い出していました。

　小さな相談ごとでも、すばやくできる限り対応できていたかしら？

　お客様の悩み事を的確に、そして自分として最善の助言や行動が、

　満足してもらえるくらいできていただろうか・・・

　事務所がすこしだけ広くなっただけで、大きな気分になっていなかったかな？

　税理士は「先生！先生！」と呼ばれることが多いので

　ついつい偉いような気になってしまいます。

　業者の方からも、いろいろ提案をいただくのですが、

　ちゃんと対応できていたかなあ～

　上から目線で失礼な振る舞いをしていなかったかしら(--)

　でも、しょせん税理士もサービス業の一種です。

　顧問先、お客様、そしてご相談をしていただける方の

　お役にどれだけ応えられたか～　それが大事ですね

　これが、毎年この時期に振り返って、

　ちゃんとできていたかを確認して、

　反省そして・・自分を誉める習慣？なんです

　・・・誰もなかなか誉めてくれないので、自分勝手なＢ型は

　自分で勝手にエラカッタ事を無理やりおもいだして

　自分をたくさん誉めてあげるのでした（笑）

　これで、また明日から元気に仕事ができるのです！！

節税というものは・・・

　昔は「なにがなんでも税金を払うのは嫌だあ～！！」

　と叫ぶ社長さんが大勢いましたね(^^)

　でも、さすがに今は

　「利益が出ているんだから少しぐらいは税金を払わなきゃダメだよね。

　　・・・本当は嫌だけど～」

　という風に変わっていると思います。（笑）

　消費税という、利益がでなくても支払わなければならない税金の登場も、

　かなりの意識変化につながっているようです。

　でも、節税というのはいまだに確かに存在します。

　その手法も多岐にわたり、新しい法律も毎年登場し

　そんな中で私ども専門家も常に勉強の毎日です！！

　でも、その時だけを見据えた節税というものもあり、

　その会社を５年から１０年の長い目で見ると、

　ここはこのぐらいかなあ～という判断をする節税もあるんです。

　対するは銀行さん・取引先・従業員そして税務署

　　　　そして社長さんご自身の決断です。

　ただ税金を減らすだけでは、節税とは言わないのですよ！

　そこんところの加減がとても難しいのですね。

　その時のタイミングと社長さんの勘所でもあります。

　税理士は節税を通して、そのお手伝いをいたします。

　・・・というと税理士は会社のお手伝いさんですね～（笑）