借入しやすい良い決算書

　前回に続き、金融機関からの借入しやすい決算書のお話です。

　
　みなさん決算書のなかの損益計算書はご存じですよね

　売上からはじまり、仕入をひいて人件費や家賃などをひいて～

　などという、簡単に言うと

　利益がどのくらい出ているかわかる計算書のことです。

　　
　　でもその利益にも、種類があるのをご存じですか？

　
　　　売上から仕入などの原価をひいた「売上総利益」

　　　次に給料や家賃などの経費をひいた「営業利益」

　　　そしてさらに、利息などをひいた「経常利益」

　　　最後に税金などをひく前の「税引き前当期利益」

　　　本当に最後の最後は「当期純利益」


　　・・・さあて一番借入するときに大事なのはどれでしょう？？


　　　　＜答え＞　「営業利益」　でした(^^)


　 ここの利益が黒字ならば、最後の当期利益が多少赤字でもＯＫ！！

　　の場合もあるくらい大事な利益のようですよ～

　早速、ご自分の会社の決算書をみてみてくださいね

借入しやすい決算書

　とうとう梅雨明けしましたね！

　体調管理も仕事のうち

　・・・頑張りましょう(^^)


　　さて突然ですが、みなさんは銀行などから

　借り入れをしたことがありますか？

　会社や個人事業を始めなければ、

　普通あまり縁がないですよね



　そこで事業をするうえでの借入について少しお話します。

　
　銀行さんなどは、借り入れをしたいと申し込むと

　必ずといっていいほど「決算書」を見せてくださいといいます。

　　「決算書」

　いわゆる貸借対照表とか損益計算書のことですね

　
　その時、たまに問題になるのがなぜかこの科目です。

　　「貸付金」と「仮払金」

　　う～ん　なぜこの科目なのでしょう？


　　銀行さんから言わせると、貸付するお金があるなら

　　借りなくてもいいんじゃない～？てことらしいです。

　　なるほど　なるほど　

　
　　　そして仮払金は、とにかくうさんくさい！！（笑）


　　決算書は２年３年は審査の対象になる大事な書類です。

　　だから、決算のときこのような問題のある科目は

　気をつけて、きれいに清算などしておきたいですね

　

「できる」社長さんの共通点

　仕事で成功してる社長さんの共通点　それは

　　「切り替えの速さ　そして　行動の速さ！」

　この一点に尽きます。

　ひとつの問題をグズグズ考えない。

　ビジネスに正解も不正解もない。

　とにかく考えたら決断して、即　次の問題へ。

　　
　　・・・現代は流れが速くて

　　　とにかく今の社長さんは忙しいのです　

進んでいます！秋のセミナー企画

　　暑いですね～

　そして今の時期、税理士事務所が一番ヒマなはずが

　なぜかとても忙しいっ！

　・・・ありがたいことです


　さてしかし、また８月９月の声を聞き始めると

　なぜかムラムラと　性懲りもせず

　「セミナー」がやりたい！！と思いはじめます。

　
　今年はまず一番めに、なんのテーマでお話をしようかなあ？

　なんて企画を練りながら、むふふ～とにやけているこの頃です。

　

　実は企画して開催するまでに、とても大変なのですが

　私もスタッフも、セミナー大好き！！


　なぜかというと、いつもは個別にお会いしてお話をしているので、

　セミナーのようにたくさんの方にお話をするのは

　違う意味でとても刺激的でもあり、また勉強にもなるのです。

　それに加えて、さらにお客様に喜んでいただければ

　　もう最高！（笑）


　お聞きになりたいテーマなどありましたら、

　是非コメントをお待ちしています

　できるかぎり役に立つ楽しい「セミナー」お約束いたします